最高のサイクリング日和につき、小田切麻庭まで登り県道にて中条村を目指した。
山村集落の佇まいが素晴らしく映える季節。
これは山葡萄の一種だろうか。
第参拾番札所 正法寺(しょうぼうじ)。
昨年屋根を塗り替えたか、張り替えたかどちらか。以前は赤色であったが今回は紺色となった。
迫力ある仁王が佇む山門を過ぎると、おつな造りの庭がある。彼岸花を撮影に来た方がいたが、残念ながら開花はしていませんでした。御衣黄桜という緑色の花を咲かせる桜が名物だそうである。本堂内部は広々としていて昼寝したくなる。
今度は弁当を持っていって優雅な時間を過ごしたい、そう思いながら下った。