ファブリックプラウさん主催のソーイング講習に参加
2時間1,000円 定員2名 ボランティア価格の上に
この日は生徒は私一人で申し訳ない気持ちで一杯。
先生は非常に優しい、優雅、上品、そしてご丁寧
教材も自由で極端な話、我流の製作中のわからない箇所を
持ち込んでも教えて下さると思う。
今回製作の服
ぽぷりさん販売のカーゴパンツ型紙 Lサイズ
青焼き手書コピー カットなし縫代付 簡単な説明書1枚
(HPでは販売されてないので問合せの事)
初心者だったらこの説明書だけではムリだと思う。
ファスナー、脇ポケット、インベルの上にヒモ、カーゴポケット等の
細かい説明はなし。
生地はcosmoさん の昨年秋販売のデニムパック 2m×8種 3,150円
6オンス~12オンス ストレッチやインディゴ ヴィンテージ風まで
入っているデニムパックは好評だったが今後販売されないらしい。
その中のストレッチカラーデニム
ミモザ色(カーキ)470円/m×2mを使用
実をいうと水通しをして行かなかったので・・・。
まず基本中の基本、地直しから教えて頂いた。
①表と裏の見分け方 ツイルや綾織、繻子織はカタカナの【ノ】→表
参考 アトリエさくらださんのHP 【ノ 流れ参考】
②地の目を通す
横ラインがまっすぐになるまで生地の横糸を抜く。
③裏からアイロン
横糸を抜いたラインを中表に合わせて半分に畳み
その時、耳も合えば歪んでないという事になる。
横直角、縦直角移動でアイロン
案外、こういう地味な作業は知らない人が多いのかも知れない。
地の目をまっすぐに裁断しないと着ているうちに歪んでくるらしい。
学生時代にも地直しを習ったと思うが完璧に忘れている。
今までは水通しだけで横の目も通さず裁断していた。
地直しを改めて教えて頂いて良かった。
今回はこの作業に時間がかかり裁断までしか出来なかった。
裁断はロータリーカッター裁断ではなかった。
土及び火曜日の定員になってない日に自由に予約出来る。
次回は正しい芯の張り方、ファスナー付けなどを
みっちり教えて頂くつもりである。
次回も非常に楽しみだ。