私はパートのおばさん(失礼!!)にいろいろと物をもらうことが多い。
これはもらった、というよりも奪ったもの。
4年前にあるパートのお方に「育てられないので育てて!」とこれを授かった。
北海道、阿寒湖にいる天然記念物の「まりも」である。
こうして「まりもちゃん」はパートと私の子として仕事場のデスクに置かれたのである。
毎週金曜日にかかさず水を取り替えることを続けている。
そして3年が経ち、そのパートのお方は部門移動で他部署に移動となった。
送別会の席で「まりもちゃん」をパートのお方に返した。
「さようなら、まりもちゃん。もっと大きくなれよ!」と言ったとたん、そのパートのお方は、
「それならあげる!」と言われ「まりもちゃん」は受け取り拒否をされ、再び私の手元に戻ってきた、っていうか、
名残惜しそうに話しちゃったので、パートの方が諦めてしまったんだろうな・・・・。
「おかえり!まりもちゃん!」
今は自宅に持ち帰り、バスルームの出窓に置いている。
見ての通り、ビンのふたはさびてしまっているが、中の「まりもちゃん」は元気だ。
そろそろ一段おおきなビンを買ってやらなければ・・・・・・。
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