備中「聞き書き」

岡山県の備中地区を舞台に高校生が地域に根ざし生活している
名人を訪ね技術や知恵・生きざまを聞き文章にまとめます。

聞き書きフォーラム

2013年12月19日 | 日記
平成25年度岡山県備中県民局協働事業
「高校生による“備中で暮らす匠(先人)への聞き書き”」フォーラム

日時  平成25年12月21日(土)13:00~16:00
場所  笠岡市民会館 第1会議室
講師  澁澤 寿一さん
プログラム  
13:00 開会 
13:10 澁澤さん講演(40分)
13:50 休憩(5分)
13:55 岡山県立笠岡工業高校 3年 小寺 直樹・島崎 達也
      「危険と思われる潜水士」
潜水士 片山敬一さん(倉敷市大畠在住)
         感想:小笠原 将・宮崎 祐太・濱野 雄太・松浦 功樹(3年)
14:20 岡山県立矢掛高等学校 1年 平野 里奈
「地域がなくなってはいけん」
備中宇治茶 広金製茶園 広金 一男(高梁市宇治町在住)
感想:岡本美紀   話し手:佐藤 香さん
(ファンクラブがあるおばあちゃん 井原市芳井町在住)
           出原千寛      和佐田洋子さん(美容師 総社市真壁在住)
           東山由衣      高橋昌文さん(児童養護施設悲眼院院長 笠岡市走出在住)
           山本莉奈     原田啓子さん(子育て支援アドバイザー 笠岡市大島在住)
           中原健太     田中春男さん(井笠鉄道 鉄道記念館館長 笠岡市山口在住)
14:45 休憩(5分)
14:50 岡山龍谷高等学校 3年 井出孝紀・頼富北斗・藤井麻未・溝口真由・向市麻里
      「島の歴史と生きる ~93年間の記録~」
島の最高高齢者 森 亀鶴さん(笠岡市大飛島在住)
感想:奥康平・宗定拓良・石原卓弥・国定佑衣・平元英美里(2年)
聞き書き相手先:元海運業 洲本 博さん(笠岡市大飛島在住)
 15:15 岡山県立倉敷中央高校 3年 西山由香里
       「子どもの絵は心の窓」
地域に根ざした絵画指導者 小川 清志さん(浅口市鴨方町在住)
感想:西井美晴(3年)  
聞き書き相手先:山の上干柿生産組合 土井 良雄さん(矢掛町小田在住)
感想:池田実由(3年)
聞き書き相手先:『ピカドンとカブトガニ』の証言者 土屋圭示さん(笠岡市富岡在住)
 15:40 平成23年度聞き書き体験者 鳥越祐充さん、各校先生方より
 16:00 閉会 


「聞き書き」から島の交流に(岡山龍谷高校)

2013年11月25日 | 日記
「聞き書き」をはじめて4年目

授業で取り上げてくださっている岡山龍谷高校

今年度から笠岡諸島の飛島に毎年聞き書きに行くことになりました。

飛島は最年少者が50才台、平均年齢78.5才と高齢化が進んでいます。

何ができるか、役にたつかはわかりませんが

とにかく、行って話を聞くことからはじめています。

島の人の暖かさ、忍耐強さ、明るさ

自然の美しさは

高校生のこれからの人生に

きっと何かを与えてくれていると思います。


文章構成の研修会 その2

2013年10月15日 | 日記
平成25年10月12日(土)13:30~15:30

矢掛高校 フォレスト教室にて

文章構成の研修会

中間試験のため、矢掛高校は一週間遅れて実施です。

講師:室 貴由輝氏



昨年まで矢掛高校の先生だった室先生
室先生が関わり
高校生がデザインしたこの教室の完成後
矢掛中学校に転勤されました。
今回、この教室で研修会ができたことを
大変喜ばれました。


お知らせ

2013年09月01日 | 日記
備中聞き書き実行委員会です


「高校生による”備中でクラスまちの匠(先人)への聞き書き”」実施について






「聞き書き」文章構成の研修会は、10月5日に変更になっております。
お間違えの無いようにお願いします。 詳細については後日連絡します。

聞き書き取材

2013年08月25日 | 日記
備中聞き書き実行委員会です。



8月13日・25日に 矢掛高校の東山さんが
悲眼院の住職のもとに聞き書きを行いに行きました。







悲眼院(ひげんいん)は笠岡市走出にあるお寺ですが
児童養護施設も運営しています。







日にちを2回に分け、住職と住職の息子さんからの聞き書きを行いました。







職柄が2つあるので、連結させて時間軸をぶれさせないことがまとめのポイントかもしれませんね