哲学日記

邦画「海と毒薬」


遠藤周作の名作「海と毒薬」が、今

youtubeで無料視聴できます。

Wikipedia『海と毒薬 (映画)』から
[ストーリー]を引用させていただきます。

撃墜されたB29搭乗員8名が帝大医学部に連れてこられた。軍の命令により、生きたまま米軍捕虜を解剖する実験を行うためである。人間の内臓が摘出されても生きていられるのか…尋常ではない非道な実験に参加せざるを得ない医学部研究生・勝呂は、良心の呵責にさいなまれる。そんな勝呂の様子をせせら笑う同期生・戸田も、極限状態で何も感情が湧かない自分自身を疑い始める。学部内での権力闘争も相まって、若き研究生らは翻弄されていく。

The Sea and Poison (1986) ORIGINAL TRAILER [HD 1080p] - YouTube

 

1986年 映画 「 海と毒薬」 監督:熊井啓 出演: 奥田瑛二 、渡辺謙、 田村高廣、 岡田真澄 - YouTube

www.youtube.com

 

 

「海と毒薬」の批評として

「日本人の良心は西洋人の良心より懦弱だじゃくだ。

西洋的な唯一絶対人格神を持たないからだ。

それで、こんな恐ろしい犯罪も

日常の延長で罪の意識なくやってしまうのだ」

みたいなことを言う人が少なくない。

 

それは世界史の事実に露骨に反しており

明瞭に間違いだ。

西洋人は神の御名において確信をもって

もっと恐ろしい罪をあまた犯してきた。

 

人類の歴史を知れば、

屁理屈なんぞどうにでもつくし

屁理屈はけっこうまかり通る

と分かる。

 

 

 

 

 

恐ろしい人殺し(いじめ乃至戦争)

が止まない根底原因はただ一つ。

大多数の人間が

俺は死んでも生きてる

と妄想してることだ。

 

この妄想は世界共通だから、

世界中いつもどこも

おぞましいことで満ちてる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(My Favorite Songs)

Prince - Batdance (Official Music Video) - YouTube

 

(過去記事再録)

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