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10月29日(木)のつぶやき その1

2015-10-30 03:59:47 | 日記

ああそうだ。いつの間にか当たり前みたいにかごめがそばにいる── おれの居場所だ──


(殺生丸さま助けに来てくれるのかな)


けっ、言っとくけどな、おれは人間ほど神経がか弱くねぇんだ!


(風の傷をよむ?どういうことだ!?)


おれを、鎮めるだとお!?ふざけんじゃねーっ!!


奈落なんぞに、おまえの命を渡してなるものか。忘れるな犬夜叉、奈落はおまえと私の憎い仇だ。


「怒ってないよ。悪かったね邪魔して。(死ねバカ。)」
「(ふっ 目がまるで死ねバカと言っているようだ。)」


あのおやじの爪の跡あそこを貫けば鉄砕牙は軽くなる!


そう簡単に・・・憎んだり忘れたりできるはずがねぇ。


おまえウソでもあやまっとけ。犬夜叉は性格がコドモなんじゃ。


人間などという卑しき生き物を母に持つ半妖一族の恥さらし者が


もしも四魂の玉が生き残ろうとしているなら― かごめを無事に生かしておくはずがねえ!待ってろかごめ!必ずお前を捜し出す!!


桔梗。なにかあったらおれを呼ぶんだぞ。


(かごめはおれに教えてくれた。笑顔を──人を信じる心を──かごめがいたから仲間ができた。仲間に頼ることも、人のために流す涙も、本当の強さも優しさも、かごめが教えてくれた。)


そのかわり約束しろ。無駄に風穴をひらくな。命を粗末にしやがったら・・・たとえ珊瑚が許したっておれが許さねぇぞ。


人の心を知っていなければできないことよ。絆の大切さを知っているからこそ、それを失う苦しみがわかる。四魂の玉はあんたの本当の望みをかなえてはくれなかったのね。


ああそうだ。いつの間にか当たり前みたいにかごめがそばにいる── おれの居場所だ──


おれを、鎮めるだとお!?ふざけんじゃねーっ!!


けっ、言っとくけどな、おれは人間ほど神経がか弱くねぇんだ!


「怒ってないよ。悪かったね邪魔して。(死ねバカ。)」
「(ふっ 目がまるで死ねバカと言っているようだ。)」


(ふん、所詮は奈落のさしがねこの殺生丸と犬夜叉を闘わせ、あわよくば、双方の刀を無力化させようとでももくろんでいるのだろうがだがこの罠──乗ってみる価値はある。)


(殺生丸さま助けに来てくれるのかな)



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