雨よふれふれ もっとふれ
桃色傘をさしたいよ~
黄色いながぐつ はきたいよ~
ひらひらと水色がっぱをひるがえし
雨のお国にいきたいよ~
こんなにこんなに きれいな葉っぱ
こんなにこんなに おいしいくうき
みんなみんな きれいになって
みんなみんな しあわせ気分
あめ雨ふれふれ もっとふれ
風船幽霊が家にやってきた。階段を下り忍び足でゆらゆらと!!
こわ~い!!と誰かさんが叫び声をあげながら 部屋の片隅で枕をかぶって震えている。
風船幽霊は相変わらずゆらゆらゆら!!ふわふわふわ!!プードルのチャミーが力の限り吠えた。
ウ~ッ!!ワンワンワンワン!!キュンキュンキュ~ン!!チャミーが何やらくわえている。美味しそうな美味しそうなササミの蒸し焼き!!風船幽霊に騙されてしまったチャミーは、まだ欲しいと風船幽霊の顔をなめだした。
パ~ン!!大きな音と一緒に風船幽霊は消えてしまった。
誰かさんは大きな音にマタマタ震え上がって、部屋の片隅で枕をかぶり・・・・いつの間にか眠ってしまったとさ!!
ふわふわゆらゆらふわふわゆらゆらふわふわゆらゆらふわふわゆらゆら
母の日が近いせいか、最近お花を貰う事が多く せっせと飾っているが、どのようにしどの花器にあうのか等試行錯誤をしている。こんな時に花器を集めておけば良かったなどと思ってしまう。生花を飾り眺めていると「花と小父さん」って歌を思い出してしまった。
小さな花に 口づけをしたら かわいい花を 僕は摘んで
小さな声で 僕に言ったよ 部屋の机に 飾っておいた
小父さんあなたは やさしい人ね 毎日僕は 急いで家に
私を摘んで お家に連れてって 帰って花と お話をした
私はあなたの お部屋の中で 小さなままで かわいいままで
いっしょうけんめい咲いて ある朝花は 散っていったよ
なぐさめてあげるわ 約束どおり 僕は見ていた
どうせ短い 私の命 花の命の 終わるまで
小父さん見てて 終わるまで
本当に花の命は短い。こんな純粋で綺麗な大人でいなければ・・・頂くばかりではなく、自ら買って気持ちを潤わせよう。自分自身が潤ったら今度は私も人にお花を贈ろう!!
そんな気持ちにさせてくれた、母の日間近のカーネーション!!ありがとうございます!!