今日は最近増えている2階にリビングのある家のメリット・デメリットについて考えてみたいと思います
2階リビングの5つのメリット
1.日当たりの良さ
戸建ての場合、日の光が差し込む時間が長いのは1階より2階です。
日当たりがよいため、明るい・温かい2階リビングは家族が集まりやすくなります。
2.プライバシーが守れる
長い時間いることも多いリビングですが、1階リビングの場合は外を歩く人の視線が気になることも。
長い時間いることも多いリビングですが、1階リビングの場合は外を歩く人の視線が気になることも。
部屋の中が丸見えではリラックスができなかったり、カーテンを閉めがちになったりします。
2階リビングあれば視線を避けることができ、プライバシーが守れるます。
3.開放感
2階リビングで隣家と窓の位置をずらせば、窓やカーテンを開け放つことができます。場合によっては眺望も楽しむことができるかもしれません。開放的な気分になれますね。
4.バルコニーとの連続性
1階リビングにした場合、”窓の外は駐車スペース”なんてことも多いのではないでしょうか。
2階リビングにつながるバルコニーをつければ、ちょっとしたガーデニングや息抜きの場として「外」が有効活用できるでしょう。
5.耐震性の向上
2階にリビングにすると、1階に寝室や水廻りスペースなど個室が多くなり、その分柱や壁が増え、
家の安定性が増し、耐震性が向上します。
2階リビングは家族を守ってくれるとも言えますね。
2階リビングの4つのデメリット
1.階段の上り下りが辛い
2階にリビングにした場合、食料品などの買い物した荷物を2階に上げる必要があります。
若い時であれば気にならないかもしれませんが、年を重ねると辛くなってしまうかもしれません。
また、同居人に高齢や介護が必要な方がいる場合は、階段の上り下りが大きな課題となりそうです。
2.家族の帰宅が分かりづらい
1階に部屋があると、玄関からそのまま部屋に入られてしまい、帰宅が分かりづらくなることもあります。
1階に子供部屋を作ると、コミュニケーションが取りづらくなることがあるかもしれません。
3.夏場は暑くなりがち
日当たりが良いということは、室温が高くなるということ。そのため、夏場は暑くなってしまうこともあるでしょう。
暑さに弱いペットがいる場合は冷房設備の配置の検討などが必要です。
4.来客と防犯
2階にリビングがある場合、来客の際は1階に降りる必要があります。また、2階にいる時間が長くなると1階の様子が分かりづらくなり、防犯面での注意が必要です。
いかがでしたでしょうか。
家族の暮らし方をイメージして、1階リビングが良いのか、2階リビングが良いのかを検討すると良いですね。
ちなみに、こちらの物件も2階リビングです。
こちらの物件は2階リビングのため、リビングが明るく、隣家と窓をずらしてあるので視線も気になりません。
また、こちらの物件は3階建てで、眺望が良くて明るい3階にも部屋があるので、子供部屋を3階にすると1階から上がってくるお子様とコミュニケーションもはかれそうですね。
また、1階~3階の大きな窓には全てシャッターもついているので防犯面も安心!
明るいリビングに集まる家族の姿を想像して、検討してみませんか。
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