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3月28日(月)のつぶやき その2

2016-03-29 03:19:59 | 日記

人間などという卑しき生き物を母に持つ半妖一族の恥さらし者が


人の心を知っていなければできないことよ。絆の大切さを知っているからこそ、それを失う苦しみがわかる。四魂の玉はあんたの本当の望みをかなえてはくれなかったのね。


おれを、鎮めるだとお!?ふざけんじゃねーっ!!


(かごめはおれに教えてくれた。笑顔を──人を信じる心を──かごめがいたから仲間ができた。仲間に頼ることも、人のために流す涙も、本当の強さも優しさも、かごめが教えてくれた。)


あのおやじの爪の跡あそこを貫けば鉄砕牙は軽くなる!


(風の傷をよむ?どういうことだ!?)


そのかわり約束しろ。無駄に風穴をひらくな。命を粗末にしやがったら・・・たとえ珊瑚が許したっておれが許さねぇぞ。


ああそうだ。いつの間にか当たり前みたいにかごめがそばにいる── おれの居場所だ──


けっ、言っとくけどな、おれは人間ほど神経がか弱くねぇんだ!


(ふん、所詮は奈落のさしがねこの殺生丸と犬夜叉を闘わせ、あわよくば、双方の刀を無力化させようとでももくろんでいるのだろうがだがこの罠──乗ってみる価値はある。)


もしも四魂の玉が生き残ろうとしているなら― かごめを無事に生かしておくはずがねえ!待ってろかごめ!必ずお前を捜し出す!!


(この場で死ねば、犬夜叉、きさまはそれだけの者でしかなかったということ。)この殺生丸、手加減も同情もせぬ!



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