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1月1日(金)のつぶやき その2

2016-01-02 03:27:45 | 日記

ああそうだ。いつの間にか当たり前みたいにかごめがそばにいる── おれの居場所だ──


なんなのよもうっ。
桔梗と会う度にふたりの世界作っちゃって。
私が遠慮してるからって甘えんじゃないわよ。


(これからもきっと少しずつ、いろんなことがかわっていく。私はここで生きていく。犬夜叉と一緒に、毎日をつみ重ねていく。私と犬夜叉は、明日につながっていく。)


人間などという卑しき生き物を母に持つ半妖一族の恥さらし者が


(この場で死ねば、犬夜叉、きさまはそれだけの者でしかなかったということ。)この殺生丸、手加減も同情もせぬ!


(風の傷をよむ?どういうことだ!?)


桔梗。なにかあったらおれを呼ぶんだぞ。


(殺生丸さま助けに来てくれるのかな)



1月1日(金)のつぶやき その1

2016-01-02 03:27:44 | 日記

(風の傷をよむ?どういうことだ!?)


この四魂の玉のかけらあんたにあげる。そのかわり奈落を殺してあたしをやつから解放して。


(かごめはおれに教えてくれた。笑顔を──人を信じる心を──かごめがいたから仲間ができた。仲間に頼ることも、人のために流す涙も、本当の強さも優しさも、かごめが教えてくれた。)


「怒ってないよ。悪かったね邪魔して。(死ねバカ。)」
「(ふっ 目がまるで死ねバカと言っているようだ。)」


(ふん、所詮は奈落のさしがねこの殺生丸と犬夜叉を闘わせ、あわよくば、双方の刀を無力化させようとでももくろんでいるのだろうがだがこの罠──乗ってみる価値はある。)


おれは正直怖い。もしかごめが桔梗のように命を落とすことがあったら―そうなるくらいならいっそ・・・井戸の向こうの世界で・・・安全に暮らして生きててほしい。


ああそうだ。いつの間にか当たり前みたいにかごめがそばにいる── おれの居場所だ──


(これからもきっと少しずつ、いろんなことがかわっていく。私はここで生きていく。犬夜叉と一緒に、毎日をつみ重ねていく。私と犬夜叉は、明日につながっていく。)


なんなのよもうっ。
桔梗と会う度にふたりの世界作っちゃって。
私が遠慮してるからって甘えんじゃないわよ。


おまえウソでもあやまっとけ。犬夜叉は性格がコドモなんじゃ。


(この場で死ねば、犬夜叉、きさまはそれだけの者でしかなかったということ。)この殺生丸、手加減も同情もせぬ!


やっぱり似てやがる かごめは死んだ桔梗にそっくりだ


(殺生丸さま助けに来てくれるのかな)


そう簡単に・・・憎んだり忘れたりできるはずがねぇ。


この四魂の玉のかけらあんたにあげる。そのかわり奈落を殺してあたしをやつから解放して。


「桔梗のやつもすっかりばばあか?しょーがねえな、人間なんて。」
「桔梗おねえさまは死んだよ。おぬしを封印した同じ日に。」


おれを、鎮めるだとお!?ふざけんじゃねーっ!!


けっ、言っとくけどな、おれは人間ほど神経がか弱くねぇんだ!


(ふん、所詮は奈落のさしがねこの殺生丸と犬夜叉を闘わせ、あわよくば、双方の刀を無力化させようとでももくろんでいるのだろうがだがこの罠──乗ってみる価値はある。)


そのかわり約束しろ。無駄に風穴をひらくな。命を粗末にしやがったら・・・たとえ珊瑚が許したっておれが許さねぇぞ。


人の心を知っていなければできないことよ。絆の大切さを知っているからこそ、それを失う苦しみがわかる。四魂の玉はあんたの本当の望みをかなえてはくれなかったのね。


(かごめはおれに教えてくれた。笑顔を──人を信じる心を──かごめがいたから仲間ができた。仲間に頼ることも、人のために流す涙も、本当の強さも優しさも、かごめが教えてくれた。)