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3月26日(土)のつぶやき その2

2016-03-27 03:24:39 | 日記

人間などという卑しき生き物を母に持つ半妖一族の恥さらし者が


この四魂の玉のかけらあんたにあげる。そのかわり奈落を殺してあたしをやつから解放して。


(風の傷をよむ?どういうことだ!?)


そのかわり約束しろ。無駄に風穴をひらくな。命を粗末にしやがったら・・・たとえ珊瑚が許したっておれが許さねぇぞ。


おまえウソでもあやまっとけ。犬夜叉は性格がコドモなんじゃ。


「桔梗のやつもすっかりばばあか?しょーがねえな、人間なんて。」
「桔梗おねえさまは死んだよ。おぬしを封印した同じ日に。」


なんなのよもうっ。
桔梗と会う度にふたりの世界作っちゃって。
私が遠慮してるからって甘えんじゃないわよ。


人の心を知っていなければできないことよ。絆の大切さを知っているからこそ、それを失う苦しみがわかる。四魂の玉はあんたの本当の望みをかなえてはくれなかったのね。


「怒ってないよ。悪かったね邪魔して。(死ねバカ。)」
「(ふっ 目がまるで死ねバカと言っているようだ。)」


けっ、言っとくけどな、おれは人間ほど神経がか弱くねぇんだ!


そう簡単に・・・憎んだり忘れたりできるはずがねぇ。


もしも四魂の玉が生き残ろうとしているなら― かごめを無事に生かしておくはずがねえ!待ってろかごめ!必ずお前を捜し出す!!


(これからもきっと少しずつ、いろんなことがかわっていく。私はここで生きていく。犬夜叉と一緒に、毎日をつみ重ねていく。私と犬夜叉は、明日につながっていく。)


桔梗。なにかあったらおれを呼ぶんだぞ。


(ふん、所詮は奈落のさしがねこの殺生丸と犬夜叉を闘わせ、あわよくば、双方の刀を無力化させようとでももくろんでいるのだろうがだがこの罠──乗ってみる価値はある。)



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