県総体が終わりました。結果に対する評価は、立場によって違うでしょう。今のチーム状態かrすると、上出来だったと思います。ただ、僕としてはそれを喜ぶという感情はありませんが。
最大の危惧だった女子の4継。女子は、この子たちはそれなりに取り組んでいましたから、中国大会に行けるといいなとは思っていました。しかし、春先から出るタイムは厳しいものがありました。支部大会では、思わぬ学校にも負けていましたし、今回も1日目の予選では、8番目のタイム。6番目の学校とは0・4の差がありました。これは、常識的に考えて絶望的な数字だと思います。準決勝では、7番目。6位とのタイム差は0.1だったか?上位のチーム名を見たとき、しっかりしているという印象でしたので、これも厳しいかなと。ただ、決勝は翌日、この夜の過ごし方と当日のアップ。そして、何より気持ちが大きく左右しますから、逆転の可能性はあるなと思いました。スピードが出来れていない子がいたので、トーイングチューブでオーバースピードをやらせたかった。しかし、持って来ていない…。Ka先生@Ho商工が学校に取りに帰りましょうかと言ってくれましたが、そこまで甘えるわけにはいきません。当日朝のアップで、少し工夫しました。今回はなるべく指示をしないつもりでしたが、僕の性格からしたら仕方ありませんね(笑)。4人とも動きは結構よく、感触はありました。そして、最近はずっとやっていなかった整体と気功。プロではないので、整体をやると結構しんどい。まだ心臓には負担をかけたくないので、僕の身体をためにはやらない方がいいのでしょうが、まあ、すこしでもやるだけでかなり軽くなるので、この際、無理をしました。決意はどこへやら(笑)。結果、6位で中国大会進出でした。これは伝統というか、先輩たちが作り上げてきた流れの力もあったと思います。
1日置くと、タイムが落ちる。そして、朝が少し早い。そこへの対処は大きなポイントだと思います。前日をあえて時点で、予想していた6番目のタイムとほぼ同じで走ったこの子たちは、まあ、強い気持ちがあったのでしょうね。そこは評価すべき点だと思います。そういえば、レース後に1走と4走の子には声をかけ握手しましたが、2、3走の子はゴール地点にいなかったので、声もかけていませんでした…。
男子4継は2位。昨年秋にKu先生よると、過去最高ぐらいのタイムで走っています。となると、今年の春は当然インターハイ出場は確実ぐらいのタイムが出るはず。しかし、Ku先生も僕も、それは厳しいだろうとの予想でした。理由は、この1年近くの部の雰囲気にあります。
今までに、秋に成果が出ることはそこまでなかった。リレーで言えば、県新人で準決勝進出。、欲を言えば10番目ぐらいの記録を出していれば、翌春には6番に入れるという確信を持っていました。それは、しっかり冬季練習をやるからです。今年度になって、昨年度の自己ベストを更新した者はごく少数。そして、その結果として、女子4継は、昨秋に勝っていたチームにさえ負けてしまうという事態に…。実際、6位にこそ入りましたが、昨年の県新人では4位でしたから、僕の指導歴のなかでは初めて、前年を下回る成績だったということです。これは予想されたことではありますが、屈辱でした(笑)。
総合でも、男女とも入賞。「予想以上」の結果でした。予想が低すぎたのもありますが(笑)。でも、やはり、シビアに見て行くと、実力を出し切ったと言える子はほぼいないのではないか?まだまだ余力はありますね。僕は、なるべく体力を使わないように注意しました。怖いので。これからの上位大会に対しては、僕自身がどう取り組もうか、身体のことを第一に考えるべきだと強く思いました。試合に行くと、やはり無理をしてしまいますから。
保護者の方々やOBの方々、差し入れありがとうございました。
最大の危惧だった女子の4継。女子は、この子たちはそれなりに取り組んでいましたから、中国大会に行けるといいなとは思っていました。しかし、春先から出るタイムは厳しいものがありました。支部大会では、思わぬ学校にも負けていましたし、今回も1日目の予選では、8番目のタイム。6番目の学校とは0・4の差がありました。これは、常識的に考えて絶望的な数字だと思います。準決勝では、7番目。6位とのタイム差は0.1だったか?上位のチーム名を見たとき、しっかりしているという印象でしたので、これも厳しいかなと。ただ、決勝は翌日、この夜の過ごし方と当日のアップ。そして、何より気持ちが大きく左右しますから、逆転の可能性はあるなと思いました。スピードが出来れていない子がいたので、トーイングチューブでオーバースピードをやらせたかった。しかし、持って来ていない…。Ka先生@Ho商工が学校に取りに帰りましょうかと言ってくれましたが、そこまで甘えるわけにはいきません。当日朝のアップで、少し工夫しました。今回はなるべく指示をしないつもりでしたが、僕の性格からしたら仕方ありませんね(笑)。4人とも動きは結構よく、感触はありました。そして、最近はずっとやっていなかった整体と気功。プロではないので、整体をやると結構しんどい。まだ心臓には負担をかけたくないので、僕の身体をためにはやらない方がいいのでしょうが、まあ、すこしでもやるだけでかなり軽くなるので、この際、無理をしました。決意はどこへやら(笑)。結果、6位で中国大会進出でした。これは伝統というか、先輩たちが作り上げてきた流れの力もあったと思います。
1日置くと、タイムが落ちる。そして、朝が少し早い。そこへの対処は大きなポイントだと思います。前日をあえて時点で、予想していた6番目のタイムとほぼ同じで走ったこの子たちは、まあ、強い気持ちがあったのでしょうね。そこは評価すべき点だと思います。そういえば、レース後に1走と4走の子には声をかけ握手しましたが、2、3走の子はゴール地点にいなかったので、声もかけていませんでした…。
男子4継は2位。昨年秋にKu先生よると、過去最高ぐらいのタイムで走っています。となると、今年の春は当然インターハイ出場は確実ぐらいのタイムが出るはず。しかし、Ku先生も僕も、それは厳しいだろうとの予想でした。理由は、この1年近くの部の雰囲気にあります。
今までに、秋に成果が出ることはそこまでなかった。リレーで言えば、県新人で準決勝進出。、欲を言えば10番目ぐらいの記録を出していれば、翌春には6番に入れるという確信を持っていました。それは、しっかり冬季練習をやるからです。今年度になって、昨年度の自己ベストを更新した者はごく少数。そして、その結果として、女子4継は、昨秋に勝っていたチームにさえ負けてしまうという事態に…。実際、6位にこそ入りましたが、昨年の県新人では4位でしたから、僕の指導歴のなかでは初めて、前年を下回る成績だったということです。これは予想されたことではありますが、屈辱でした(笑)。
総合でも、男女とも入賞。「予想以上」の結果でした。予想が低すぎたのもありますが(笑)。でも、やはり、シビアに見て行くと、実力を出し切ったと言える子はほぼいないのではないか?まだまだ余力はありますね。僕は、なるべく体力を使わないように注意しました。怖いので。これからの上位大会に対しては、僕自身がどう取り組もうか、身体のことを第一に考えるべきだと強く思いました。試合に行くと、やはり無理をしてしまいますから。
保護者の方々やOBの方々、差し入れありがとうございました。