積み方

レンガコテに載せたモルタルを落とさないように、レンガの上に載せていきます。
このときに縦目地になるところにもモルタルをつけていきます。
これが味噌だそうですよ。

縦筋に通す

１ｍの縦筋をナットでジョイントしていき軒裏まで通していきますが、そのジョイント部分からレンガを落とし込んでいきます。
縦筋は７５ｃｍピッチで立て込んでいます。

目地引き

ある程度積み上げていきました。
その後に目地をきれいに仕上げる作業をしています。
全体にきれいに仕上げていくように何段か積み上げた後にこの作業の繰り返しとなります。
大変な苦労作業です。

積み上げ

レンガの壁が積みあがっていきます。
５段ごとにこのような横筋をいれていくそうです。

レンガタイの止め付け

キキホームオリジナルのレンガタイを間柱、柱の位置ごとにつけていきます。
４５．５ｃｍピッチです。
より強い壁を目指しているんだそうです。

しっかり取り付け

レンガが地震にも耐えれるようにこのように鉄筋をしっかりいれ、
その鉄筋を壁にしっかり取り付けるレンガタイを取り付けています。
これなら安心です。

レンガはオーストラリア

世界で一番製造量が多いオーストラリア。
たくさんの種類がある中で一部が日本向けに選んでいます。
製品の品質も一番です。

ゴールドコースト

オーストラリアの観光地「ゴールドコースト」
そこにレンガの工場があるんですね。
南の風がいっぱいのレンガです。

水切りの設置

この防水紙が味噌だそうです。
壁を上がっていく通気の取り入れ部分と
壁を通って落ちてくる雨水を外部へ逃がす水切りを兼ねて
設置します。
へ～。

レンガ積みのスタートです

まず防水シートを基礎周りに張り巡らせています。
地面からの水分の上がるのを防止するとともに、土壌に含まれる塩分との縁を切断をしています。