話し方教室 of 東京

kikikata.com【東京話し方教室】で起こる日々の出来事や感想や感動を綴ります。

【最優秀賞:大山さん】「お母さんの子に生まれてよかった」

2006-11-29 15:33:17 | Weblog
最優秀賞:大山祐樹さん「お母さん、あなたの子に生まれてきてよかった」

大山君の話は、いい話でした。
母親と息子の交流=心のヒダのような部分がスピーチの基底に横たわっているようで、お互いの思いやりに溢れ、私は何度涙ぐんだことでしょう。

要約<<離婚の報告を電話でした時反対しなかった母だったが、実家で対面した時に泣かれてしまった。
子供の頃複雑な家庭事情をかかえた母は、自分の子供には健全な家庭を築いてほしいと願っていたからだ。
子供のように泣く母を見て、生まれて初めて、母の頭をなでてあげたくなった。
と同時に親不孝の自分を責めた。

それでも、自分に今一番必要なことは立ち直ることだと心に決め、教室に参加した。
少なくとも、新たな一歩が踏み出せた。>>

大山君の話は、いい話だっただけでなく、実は、初級3ヶ月にしては技巧として採り入れるに容易ではなかったろう質問話法やアクションも導入し、意表をつく構成でもありました。

最後は、お母さんへの直の感謝メッセージでした。

叫ばれたので、私達は意表をつかれ、尚、私達はしみじみと心に大山君の深い愛情を刻み込みました。


聴かせる上でのサービス精神も備え、尚、しんみりとした話をするというのは、実に難しいこと。
よくできたね。
感心します。
しかも、話しぶりが誠に自然そのものでした。
大山君が、私一人に話しかけてくれているような自然さがあった。


大山君は、エライんだから!
お笑い全日本何とかっていう雑誌の懸賞でも第1等賞ですからね。

そのネタを使った講義を来年1月のトーク会でやってもらおうと思って(^_^)v

1/13(土)18時から和泉橋区民館にて。


私はそれに関連させた年賀状のことで今からアタマが一杯よ~。

平野君から年賀状買ってあげてね~。


ということで、私の来年の期待の星★大山祐樹\(^o^)/
その若い可能性を存分に伸ばしてほしい。
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抱きしめたい、スピーチコンテスト

2006-11-27 20:25:19 | Weblog
修了生の方々のスピーチができない予告はHPにもブログにもしてあったのですが、それでも多く方々がご来場くださり、会場は、通路?にも椅子を出さねばならなくなりました。

多くの方々に見守られた今回のスピーチコンテストは、何と幸福なものであったことでしょう。


私は今までのコンテストで2度だけ、その人を抱きしめようと心に描いていた人がいて、今回の出場者はその2人目でした。

理由は会場で話した通りで、その人が私よりも準備をしていた唯一の人だったからです。


私のやり方は入念ではありました、毎回、鏡の前に立って自分の表情を確認しながらテープに録音してそれを起こして・・・。
でも、200回くらいかな。

今回の出場者は、普通に繰り返すだけだったとは言え、なんせ、500回ですよ!500回!!


教室で教えていて、私の一番好きな人は教室に来てくれる人です。
今回の優勝者もズバリ!皆勤賞ですものね!!

そりゃあ、こっちは教えることが仕事。
仕事しようにも仕事できないのですもの、欠席されたら。

だから、教室に来てくれない人から私の受け取るメッセージは「人格の全否定」です。
吐きそうになる程、悲しく寂しいことです。
(←スプーンの件と、どっちがどうでしょーねー?)

500回、練習してくれた彼女は、PTAの役員もなさっているのでどうしても授業に出られなかった日、大宮からわざわざ飲み会だけのために出てきてくれたのですもの!私、その時既に抱きしめたかった(*^_^*)

お子さんが3人もいらして上は高校生の受験生まで抱え、塾まで経営なさる忙しさも抱え、尚、話し方教室にそこまで入れ込んでくださることに。

私の命と同等に慈しみ愛惜しむものを、私と同じレベルにそうしてくれているようで。


でも、今回、期せずして感じたのは、私は出場してくださった皆を抱きしめたい。


3ヶ月の内に、予測もしないことが起きる。
仕事や。
出張や。
病気や。
別れや。
死や。

出場の日にも思いがけないことが起こる。
やっぱり、あがったり。
こんなはずではなかった「時間」。
テーマの差し替え。

そんな様々を乗り越え、共有できた3分間という長さを私は抱きしめたい。
その時間を差し出してくれた人々を。

それは、完璧なものではなかったかもしれない、
でも、私には最上級の賞賛に値するものでありました。


世の中に抱きしめたくなるものがいくつあるでしょう。
私は。
スピーチコンテストが抱きしめたい。


PS.ただ、会場でも申し上げたように、私は全文式の回数を重ねる練習形がいいとは全く思っていないのですよ。

作文力をつけることにはなるし、説得力の養成にもなるし、朗読の向上・頭をよくする一助にはなると思うけど、「話す」ことと直接に結びつくものではないと思います。

ただ、私はそれしかできなかったから、自分のできる範囲でやるしかなかった。

色々できる人はいいですね。
羨ましい。

できない人は、できる唯一のことを徹頭徹尾行うしか能がない。
利点は、終始一貫、ぶれない点です。
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今日はスピーチコンテスト!

2006-11-26 10:09:42 | Weblog
今日はドキドキするスピコンです(*^_^*)

何だか噂によると、今回の開催には見学者が大勢いそうですか?

でも、今回、出場者もまあまあいるし、何より現受講生が少ないとは思えないので、来場者(修了生)にリレー以外でスピーチの機会があるとは思えないですm(_ _)m


申し訳ないのですが、30秒以上のスピーチの練習だったら、トーク会にきてね!

終始一貫あやまる

2006-11-21 02:59:04 | Weblog
今回の事も何かのご縁かと思います。
今後もセミナー等の講師の依頼が増える予定ですので、是非お会いできることを楽しみにしています。

という2文が顛末の末いただいたメールの最後の2文です。
今、だから、じーんと来ています(T_T)(*^_^*)

大声で怒鳴り合って、尚、こういう和解?あるいは理解??に至ることもあるのですね。
大声も大声、私、怒鳴って怒りに震えたのは数年振りだったと思います。
しかも、向こうも、最大限の怒声で。
あー、怖かった(>_<)

でも、それが、ね。
最後は、数時間後は、冒頭にコピーしたようなメールで締められた訳です(T_T)(*^_^*)

クレーム電話の処理がテーマの「話し方教室」もありますが、まさか、怒鳴り合うっていうのは、解決方法には絶対に採用されていないでしょうね。
処方箋その1,として、そういうのは避けろ、とあるように思います。


今回、それなのに私がわかってもらえたのは、最初から最後まで、途中も全て、精神誠意あやまったから、だと思います。
怒鳴ったのは、どうしても1点、曲げられないことは曲げられなかったから。


さて。
今月11月は「1日集中講座」を23日(祝)に開催する運びですが、信じがたいことに、1週間も前に定員に達し、何人もの方をお断りすることとなってしまいました。

私は言うまでもなくそういう好況は予想だにせず、当日が来てもまだ定員に達しないと思っていました。
第一、私は振込が大の苦手。
そんなものを要求するセミナーには行かないし、苦手じゃない人にしても、ウチみたいにどこの馬の骨ともわからない教室に何万円を振り込むか、いや、振り込まないだろうと踏んでいました、だから、人に要求するのも怖々で

「23日前日までに振り込んでくださるようお願いしております」
とHPにも書いていました。

せめて、23日当日に受付で申し込む人がいて、まあ、何とか定員近い人数で開催できればいいな、と。
(しかし、当然
「定員に達し次第、締め切らせていただきます」
とは、書きましたよ、それは、明記してあった、だから、最終的な手落ちがこっちにあった訳じゃない)


そうしたら、どんどん?振り込まれて、1週間に締切。

涙をのんで、今まで振り込んではないけどアクセスメールで申し込まれた方々にお断りのメールをお出しし、HPにも赤字で締め切った旨、通知しました。

その数日後が今日なのですが1本の電話が入り、それが、クレーム電話でした。


最初は、私の返信メールに<振込順で16名しか受け付けない>ことが明記されていなかったことへのクレームだと思っていました。
確かに、人がそうそう振り込むとは思っていなかったし、早く振り込め、的なことは、書きたくない。

ところが、何と!その方は、電話で返信メールが来ると私に言われて、待ってて、返信メールなんて、一向に来ない(締め切ったメールも当然来ない)、なのに、尚、ウチの教室で、と思われ、振り込もうとされ、念のため、もう一度HPを見たら<締切>と書かれてあった、とのこと。

はあ?!?!
メールの返信で案内が、行ってない?!?!?!

「メールが届いていなかったんですね??!!
そうでしたか。
大変申し訳ございませんでした。
でも、お出ししていたものですから」

「はあ???!!!
出していないから、着てないんじゃないですか?!」

「いえ、お出ししています。
メールをいただいた同日、22時03分にお出ししているのですが、届いていないのは誠に申し訳ありませんでした」

「何言ってるんですか?!
メールは来ていないんですよ!!」

「ええ、そういうことは、どうしてだか知りませんが、500通に1通位で起こるようです」

もう、その辺はグチャグチャになってて、向こうは、私が出していないと言い張りました。
そこでは、既に、論点が、講座に出られる・出られない、よりも、私が出した・出してない、になっちゃったと思います。

その人は、メールが確実に相手に届くツールだと思い込んでいたのでしょうが、そうではないですから。
今までもそういうことは、何度も(1/500程の割合で)あった訳です。
でも、知らない人に、どう、それをわかってもらえばいいのか。

「でも、南さん、南さんもメールが来たら、<返信>で出しませんか?
私は<返信>でお出ししたのですが、南さんだったら、その他にどういう方法を採られますか?」

という質問も南さんの怒りのテンションを少し鎮めましたが、多分、決定的だったのは

「じゃあ、これから、私、南さんの今いらっしゃる最寄りの駅に参ります。
私が出したか出してないか、パソコンを見てください」

「それで、どうするんですか?」

「あやまります」

多分、この時に、南さんは、少し、間を置かれたように憶えています。


私は、本当に会ってあやまりたいと思っていました。

そりゃあ、あなた、怒るわ。
私なら200%怒る。
第一、メールを待ってるだけでも、どれだけ、切ないことか。

怒鳴ってたのは、向こうも怒鳴ってたし、出した、というのを頭ごなしに信じないから。
出さない、と向こうが大声で言うので、私も出したと大声では言いましたが。

それ以外は、本当に申し訳ないことをしたと。
それに、メールが必ず届くと信じ込んでいた時が私にもあったし。

ただ。
最大限に両方が怒声を張り上げ合った時、唯一、不安になりました

『こういう際に、普通の人がすることは、相手側が怒って電話を切る、ということだ』と
と。

怒られて電話を切られたら、もう、この人は一生、ウチに申し込むことをしてくれない。

そこだけ、不安だった。


でも、その人は「普通の人」じゃなかった。
1%の例外の人で・・・、出したことを証明したいしあやまりたいと申し出たら、私が多分出しただろうことを前提に急激に冷静になってくれ始めました。

「1日集中の方は難しいのですが、3ヶ月の方で是非共来ていただけたらと存じます。
このたびは、ご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございませんでした。」

って、最後締められたのは、向こうが怒鳴ったのに、尚、冷静に戻ってウチでやりたいという姿勢で話を続けてくださったから。


いや~、変わってる人よね~。
他に話し方教室なんてゴマンとあるのに、何で、尚かつ、ウチでやりたいと言い続けてくれるんだろう?(T_T)?←泣きたいほどウレシイ

電話では次回の秋葉原土曜クラスの案内を告げ、その後、南さんは他のメルアドを通知してくださったので、そちらに、今までお送りしていた、正しいメルアドで送信していた数通を転送させていただき(だから、出していたことは証明でき)、最後には、冒頭のような文面のメールをいただけた、という訳です。


でも、今回のは、実に危ない橋渡り、でした。
あれだけ怒らせたら、普通の人なら、絶対に、電話、切るわ。

第一、あれだけ、怒鳴れる、だなんて、「話し方教室」なんて、来なくても、言いたいことは絶好調に言えるタイプの方(のよう)。
私、教室の誰とも、あれだけ、怒鳴ったことは、ないなあ(*^_^*)

本当にお会いできるかどうか、今はまだわかりませんが、世の中に数少ない「同類」タイプかとも感じ、親近感も覚えました(*^_^*)


お願いがあります。
パソコンに詳しい人が、デーモンメール?(届かなかったメール?)を受信するように設定し直してほしい、ということなのですが。
妹からも、一体、お姉ちゃんのパソコンでは、届かなかったメールがわからないの?と責められた(T_T)

多分、私が変な設定をしちゃって、不着メールがどこか変なホルダーに行くようになってて、不着メールを知らないでいます、だから、こんな騒動も起きました(>_<)
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明日のトーク会は、ディベートです

2006-11-18 12:10:13 | Weblog
明日のトーク会は、ディベートですが、当然時間が残りますので、残った時間でスピーチ(自由題)をおこなう予定でいます。

和泉橋区民館で2時から5時まで。
詳細はHPの<トーク会>をご覧になってください。

時間ない~。
今から授業に行ってきます。
今日は晴れの模擬結婚披露宴です(*^_^*)

感謝こそが人を動かす

2006-11-15 03:26:19 | Weblog
コメントに書いたように、PRONには、御礼だ、御礼。

今回ね、一番、学んだことは、ね。


私は、今回も、こうやってモノはもらえるし、やっぱり話し方教室に入った成果だと思って満足していました。

それで、電話があった人に、その「あやまらない」ことの顛末を話して、「あやまらないことを糾弾」してしかるべきと思ってた。
少なくとも、自分があやまらないので人生を損してきたし。

「あやまる」大切さを身に沁みて想おうとしていました。

ところがね。


ダンナ様が帰ってきたので、早速その話をしたら。

結論から言うと、
「お前が『お店にご迷惑おかけしました』ってあやまるべきだ」
って言われた。

もちろん、彼は、やはり、店から電話があるべきだって。
そう、私もそう思う。

でも、自分が店長なら、そんな客は要らないって。

客は店を選べるけど、店を選ばれた後、店は客を選べるんだって。


そうなの、私もその点は唯一心配してた。


あのね。
PRONはね。

実は、向こうから営業電話?がかかってくる程、仲良くなってるの。

前からのブログ読者ならご存知のPRON挨拶事件があったじゃない?

向こうが悪いんだし、実際に私はあやまられたけど、複数の修了生から非難されました、やり過ぎ?だと(^_^;)

それで、私はそのブログは却下したのよね(>_<)


ところで、その後、本当に問い合わせで、PRON本社に電話したら、何と!その節のスーパーバイザーと偶然にも再会?!

「えー!
あの節の久保様で・・・。
ああ、本当にあの節はご迷惑をおかけしました」

「いえ、こちらこそ、申し訳ありませんでした。
教室の皆から叱られちゃいました、PRONさんが可哀想だって。
私ったら、つい・・・」

「そんな、こっちが悪いのに、何をおっしゃってるんですか」

で、その時は、月末の懇親会を曖昧に予約しておき、決定したらかけると言ってあったのですが5日後あたり向こうから電話があった!

「こちらからおかけするのが筋かな、と思いまして」

まあ、ご丁寧に、ということで、もちろん、予約させてもらったのね。


ところが、そんな上とのやりとりは店の子は知らないし。

店長さんからさえ電話もらったことがある位、上手く行ってると思ってたけど、少なくとも、今回、勝手にトレイを下げられたことは事実。

もしかしたら、店の子の何人かは、日曜日に引っ張り出されてその時間こき使われて、店長にもつらく当たった嫌な客と心のどこかで思って、トレイも下げられちゃったかもしれない。


そこの時点で、私には損。

その店を使うなら、せっかく使うので、ベストの対応をしてもらわなきゃ損だし。

アナタ、何より、教室の皆にも損。

ウチ、使ってるんだから、1%、力を出し切ってくれない対応を店員全員にされたら、ウチの参加者全員分にその損が回ってきて、大損よ~(>_<)


もちろん、他の店を使う選択肢もあるけど、使える店として、こっちが好きに選べる状態にしておかないと。


そう、私は店から嫌われてる場合じゃない。


しかも。
今回のケースは、向こうから電話なかったり直ぐにあやまらなかったり、は、向こうの手落ちだけど、何より、カードは出てきてくれた\(^o^)/

店長さん、大手柄!!よね(^_^)v


それじゃあ、やっぱり、<感謝>しかないわ。


私、今でも、中級講座では<ゆるす月間>とか<あやまる月間>とは思うけど。

でも、<あやまる>重要性よりも、最優先されるべきは、やはり<感謝>のはず、と、今回も思った。


この感情ほど、人の心に染み入り、人を本当の意味で動かすものはないよね。


ねえ、どんな方法がいい?

やっぱり、御菓子?
それも、店員皆に?

それとも、ダンナの店=焼肉5000円招待券?


それとも、さらっと、電話で丁重に御礼を言っておくだけでいいかな?(本当は私も忙しいm(_ _)m)

ああ、そうだ、これこそ、本部のスーパーバイザーによくやってくれたと御礼を言っておこう!

そうなのよ、本当に私達は、文句は言うけど、感謝は告げないのよね、わざわざ。

そう、必ずかけておきます。

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最初と最後に大事な言葉を

2006-11-14 15:09:25 | Weblog
ゴミ袋からクレジットカードが見事探し出された話です。
ほ・ん・と・う・に・ドキドキした。。。。

昨晩、お馴染み?PRON市ヶ谷店に行きました。
人との打合せもあったのですが、カードの決済についてPRONとやりとりもあり、・・・計1時間以上は絶対にいたと思います。

それで、連れが先に出、私も同時に洗面所に立ちました。
その際、連れがいないので、私はバッグを持って、でも、まだ、5分位パンフレットを見たかったので、ジャケットをソファの上に置いて立ちました。
が。
戻ったら、もう、トレイが下げられていました。

確かに、長居だったけど。
(でも、空席は沢山あったから、長居がものすごく迷惑とは思えない状況だった)

ちょっとムッとしましたが、充分、長居してたので、まあ、と思い、店を出ました。

で、深夜。

うっそーーーーー!!!!!

カードが2枚と領収証。
全てない。

そうだ、確かに。
トレイのナフキンの下に置いた・・・。

ああ、トレイを下げられちゃって、全部、ゴミに出されちゃったんだぁぁぁぁ(絶句)

もう、すっごくドキドキしてきました。
理由があって、カードの再発行は極力避けたい。

「気が遠くなる」
を30回位一人で言いました。。。

私は始発まで待って、市ヶ谷PRON店に行ってきました、ゴミ袋から探し出すしかない、と思って。

そうしたら、案の定、どのゴミ袋だかわかりません。
建物横にダストボックススペースもない訳じゃないけど、とにかく、全般的によくはわからないのです(T_T)第一、まだ、薄暗いし・・・。

私は仕方ないので万が一の時のために用意していた紙に手紙を書き、ドアに挟みました。

<<化粧室に立った間に下げられたトレイにカードが置かれたあったので、ゴミ袋を絶対に捨てないでほしい、と。
今、始発で来たけど、今日中に再度伺うので、ゴミ袋の保管願います>>と。

で、午前11時前に電話してみたら、女の子が出て、東京話し方教室と名乗っても平然として・・・????
一言もあやまらない?!?!?
「あのー、もしかして、ドアに挟んだ紙は見てみらえなかったですね?」
「店長に代わります」

まあ、今来たばかりで知らないってこと・・・・?でしょう???

「はい、お世話になっております、店長の・・・」
「おはようございます、東京話し方教室の久保ですが、ということは、ドアに挟んだメモ書きは、読んでもらえなかったのですね?」
私は本当に怖いけどそう尋ねました。
だって、読んでたら、まずは、開口一番にあやまるよね?!

「いえ、読みまして、今、対応を・・・。ゴミは、もう業者に出してしまったものと出していないのがありまして・・・」
で、カードの再発行手続きをすれば、ポイント等も移行されるので、とか言ってる。

はあ?????!!!!!????

「何言ってるんですか?
メモに書いたじゃないですか、あのカードじゃないと困るって。
そんな再発行手続きなんて、もう、問い合わせて知ってますよ、そうじゃなくて、私はあのカードが要るんですよ!
だから、ゴミを探しに行ったんですよ」

「誠に申し訳ございません」

まあ、ね、あの店長、ここで、初めてあやまったわ。

「あのね、私は、あの状況なら間違って捨てられて仕方ないとも思って、自分が探せばいいやと出向きもした訳ですけど、お宅が悪くないってことは絶対にないですよね?!
だって、私はお金を出して買ったんですよ、それで、その上に置いてたのに、勝手に捨てられて、それで、始発で伺ったって書いたじゃないですか?電話がない、しかも、こっちからかけた電話で、何で最初にあやまらないんですか?
私だったら、開口一番に先ず
『申し訳ございません』
ってあやまるわ」

「申し訳ございません」

と、ここではあやまったけど、この人、電話の最後で、また、重大なミスを犯すのよね。

ゴミは、これから店長さんが見てくれることになった(私はランチが終わってから私も行って一緒に探すと申し出たけど、今日は正午まで出勤じゃないので空いてるから、と)。

昨日の出されたゴミに入ってなかったら、あるはず、ですよね、確率は半々。

そこまでは、むしろ、私の想定以上(私は自分でゴミあさりと思い込んでいたので)だったのに、又しても、この人ねー、最後に電話切る際に、やっぱり欲しい
「このたびは、誠に申し訳ございませんでした」
が、なかった(T_T)

うーん・・・。
ゴミを探してくれるのは、ほんと、申し訳ないと思うけど、最後にあやまりの言葉で締めなかったのも、がっかり、だったなー。

何で、自分がされたい対応、というものを思い浮かべられないんだろう?
誰でも、始発でゴミあさりに行くような羽目に陥らされたら、あやまってほしいと期待するよね。
お金出して買ったものが、勝手に捨てられたんだよ!

それは、開口一番で。
そして、最後、受話器を置く際にも。


「このたびは本当に申し訳ありませんでした」


で、結局は、カード2枚共、無事にでてきてくれました。

探し出してくれて、オーナーの統括マネージャーと一緒に東中野まで出向かれました(私は取りに行くと申し出たけど)。

統括マネージャーは全く私の期待する対応をされた。
当然だよね、深々と頭を下げられて。(店長さんのは、浅い(^_^;)

「電話で開口一番に、まず、あやまらないから、ドアに挟んだ紙が読まれてなかったと思いましたよ。
そうやって、あやまられないと、こっちは怒り倍増。
あやまらない意味がわかんないんですよ。
そうやって、あやまらないと、他の人まで仕事が増えるじゃないですか?
マネージャーさんも、こうやって、わざわざ東中野まで・・・。

それにね、ああやって、電話で「何であやまらないの?」って言ってんのに、最後で、電話切る時に、また、期待する言葉がないんだよね、「このたびは本当に申し訳ありませんでした」って、そう締めるのが、期待された対応ですよね、何で、「すみません」がないって言ってんのに、更にないんだか・・・・」

「誠に申し訳ございません、こちらの教育不足でして」

話し方教室に遣ってくださいよ、って言いたかったわ。

(私は最初と最後に、自分が探すつもりでいたのに、よくぞ探し出してくださいました、ありがとう、って申し伝えました)

あと、ゴディバのチョコとPRONのグラスビール無料券3枚&コーヒー無料券3枚もいただくこととなりましたm(_ _)m

そりゃあ、ありがとう!だよね!!


ね?!
皆さん。

最初と最後が大事なの。

寝言みたいな対応してたら、ゴミ袋、探さされて、尚自腹切らされて?相手の所まで出向かされるはめになるからね(^_^;)


PS.でも、今、頂いたゴディバのプラチナムコレクションというのを調べてみたら、3000円のだった。
2000円位かと思ってたら。
これに、商品券2000円かあ(最初は3枚と思ってたら6枚だった)。

(ゴディバは当然だけど、無料券も、すっごく綺麗なラッピング)

何だか申し訳ない気分にもm(_ _)m
今月も懇親会、やってあげる。
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TV取材協力

2006-11-12 16:30:00 | Weblog
フジテレビから取材協力の依頼が来ていて、何度か電話で話しています。

「話すことができない人」をさがしているの。

もちろん、私は名古屋からお越しの杉Pを紹介したのよ、でも、「現代的な理由で話せない」人を求めているの。

例えば、パソコンやり過ぎ?が理由で話せなくなったような人。


そもそも、ウチの受講生は、傾向としては、普通かそれ以上に話せる人が大半ですものね。
(局の人も、受講生の顔ぶれを聞いて、ビックリしてたけど)


取材を受けるのは「とくダネ!」という朝の情報番組で、今回の話は、制作会社からではなく、局からの直の依頼です。

局とは懇意になりたいから、是非共、協力してあげてコネを持ちたいけど(^_-)

ということで、別に、ウチの教室の受講生・修了生に限らず、他でも、そういう人がいたら、ご一報ください。

その人が映る際には、<東京話し方教室>の横断幕をバックに貼って、私、がんばる(^_^)v
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「はい」という返事:学校見学への道は延期

2006-11-09 22:55:35 | Weblog
今朝、8時過ぎに、昨日、電話に出られた副校長先生からお電話を頂き、本日、都合が悪くなった旨、ご連絡いただきました。

はあ~。

そうなんですかぁ。

それで、来週、また、改めて、という話になりました。

ということで、別に、楽しみにしてた人も、そうそういないでしょうが(マーヤが楽しみだと直メールくれましたが、直メールより、どうぞ、ブログのコメント欄に書き込んでくださいね!)

(本当に、コメント欄って、不思議で。

苦情や、文句のコメントなら、くれるのよ~(^_^;)

不思議~)
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「はい」という返事:明日は授業見学

2006-11-08 15:23:44 | Weblog
例の中学校の授業見学、申し出が先々週だったから、先週と今週の授業時間を紹介してもらっていました。

先週なんて、開講で、絶対に無理。

それで、今週の3-Bの国語の授業は明日木曜日と明後日金曜日だという話なので、先程、明日の見学を申し込みまして・・・了承されました。

副校長先生はその時はご不在で、校長先生が対応してくださるのですって。
何だか・・・。
緊張する・・・(>_<)

菓子折、持っていく?

ま、とにかく、様子見、ですよね、今回は。

「返事」に関し、どこまで話すモンだろう?

もし「返事」をしてなかったら・・・?
それは、学校にとって、よくない話だろうし。

私は、学校授業に「リレースピーチ」を採り入れ(させ)たいの、最終的には(無論、返事込み)。

それって、呆然とする程、果てしない話でしょ?

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