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10月27日(火)のつぶやき その1

2015-10-28 03:36:01 | 日記

(この場で死ねば、犬夜叉、きさまはそれだけの者でしかなかったということ。)この殺生丸、手加減も同情もせぬ!


この四魂の玉のかけらあんたにあげる。そのかわり奈落を殺してあたしをやつから解放して。


けっ、言っとくけどな、おれは人間ほど神経がか弱くねぇんだ!


あのおやじの爪の跡あそこを貫けば鉄砕牙は軽くなる!


ああそうだ。いつの間にか当たり前みたいにかごめがそばにいる── おれの居場所だ──


やっぱり似てやがる かごめは死んだ桔梗にそっくりだ


(ふん、所詮は奈落のさしがねこの殺生丸と犬夜叉を闘わせ、あわよくば、双方の刀を無力化させようとでももくろんでいるのだろうがだがこの罠──乗ってみる価値はある。)


そう簡単に・・・憎んだり忘れたりできるはずがねぇ。


桔梗。なにかあったらおれを呼ぶんだぞ。


「怒ってないよ。悪かったね邪魔して。(死ねバカ。)」
「(ふっ 目がまるで死ねバカと言っているようだ。)」


人間などという卑しき生き物を母に持つ半妖一族の恥さらし者が


おれを、鎮めるだとお!?ふざけんじゃねーっ!!


人の心を知っていなければできないことよ。絆の大切さを知っているからこそ、それを失う苦しみがわかる。四魂の玉はあんたの本当の望みをかなえてはくれなかったのね。


奈落なんぞに、おまえの命を渡してなるものか。忘れるな犬夜叉、奈落はおまえと私の憎い仇だ。


(風の傷をよむ?どういうことだ!?)


もしも四魂の玉が生き残ろうとしているなら― かごめを無事に生かしておくはずがねえ!待ってろかごめ!必ずお前を捜し出す!!


おまえウソでもあやまっとけ。犬夜叉は性格がコドモなんじゃ。


ああそうだ。いつの間にか当たり前みたいにかごめがそばにいる── おれの居場所だ──


(これからもきっと少しずつ、いろんなことがかわっていく。私はここで生きていく。犬夜叉と一緒に、毎日をつみ重ねていく。私と犬夜叉は、明日につながっていく。)


この四魂の玉のかけらあんたにあげる。そのかわり奈落を殺してあたしをやつから解放して。


あのおやじの爪の跡あそこを貫けば鉄砕牙は軽くなる!


(殺生丸さま助けに来てくれるのかな)



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