剣 星 会

横須賀剣道連盟所属 剣道愛好会 剣星会

剣道の意義とそのとらえ方

2004年05月07日 | 会員向け

三部組  組み合わせ技と体捌き。


二部組  二段あわせ技。


一部組  三段あわせ技。


共通技  面攻めからの胴打ち。



剣道の意義とそのとらえ方(筆者坪井三郎より)


剣道は歴史上いろいろに変化しながら、生き続け伝承されてきた、日本の運動文化の

一つであることは、周知の通りである。

其れは多面性を持ちながらその術としての一貫性と、その修練による人間性の

向上目指してきた、日本独自の伝統的競技の一つでもある。

原始時代では、生活に必要な衣食住の獲得のため、自然現象や、野獣の攻撃に対して

闘争し、その手段として、武器が使用されたものと推測される。


すなわち、その戦う方法に於いて、始めは体格も体力も優れたものが、勝つという

自然の法則に従っていたのであろうが、何かの偶然から体格も小さく力も弱いものが

強大なものに勝つことを知り、そこに最も素朴な技術が生まれ、その結果

人間と野獣の地位が逆転し、生命や生活を保護することができた。


このように剣道慢歩も根源の探求と考えると意義があっておもしろい。



新しい年度に入り、剣星会としては新入会員の獲得に努力しています。

横須賀市のHPにもリンクさせて貰える予定です。

このHPの文字も見やすくしました。

写真も新しくしたいと思っています。乞うご期待ください。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする