4日目、お昼13時発のバスで香格里拉へ移動しました
麗江から香格里拉へ行くバスは、康仲路のバスターミナルと、香格里拉大通のバスターミナルの2箇所から出ますが、
香格里拉大通のバスターミナルが『高速バスターミナル』って書いていたので、麗江に着いた翌日、チケットを取りに行きました。
私が持ってる『地球の歩き方 中国’11~12』に載っている時刻表と時間が違ったので、イチオウ時刻表UPしておきます
(時刻表は、2011.8現在のものです)
私達が乗った13時発のバス、チケット代は67元だけど、70元って言われて、またやられたかな?と思ったら、
保険代3元が勝手に追加されてました。任意の保険だし、帰りは同じバスでも取られなかったから、ホント任意のなんですけどね。
この時刻表には載ってないけど、麗江から広州までバスで行けるみたいですよ
飛行機でも3時間かかったから、バスだとどれだけかかるんだろう
バスは普通にキレイな大型バスでした
途中ですれ違った、麗江⇔香格里拉のバスで、小さくてボロボロのミニバンもあったけど、大型バスならスーツケースも余裕で乗せれるし良かった~!
麗江市内の道路標識、トンパ文字の表示もしてました~!観光に力入れてるところが、色んなところで伝わってきます!
途中、虎跳峡の近くを通りましたよ
けど、奥までは行かなくて、大峡谷は見れなくて残念。
この奥に、大峡谷・虎跳峡があります
この虎跳峡を越えると、チベット文化の建物が見えるようになりました。
麗江高速バスターミナルから、康仲路のバスターミナルを経由して、4時間40分で香格里拉バスターミナルに到着
バスターミナルを出ると、白タクの客引き攻撃に遭います けっこうスゴイです。
普通のタクシー捕まえるか迷ったけど『10元(130円くらい)でホテルまで連れてく!』って言われたので、白タクで行きました
後で考えると、この運転手さんにして本当に助かった!!
agodaで予約したホテル、地図と実際の場所が全然違ってて
この運転手さんは、泊まるホテルのすぐ近くに住んでるから、すぐ場所分るよ!!って連れて行ってくれたので。
そのホテル、松賛林寺(チベット寺院)のすぐ近くにあるホテルで、そのエリアに観光客が入る場合は入場券が必要です。
途中、このチケットオフィスがある建物の前で車を停められて、
迷彩服のお兄さんがやってきて、『ホテルの宿泊客リストに名前があるか確認する』って、ホテルに電話掛けてました。
けど名前リストが出てこなくて、旦那さまが電話変わって伝えたら、確認できたみたいで良かったです。
私だけタクシーに1人残り、迷彩服のお兄さん&タクシーの運転手さん&旦那さまが一緒にチケットオフィスへ。
そもそも、agodaの地図が間違ってて、この時はまだ『この場所であってるの??』って心配だった私は、すごく不安でしたよー
旦那さま、チケットを手に入れて(チケット代は取られなかったみたい。宿泊費に入ってるのかな?)、無事ホテルまで連れて行ってもらいました。
今回の雲南省旅行、旦那さまの中国語力がないと、けっこう大変だったかも とっても助かりました
こんな手続きの時間もあって、10元で連れて行ってくれた白タクはとっても良心的なお値段です
が・・・裏があるみたいで。
こんな近距離のお仕事から、1日チャーターとかの大きな仕事を取りたいみたい
ホテルまで連れて行ってもらった運転手さんにも、『どこどこに行くなら幾ら』、『チベット族の民家で夜ゴハンを食べるツアーは幾ら』、
『1日貸し切りなら幾ら』って、色々話を持ってこられました
数日後に白タク乗る時に、そういう話に興味がなくて、『いらない』『いらない』を繰り返してたら、
乗ってる最中に『ホテルまでは行けないから、ここまでだ!』って松賛林寺のチケットオフィスで降ろされたので
中国語ができる方が白タクに乗る場合は、興味がなくても色々話を聞いて、興味があるフリをした方がいいかも。
中国語が全く話せない人が乗るとどうなんだろう・・・?
この松賛林寺エリア、普通の路線バスに乗って行っても、地元の人以外が乗ってると、
このチケットオフィスのゲートで係員がバスに入ってきて、チケットの確認をされますよ。