2006群発期まとめ

572日ぶりにやって来た2006群発！
スロースターターな群発に、自分でも群発期に突入したのか判らない位だった。
しかし、群発期突入を確信したのはやっぱり、あの過激な激痛でした…。

前群発期に過激に服用したトリプタン製剤。
何年もセデスを愛用していた自分は、セデスの代用品として凄い量のトリプタンを服用し、訳の判らない過激な群発に襲われ続け、次期群発は『脱トリプタン』で行こうと決め、それを今群発期に実行したのでありました。

・・・血管に直接作用するトリプタンを使わないのだから、痛みを感じなくする鎮痛剤の服用。しかも市販されている『セデスハイ』をメインとして。その他前回も愛用した『ボルタレンサポ50㎎』裏技な『鼻炎スプレー』群発のお供『アイスノン』個人的裏技『アンメルツヨコヨコ』そして何気に『ノニ』

コレだけで良く乗り切れたと自分で感心してしまう！
金額にしたら前群発期の３分の1。

『脱トリプタン』を実行して
慢性的な群発頭痛で無くなった！
規則正しい群発に戻った！
痛みレベルが白黒ハッキリ！
１日何回も激痛に襲われない！

コレだけでも、前群発期に比べたら良い事づくしだった・・・

っが、しかし、メインで使っていた『セデスハイ』も副作用が存在する薬で有る事には変わり有りません！ココでは一切触れていませんでしたが、裏事情をチョコっと記載します。

過激な激痛に襲われ、短時間の間にセデス６錠服用。合わせてボルタレンも使用。
しかし激痛は存在したまま。更にセデスを追加・・・。
意識飛びました。深い眠りに落ちました。気が付いたら朝なのか、夜なのか判らない状態！そして、体に起こった変化が全身に湿疹発生！見覚えの無い赤い斑点が体中に！腕、足、脇腹に集中して発生しました。実は今現在もその痕跡が残っています。。。コレが薬の副作用なのかは判りませんが、薬を大量摂取後にこの様な症状が出たのだから、疑っちゃうよね・・・。因みにこの件は医師に相談していません！コレが群発患者の悪い癖だと思うんだよね。激痛と比べれば湿疹なんて何てこと無いからね…。そして、薬大量摂取により、胃の不調。常に気持ちが悪く、食も細ってしまった。。。因みに今群発期体重５㎏減量しました。。。あと、手の痺れも有ったな（コレは医師に伝えた）

あの、激痛回避の為に、湿疹と胃の不良を頂いてしまいました。
でも、結局は激痛と比べたら、湿疹と胃の不調の方が楽な訳だけど。。


そんなこんなで、2006も無事終了。
耐え切れないほどの激痛に襲われ、絶望感に襲われて布団の中で死を覚悟した事も有りました。痛さが自分の痛みメーターを振り切ってしまい、訳の判らない行動に出たり、柱に頭を打ち付けてみたり、眼球を強く抑えすぎて、本当に星が見えてしまったり・・・。群発で有った事には変わり有りません！

でもね、しつこいようだけど前群発期に比べたら、今回はだいぶ楽にしのげました。何のお陰でこの様な状態だったのかは不明だが、前回と違う事は

『脱トリプタン』

コレに尽きます。
トリプタンも激痛を回避してくれる有りがたい薬だけど、自分には有って居ないみたい。精密検査をして命の危険にさらされて居ないのなら、自分に合った薬を見つけるのも１つの手だと思う（命の危険にさらされている状態で、トリプタンを服用する方が危険か…）

・・・医師に、過去のトリプタンでの出来事を伝えました。
医師曰「その様な報告は無い」との事。。。
無いのなら致し方無いさ。俺一人が体験した事が全員に起きる訳では無いし、俺の思い込みかも知れません。

だけどね、鎮痛剤の親分的『セデスＧ』だって、発売開始から何十年も経過して、発ガン性部質が発見され発売停止になったんだよ！トリプタンに至っては日本で認可されて何年だよ・・・。まだまだ、未知の部分沢山有るんじゃね～の？

まぁ、激痛を回避できれば何でも良いのだけど、ココは俺のblog。
俺は『脱トリプタン』で大正解！だったと今尚思います！

なんだか、脱線気味。

今群発期の薬使用量。

セデスハイ⇒68錠
鼻炎スプレー⇒２本
アンメルツヨコヨコ⇒1.5本
ノニ原液⇒総量3L位？

今群発期の通院⇒１回のみ⇒精密検査後頭部には異常無し。

そんなこんなで、2006群発無事終了。


現在、群発と戦ってる皆さん。無理しても、無理しなくても群発は所構わず襲ってきます。そして何事も無かったように消え去ります。群発明けが来る日を待つしかないのが現状。その日が来るまで辛抱して下さい！決して無理の無いように！！