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風とフルーツ in Fukushima city

福島市から素晴らしい自然と街中の楽しさの発見を発信します

白鳥の “川” !!

2014-01-06 10:35:17 | 日記

ここです!! 

背景には信夫山も  

ぼく イケメン!?

ここは“川”です   

体形はスリム

私もいます

 年の初めには何か清楚なイメージに接したくなるのは私だけではないと思う。 そこで 福島駅からもそれ程遠くない阿武隈川にある“白鳥の飛来地”に行くことにした。白鳥と言うと池や湖に飛来してくるイメージがあるのだがこの場所は川のちょっとした中州と岸に挟まれた“阿武隈川”である。 水が流れているところに飛来してくるのは珍しいそうで 餌付けを長年してきた結果 飛来地として定着したらしい。多い年には1000羽を数える事もあるそうだ。 さらにここには白鳥だけでなく鴨も来ている。                                             今日も複数の家族づれが餌となる食パンを与えていた。 餌の争奪戦はかなり賑やかだ。 首が長い分白鳥に分があるようでその多くを持っていってしまっていた。白鳥の集団を見ていると大きく2つに分かれているように見える。1つは争奪戦を繰り広げている集団 そしてもう1つはそこから少し距離を置いて食パンには関心を示していない集団だ。 彼らは争奪戦の控えなのだろうか それとも食パンを餌とは認めない孤高の白鳥たちなのだろうか。 人間社会を見ているようでおもしろかった。それより餌が取れない鴨を応援したくなった。   鴨たち ガンバレ!!

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華やぐ街なか !!

2013-12-23 10:23:27 | 日記

イルミネーション・パセオ通り ⇒                       

     

       

                          駅前には元気プロジェクトのツリーも・・                                    

 イルミネーションの季節がやってきた。 福島駅東口の 街なか でも12月初旬から始まっている。 福島市の中心部は 街の北側に信夫山があり南と東側に阿武隈川が流れているので街自体はそれ程大きくはない。 したがって規模の大きなイルミネーションはここでは見られない。 その代わりここではポイントポイントで多彩な表情を見せてくれていた。                                                                     今年のイルミネーションは“光のしずく”がテーマになっていると聞いた。ブルーの光源一つ一つが集まって “うるおい” と “生命力 ”を表現しているようだ。パセオ通りに行くとこのイルミネーションを見ることが出来る。このスペイン語の名前がつけられた通りは ヨーロッパの石畳の通りを連想させてくれる。そして彫刻が6体設置されていて何度も足を止められてしまうくらい楽しくなる通りだ。以前アップした“すわるふたり”もこの通りにある。                                             この時期夜のパセオ通りはまるで彫刻が増えたかのように思えてしまう程表情が豊かになっていた。多くの人に見て感じてもらいたいイルミネーションであった。 (イベントは1月末まで続くらしい)

 

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皇居に思いを馳せる信夫山!!

2013-12-09 16:47:17 | 日記

 福島駅前からま近に臨む信夫山 

信夫山入口の鳥居

信夫山のマップ 

黒沼神社 

神社屋根の棟には紋が・・  

 ⇦読んでください 

信夫山の情報がギッシリ      

 福島駅前から信夫山は近い。街の中に山がある都市はめずらしいのではと思う。 それだけに多くの歴史と伝説を蓄えている。山の中腹にある黒沼神社には皇后伝説があった。                            時は1450年程遡る。29代の欽明天皇の時代だ。(現在の天皇は125代になる)その皇后であった石姫皇后は世継ぎ争いで応援をしていた第一皇子と共にこの地に下向されて来た。そして信夫山の黒沼付近に住まわれたそうだがわずか一年で崩御されてしまった。その後この黒沼神社に祀られたそうである。黒沼神社を見てみると確かに屋根の棟に五七の桐と菊の紋が飾りつけられている。                                                                  そもそも黒沼神社の起源は1800年もの昔に水を司る神様を祀ったのが始まりらしい。平安時代に醍醐天皇が編纂された延喜式神名帳にここの黒沼神社が出てくる格式のある神社だった。                                                                 その神社に皇后が合祀された。 信夫山でもジョギングやウォーキングで体を鍛えている人をよく見かける。 書店で購入(コーヒー代位の価格だった)した資料をみると一周7キロあるらしい。 周回5キロの皇居とは距離数こそ異なるものの 多くの人に愛され親しまれている事は共通している。福島の地から信夫山はいつも皇居に思いを馳せているに違いない。

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街あるき ふたたび!!

2013-11-20 13:42:17 | 日記

“街あるき” 3 

コースマップ

福島稲荷神社 鳥居  

祀られる  "力 石"

お守り(マップから抜粋)

長楽寺  

瓜生岩子像 

お茶屋さんのソフトクリーム 

 福島駅前の観光案内所に行ったら新しく“街あるきコース別マップ”が並んでいた。 コースも1つ増えたようで全部で5コースになっていた。 今回は コース3 の“福島の長い一日”を歩くことにした。           スタート地点は 福島稲荷神社 だ。 稲荷神社と言えば 赤い鳥居とキツネがシンボルだと思っていたが ここでは 赤くない鳥居とキツネではなく狛犬がいた。 しかも この鳥居は明治神宮から譲り受けたらしい。 なんでだろう と思って調べてみたら 今の社殿は1938年(昭和13年)に建替えられたらしく 設計したのが明治神宮宝物殿を設計した人であった。 やはり 繋がりがあった。                        境内には 球状の 力 石 が祀られていた。 江戸から明治にかけて力自慢に使われたそうだ。大人(男)1人分位なので結構な重量だ。またこの神社ではめずらしい お守り があるらしい。 残念ながらこの日は目にすることが出来なかったが 福島市らしい もも守り と 競馬勝守り のふたつだ。 持っていても楽しくなるお守りだと思う。                                                                                 神社の裏手には大河ドラマ 八重のさくら に出て来た 世良修蔵 の霊神碑があった。 街あるきガイドを申し込んでいたら興味深い話も聞けるポイントだと思うが残念!! しばらく歴史を辿りながら歩くと 長楽寺 に到着。 ここには日本のナイチンゲールと言われた 瓜生岩子像 がある。 調べると ここの長楽寺にも移り住んでいた事もあるすごく立派な人物であった。                                                     ゴールの 福島テルサ の向いにお茶屋さん(松北園)があった。お茶の香りがする店内にはスイーツ等いろいろと置いてあって楽しくなるお店だ。 チョッと季節はずれても名物の 抹茶ソフトクリーム はウマかった。 今回も十分楽しめた街あるきであった。  (店名は了解を得て出しています)

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紅葉が輝いていた!!

2013-11-04 10:45:25 | 日記

  トレールはここから ・・・

 みごとな“紅色”  

 紅葉と女沼

 太陽光を浴びた紅葉

 秋に咲いたツツジ 

 コーヒータイム

 今年も紅葉の季節がやってきた。福島市近郊でも見ごろを迎えているようだ。そこで福島駅から程近い土湯温泉街の近くにあるトレール : 男沼 ~ 女沼 ~ ツツジ山 に紅葉を見に出掛けた。            ちょうど台風が過ぎ去った直後だったので天気は快晴。 温泉街の真ん中にトレールに続く道がある。 男沼への取り付きは鬱蒼とした森から始まり 静寂感が漂う沼のほとりを女沼へと抜けた。今年は暖かかったためか紅葉のピークはもう少し先になるような感じだった。 女沼の正面にあるツツジ山へはひと登りで到着。 5月にはツツジで山全体が覆われるが 秋には紅葉が美しい山だ。ここで不思議な光景と出会った。 紅葉を背景にツツジが花をつけていたのだ。 そう言えば先日のTVでも桜が花をつけた話題を流していたがやはり暖かさが原因なのだろうか。山から見る女沼は紅葉を前に配し 美しい水面を見せてくれていた。紅葉の色も一様ではなくグラデーションがついていて陽の光がその美しさを際立出せていた。                              温泉街へ戻る途中に コーヒーショップがあった。周りには建物がここ一軒しかないところでゆっくりとコーヒーを飲んでいると 今日一日が充実感でいっぱいになってきた。  またツツジの季節に来よう。  

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