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10月11日(日)のつぶやき その1

2015-10-12 03:36:30 | 日記

そう簡単に・・・憎んだり忘れたりできるはずがねぇ。


もしも四魂の玉が生き残ろうとしているなら― かごめを無事に生かしておくはずがねえ!待ってろかごめ!必ずお前を捜し出す!!


(かごめはおれに教えてくれた。笑顔を──人を信じる心を──かごめがいたから仲間ができた。仲間に頼ることも、人のために流す涙も、本当の強さも優しさも、かごめが教えてくれた。)


桔梗。なにかあったらおれを呼ぶんだぞ。


けっ、言っとくけどな、おれは人間ほど神経がか弱くねぇんだ!


そのかわり約束しろ。無駄に風穴をひらくな。命を粗末にしやがったら・・・たとえ珊瑚が許したっておれが許さねぇぞ。


おれを、鎮めるだとお!?ふざけんじゃねーっ!!


人の心を知っていなければできないことよ。絆の大切さを知っているからこそ、それを失う苦しみがわかる。四魂の玉はあんたの本当の望みをかなえてはくれなかったのね。


あのおやじの爪の跡あそこを貫けば鉄砕牙は軽くなる!


(風の傷をよむ?どういうことだ!?)


この四魂の玉のかけらあんたにあげる。そのかわり奈落を殺してあたしをやつから解放して。


奈落なんぞに、おまえの命を渡してなるものか。忘れるな犬夜叉、奈落はおまえと私の憎い仇だ。


(この場で死ねば、犬夜叉、きさまはそれだけの者でしかなかったということ。)この殺生丸、手加減も同情もせぬ!


(ふん、所詮は奈落のさしがねこの殺生丸と犬夜叉を闘わせ、あわよくば、双方の刀を無力化させようとでももくろんでいるのだろうがだがこの罠──乗ってみる価値はある。)


(かごめはおれに教えてくれた。笑顔を──人を信じる心を──かごめがいたから仲間ができた。仲間に頼ることも、人のために流す涙も、本当の強さも優しさも、かごめが教えてくれた。)


やっぱり似てやがる かごめは死んだ桔梗にそっくりだ


人間などという卑しき生き物を母に持つ半妖一族の恥さらし者が


「怒ってないよ。悪かったね邪魔して。(死ねバカ。)」
「(ふっ 目がまるで死ねバカと言っているようだ。)」


もしも四魂の玉が生き残ろうとしているなら― かごめを無事に生かしておくはずがねえ!待ってろかごめ!必ずお前を捜し出す!!


そう簡単に・・・憎んだり忘れたりできるはずがねぇ。


「桔梗のやつもすっかりばばあか?しょーがねえな、人間なんて。」
「桔梗おねえさまは死んだよ。おぬしを封印した同じ日に。」


おれを、鎮めるだとお!?ふざけんじゃねーっ!!



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