毎日こどもたちと暮らす中で、
実際に役に立っていることの中に,「一仕事一片付け」と「良いことを言う」がある。
前者は、羽仁もと子さんが昭和初期から提唱していたことだ。
どういうことかっていうと、一つ仕事をしたら一つ片付ける。
そのたびに「よかった」って思う。ちっちゃい「よかった」をいっぱい増やすの。これは私が付け加えたことだけど。
家族のみんなが「一仕事一片付け」してくれたら、家がちらからない。
いつも片付いててイライラしない。
論理はシンプル。
とはいってもなかなか・・そうもいかない。
4歳のギーは片付けた三秒後に散らかすし、気が向いてるときしか片付けない。
脱いだ服や靴下はそのへんに転がってる。
子ども,できない、私,できない、夫,できない。
でも、目標があるとないとではちがう。
それが可能になるように、家の中に装置を作る。
「すべての物にそれぞれの決まった場所をつくる」。
皆におうちがあるように、物にも置き場所を決めてあげる。
・・・でも、洗濯物は毎日乾くし,毎日たたむの面倒で山になってたりする。
目標は一日一回、おうちをリセットなんだけど。
小学生になった長男に教える指針にしたい、と思いつつ、
お手本うまく見せられない。しょっちゅう人に遊びにきてもらってそのときだけ片付ける。
はぁ、こんなんじゃだめだな~、と思いつつ。
それから、もう一つ。
カナダ人の神父さんからきいた話の中に、benediction(ベネディクシォン)というのがある。
「良いことを言う」。
自分の口を開くとき、相手が生きることが出来るようなことを言う。
前に行けるようなこと。
「わぁ、それならもっとやろう」とか
「よかった」とか。先にすすめるようなことを言うの。
口はそのためにあるんだって。
こどもと話すときも、夫とはなすときも、誰と話すときも。
怒ってるとき、疲れてるとき,わざわざその逆を言ってしまって反省する。
もうちょっとまともに口や手を使えるようになりたいものだ。
口は刃物にもなるから。
言えないときは、態度や視線がかわりになる。
実際に役に立っていることの中に,「一仕事一片付け」と「良いことを言う」がある。
前者は、羽仁もと子さんが昭和初期から提唱していたことだ。
どういうことかっていうと、一つ仕事をしたら一つ片付ける。
そのたびに「よかった」って思う。ちっちゃい「よかった」をいっぱい増やすの。これは私が付け加えたことだけど。
家族のみんなが「一仕事一片付け」してくれたら、家がちらからない。
いつも片付いててイライラしない。
論理はシンプル。
とはいってもなかなか・・そうもいかない。
4歳のギーは片付けた三秒後に散らかすし、気が向いてるときしか片付けない。
脱いだ服や靴下はそのへんに転がってる。
子ども,できない、私,できない、夫,できない。
でも、目標があるとないとではちがう。
それが可能になるように、家の中に装置を作る。
「すべての物にそれぞれの決まった場所をつくる」。
皆におうちがあるように、物にも置き場所を決めてあげる。
・・・でも、洗濯物は毎日乾くし,毎日たたむの面倒で山になってたりする。
目標は一日一回、おうちをリセットなんだけど。
小学生になった長男に教える指針にしたい、と思いつつ、
お手本うまく見せられない。しょっちゅう人に遊びにきてもらってそのときだけ片付ける。
はぁ、こんなんじゃだめだな~、と思いつつ。
それから、もう一つ。
カナダ人の神父さんからきいた話の中に、benediction(ベネディクシォン)というのがある。
「良いことを言う」。
自分の口を開くとき、相手が生きることが出来るようなことを言う。
前に行けるようなこと。
「わぁ、それならもっとやろう」とか
「よかった」とか。先にすすめるようなことを言うの。
口はそのためにあるんだって。
こどもと話すときも、夫とはなすときも、誰と話すときも。
怒ってるとき、疲れてるとき,わざわざその逆を言ってしまって反省する。
もうちょっとまともに口や手を使えるようになりたいものだ。
口は刃物にもなるから。
言えないときは、態度や視線がかわりになる。