ありあまるごちそう
内容紹介
ドイツ37万人、オーストリア22万人、フランス17万人が見た驚愕の世界!
120億人分の食料が生産され、10億人が飢えに苦しむ、ゆがんだ食の世界経済の仕組みが明らかにされる!
日本のマスコミが報じない事実が満載の、食料廃棄大国の日本人必見の異色ドキュメンタリー。
スペインのトマトは、貧しいアフリカ移民が育て3000キロメートルのたびを経て市場へ出荷される。ウィーンでは、オーストリアの大都市全員が食べていける厖大な量のパン
が毎日捨てられ、原料のコムギを輸出するインドは2億人が飢えに苦しむ。大規模生産、不透明な流通とその先の飢餓という現実にカメラが迫る。飢餓問題の第一人者ジャン・
ジグレール教授をはじめ、世界最大の食品会社、最前線で働く漁師、農家、家畜業者に徹底取材を行い、飢餓が生れるメカニズムが明らかにされる。
内容(「キネマ旬報社」データベースより)
歪んだ食の世界経済に迫ったフードドキュメンタリー。世界では120億人分の食料が生産されているが、同時に10億人が飢えに苦しんでいる。世界最大の食品会社や最前線で働
く漁師、農家、家畜業者に取材を行い、飢餓が生まれるメカニズムを解明する。
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