流行りのマイクロガイドの話
何故か・たいていは
ベイトフィネス=マイクロガイド
って思われがちなんですが、マイクロガイドは単にそれだけの為のガイドシステムではありません。
ファンタジスタ系のロッドのラインナップをみていただければわかりますよね。
もともとはUSAキスラーロッドでもう2年も前から採用されているシステムで、
こちらにはベイトフィネスの番手自体が存在しません・・
マイクロガイドはロッドの感度をたかめて軽量化できるんです。
ガイドは見方を変えればロッドのバラストでもあり、
ガイドの重量がロッドの特性の一つの要因になっているのです。
まっ、こんな理屈はとっくにみなさん御存じかと思いますが・・
普通はロッドそのものを購入されて使用するわけですから
本当のところ、どんだけ違うのか??わかりませんよね・・気になるトコロです。
っで、
自分のロッドをマイクロガイドに換装したらそのへんがよく理解できると思い
おもいきって私の右腕のGルーミスGLXをマイクロガイドに換装!しちゃいました!!
もちろんビルダーさんは尾籠プロ!
当店がいつもお世話になっている凄腕のビルダーさんです。
ちなみにたいへん難しいとされるマイクロガイドのセットアップは誰にでも可能ではありませんので注意です。
チェック⇒ http://blogs.yahoo.co.jp/masa30915565
これにより今までとの違い(変化)が検証可能となりました。
<マイクロガイドの飛距離>
マイクロガイドに変えた事でガイド数で10個となりオリジナル9個より1個増えました。
物理的にはまちがいなく抵抗が増えてる??わけですからイメージ的には飛距離減と思われますが・・
しかもこんな角度でリールから一個目のガイドにラインが突入してる(笑)
しかし、イメージに反してまったく違和感なく飛んでいきます。
それもかなりダイレクトに狙ったャCントに吸い込まれていく感じです!
ラインのブレが補正されてこうなったのか??
キスラーも65~7フィートクラスでガイド数は9個~10個
だいたいこれ以上にガイド数が多いと飛距離に影響がでてくるようです。
ちなみに使用したラインはR18LTD 12ャ塔h
糸が20ャ塔hクラスとなったらこの通りではないかもしれません・・
<マイクロガイドの感度>
もともと高感度なGLXです・・
もはや暴力的な感度となりました(笑)
私のようなレベルの人でもその違いがはっきりと感じ取れます!
マイクロガイドに変えた事からガイド数は増えていますが逆に軽量化されてます。
少ないようですが・これってルアー一個分に相当する重量です!
ロッドに今までになかった張りが感じられ・・
っというより
ガイドをまったく装備していないブランクの本来の特性がこれに近いものであり、
ガイドという一種のバラストがあえて適度なダルさをブランクに与えていたわけです。
マイクロガイドはそのダルさを打ち消しているカンジです。
逆にいえばあえてダルさを必要とする巻物系の味付けには不向きなのかもしれませんが、
ベースにするブランク次第ともいえます。
キスラーのマグネシウム系のような低弾性のブランクのマイクロガイド化では粘りと一定の感度を両立が可能となることがあらためて理解できました。
何故か・たいていは
ベイトフィネス=マイクロガイド
って思われがちなんですが、マイクロガイドは単にそれだけの為のガイドシステムではありません。
ファンタジスタ系のロッドのラインナップをみていただければわかりますよね。
もともとはUSAキスラーロッドでもう2年も前から採用されているシステムで、
こちらにはベイトフィネスの番手自体が存在しません・・
マイクロガイドはロッドの感度をたかめて軽量化できるんです。
ガイドは見方を変えればロッドのバラストでもあり、
ガイドの重量がロッドの特性の一つの要因になっているのです。
まっ、こんな理屈はとっくにみなさん御存じかと思いますが・・
普通はロッドそのものを購入されて使用するわけですから
本当のところ、どんだけ違うのか??わかりませんよね・・気になるトコロです。
っで、
自分のロッドをマイクロガイドに換装したらそのへんがよく理解できると思い
おもいきって私の右腕のGルーミスGLXをマイクロガイドに換装!しちゃいました!!
もちろんビルダーさんは尾籠プロ!
当店がいつもお世話になっている凄腕のビルダーさんです。
ちなみにたいへん難しいとされるマイクロガイドのセットアップは誰にでも可能ではありませんので注意です。
チェック⇒ http://blogs.yahoo.co.jp/masa30915565
これにより今までとの違い(変化)が検証可能となりました。
<マイクロガイドの飛距離>
マイクロガイドに変えた事でガイド数で10個となりオリジナル9個より1個増えました。
物理的にはまちがいなく抵抗が増えてる??わけですからイメージ的には飛距離減と思われますが・・
しかもこんな角度でリールから一個目のガイドにラインが突入してる(笑)
しかし、イメージに反してまったく違和感なく飛んでいきます。
それもかなりダイレクトに狙ったャCントに吸い込まれていく感じです!
ラインのブレが補正されてこうなったのか??
キスラーも65~7フィートクラスでガイド数は9個~10個
だいたいこれ以上にガイド数が多いと飛距離に影響がでてくるようです。
ちなみに使用したラインはR18LTD 12ャ塔h
糸が20ャ塔hクラスとなったらこの通りではないかもしれません・・
<マイクロガイドの感度>
もともと高感度なGLXです・・
もはや暴力的な感度となりました(笑)
私のようなレベルの人でもその違いがはっきりと感じ取れます!
マイクロガイドに変えた事からガイド数は増えていますが逆に軽量化されてます。
少ないようですが・これってルアー一個分に相当する重量です!
ロッドに今までになかった張りが感じられ・・
っというより
ガイドをまったく装備していないブランクの本来の特性がこれに近いものであり、
ガイドという一種のバラストがあえて適度なダルさをブランクに与えていたわけです。
マイクロガイドはそのダルさを打ち消しているカンジです。
逆にいえばあえてダルさを必要とする巻物系の味付けには不向きなのかもしれませんが、
ベースにするブランク次第ともいえます。
キスラーのマグネシウム系のような低弾性のブランクのマイクロガイド化では粘りと一定の感度を両立が可能となることがあらためて理解できました。