我が家にトンボちゃんが飛んできた。
「何もしないから写真撮らせて!」と心に念じ、少しずつ近づき、写真を撮った。
トンボちゃんは逃げなかった。時々、複眼を動かして、私の様子を見ていたが、
飛ばなかった。別に指をくるくる回してトンボちゃんの眼を回させた訳ではない。
前にも蝶に写真を撮らせてもらった。その時も蝶の砂粒のような黒い眼は
私を見ていたが、写真を何枚も撮らせてくれた。想いが通うのかな?ふと思う。
ことばではなく、想いを伝えるのだ。想いに国境はないどころか、生きとし生きるものすべての
生き物に共通なのかもしれませんね。
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