9月16日にthe pillows 結成20周年、初の日本武道館ライブ
「the pillows 20th Anniversary LATE BLOOMER SERIES 06 LOSTMAN GO TO BUDOKAN」に行ってきました。

このところ、ブログを書く時間がなく、やっと報告できる時間が得られました。
まずは当日ライブ前のお話からしよう。
この日は、1万人のバスターズが結集するため、物販は物凄い列ができるであろうことは
数々の行列を並んだ経験から容易に想像できました。
よって、12:00前に武道館に到着しました。

↑門をくぐると右に↓門があります

↑この門をくぐった左側に↓武道館あります

12:00でも遅い方かと不安でしたが、数えられる程度の人しかいませんでした。
で、販売の列形成の時間が分からない状況にもかかわらず、
ここで安心して場所を離れることは、愚行の極みなので暑いなか待つことに。
その間、暇なので写真を撮ったり、当日出版された ピロウズのヒストリー本「ハイブリッドレインボウ」を読んでいました。

↑タマネギ撮っておかないと

↑バンド仲間からの花輪も多数。このバンド以外にもたくさん届けられたらしいです
結果的に13:00過ぎに列形成が始まり前方に並ぶことできました。
グッズはバスター君ストラップ3種、916記念T2種、ボストンバックを購入しました。
購入後、列がどこまで伸びているか気になったので見に行ったら、門2つ抜けて九段下の駅近くまで伸びていてビックリ!
いやはや、後からやって来た人は、考えが甘いね。
後は、開場までのんびり待つことに。その間、武道館正面口に着ぐるみバスター君登場!
必死にシャッタを切ったが、前の人が写ってしまって上手く撮れず残念(; ̄_ ̄)=3

↑振り返って手をふる姿がカワイイ
そうこうしているうちに入場開始。
チケット番号はアリーナスタンディングのA2ブロックの170番台。
予想ではさわおさんの真正面のブロックで結構前に行けると思ったが、ズバリ的中!
前から5列目位でしたが、ライブが始まれば、後ろから押され3列目までいける!
開演まで時間があったので初めてきた武道館内を見渡しましたが、思っていた程広くなかったです。
そして17:00過ぎに感動のライブがスタートしました。
細かいライブの演出やMCなどは他の方がブログに載せているので割愛して、
ライブの感想と気になったこと記述します。
まずはセットリストから~
------------------------------
01.Thank you, my twilight
02.MY FOOT
03.No Surrender
04.アナザーモーニング
05.Wake up! do do
06.プロポーズ
07.スケアクロウ
08.New Animal
09.90'S MY LIFE
10.僕はかけら
11.ONE LIFE
12.1989
13.サリバンになりたい
14.Ladybird girl
15.Funny Bunny
16.I know you
17.ストレンジカメレオン
18.サード アイ
19.この世の果てまで
20.その未来は今
21.雨上がりに見た幻
22.ハイブリッドレインボウ
En.1
23.Please Mr.Lostman
24.Swanky Street
En.2
25.Calvero
26.Ride on shooting star
27.LITTLE BUSTERS
En.3
28.POISON ROCK'N'ROLL
※記念ライブなので、アンコールは3回。
3回目のコールのバスターズ全員での合唱(今回は「雨上がりに見た幻」)は定番。
------------------------------
ライブ全体での感想としては、やはり20周年ライブということもあり、
非常に感動し盛り上がったライブでした。
特にいつものライブとは違い、バンドとファンとが互いに感謝し合うライブとなりました。
心境としては、
ピロウズに出会えたことへの感謝
素晴らしい曲を作り続けてくれたことへの感謝。
これからも変らず彼らを観聴き続けることを改めて決意した。
というところでしょうか。
後はやはり、ロックは、ピロウズはカッコいい!!
一生忘れられない良い思い出になりました。
ここからは、個人的に気になったことを。
■日本武道館の音響について
噂では良くないとは聞いていましたが、確かに良くなく、
ところどころ「ドンドン」だか「ボンボン」といった音が聞こえて耳障りだったです。
■大きなスクリーンを使用した演出について
「1989」でのPVの映像と結成日1989年9月16日から2009年9月16日までの
カウント演出が感動し、ライブで泣いたことのない自分が初めて涙しました。
ただ残念なのが、「ストレンジカメレオン」での世界中の人々の映像が曲と合わないこと。
この曲は地球環境がどうとか、人種差別がどうとかといったメッセージはなく。
さわおさんの個人的な曲(音楽業界への遺書といわれています。)なので内輪的な映像にして欲しかった。
後は、「雨上がりに見た幻」と「ONE LIFE」の映像が安っぽかったことてしょうか。
「雨上がり~」は砂漠や足跡をイメージしたイラスト風景を横スクロールしていく演出でしたが、
20周年を意識した名曲の演出としては、物足りなさを感じました。
ただ、「雨上がり~」から「ハイブリ」への流れは神でしたね。
「ONE LIFE」は、歌詞の「青い芥子の花びらが風もなく揺れてたら」のとおり、
青い芥子のイラストが、揺れているように演出していたのですが、
あれは揺れているというより、回っているといった感じで、チャッチかったです。
もう少しリアルに風に揺れているように演出して欲しかった。
■セットリストについて
20周年記念ということで定番の曲をやるのは分かるのですが、
贅沢をいうと、もう少し古い曲もやって欲しかった。
特に第2期頃の曲とか。
とまあ、つらつらと不満な点を記述しましたが、それでも全体的には満足いく
ライブでした、「Funny Bunny」の大合唱とかDVDで観たら感動するかも。

心地良い気分で、夜の武道館を後にしました。
※グッズ販売の列がまた凄いことになってました。皆ごくろうさまです。
以上、5年後の25周年はドームライブでしょうか。
次回は、通常の小さなハコでライブツアーをやりますが、
小さなところが一番良いですね。
「the pillows 20th Anniversary LATE BLOOMER SERIES 06 LOSTMAN GO TO BUDOKAN」に行ってきました。

このところ、ブログを書く時間がなく、やっと報告できる時間が得られました。
まずは当日ライブ前のお話からしよう。
この日は、1万人のバスターズが結集するため、物販は物凄い列ができるであろうことは
数々の行列を並んだ経験から容易に想像できました。
よって、12:00前に武道館に到着しました。

↑門をくぐると右に↓門があります

↑この門をくぐった左側に↓武道館あります

12:00でも遅い方かと不安でしたが、数えられる程度の人しかいませんでした。
で、販売の列形成の時間が分からない状況にもかかわらず、
ここで安心して場所を離れることは、愚行の極みなので暑いなか待つことに。
その間、暇なので写真を撮ったり、当日出版された ピロウズのヒストリー本「ハイブリッドレインボウ」を読んでいました。

↑タマネギ撮っておかないと

↑バンド仲間からの花輪も多数。このバンド以外にもたくさん届けられたらしいです
結果的に13:00過ぎに列形成が始まり前方に並ぶことできました。
グッズはバスター君ストラップ3種、916記念T2種、ボストンバックを購入しました。
購入後、列がどこまで伸びているか気になったので見に行ったら、門2つ抜けて九段下の駅近くまで伸びていてビックリ!
いやはや、後からやって来た人は、考えが甘いね。
後は、開場までのんびり待つことに。その間、武道館正面口に着ぐるみバスター君登場!
必死にシャッタを切ったが、前の人が写ってしまって上手く撮れず残念(; ̄_ ̄)=3

↑振り返って手をふる姿がカワイイ
そうこうしているうちに入場開始。
チケット番号はアリーナスタンディングのA2ブロックの170番台。
予想ではさわおさんの真正面のブロックで結構前に行けると思ったが、ズバリ的中!
前から5列目位でしたが、ライブが始まれば、後ろから押され3列目までいける!
開演まで時間があったので初めてきた武道館内を見渡しましたが、思っていた程広くなかったです。
そして17:00過ぎに感動のライブがスタートしました。
細かいライブの演出やMCなどは他の方がブログに載せているので割愛して、
ライブの感想と気になったこと記述します。
まずはセットリストから~
------------------------------
01.Thank you, my twilight
02.MY FOOT
03.No Surrender
04.アナザーモーニング
05.Wake up! do do
06.プロポーズ
07.スケアクロウ
08.New Animal
09.90'S MY LIFE
10.僕はかけら
11.ONE LIFE
12.1989
13.サリバンになりたい
14.Ladybird girl
15.Funny Bunny
16.I know you
17.ストレンジカメレオン
18.サード アイ
19.この世の果てまで
20.その未来は今
21.雨上がりに見た幻
22.ハイブリッドレインボウ
En.1
23.Please Mr.Lostman
24.Swanky Street
En.2
25.Calvero
26.Ride on shooting star
27.LITTLE BUSTERS
En.3
28.POISON ROCK'N'ROLL
※記念ライブなので、アンコールは3回。
3回目のコールのバスターズ全員での合唱(今回は「雨上がりに見た幻」)は定番。
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ライブ全体での感想としては、やはり20周年ライブということもあり、
非常に感動し盛り上がったライブでした。
特にいつものライブとは違い、バンドとファンとが互いに感謝し合うライブとなりました。
心境としては、
ピロウズに出会えたことへの感謝
素晴らしい曲を作り続けてくれたことへの感謝。
これからも変らず彼らを観聴き続けることを改めて決意した。
というところでしょうか。
後はやはり、ロックは、ピロウズはカッコいい!!
一生忘れられない良い思い出になりました。
ここからは、個人的に気になったことを。
■日本武道館の音響について
噂では良くないとは聞いていましたが、確かに良くなく、
ところどころ「ドンドン」だか「ボンボン」といった音が聞こえて耳障りだったです。
■大きなスクリーンを使用した演出について
「1989」でのPVの映像と結成日1989年9月16日から2009年9月16日までの
カウント演出が感動し、ライブで泣いたことのない自分が初めて涙しました。
ただ残念なのが、「ストレンジカメレオン」での世界中の人々の映像が曲と合わないこと。
この曲は地球環境がどうとか、人種差別がどうとかといったメッセージはなく。
さわおさんの個人的な曲(音楽業界への遺書といわれています。)なので内輪的な映像にして欲しかった。
後は、「雨上がりに見た幻」と「ONE LIFE」の映像が安っぽかったことてしょうか。
「雨上がり~」は砂漠や足跡をイメージしたイラスト風景を横スクロールしていく演出でしたが、
20周年を意識した名曲の演出としては、物足りなさを感じました。
ただ、「雨上がり~」から「ハイブリ」への流れは神でしたね。
「ONE LIFE」は、歌詞の「青い芥子の花びらが風もなく揺れてたら」のとおり、
青い芥子のイラストが、揺れているように演出していたのですが、
あれは揺れているというより、回っているといった感じで、チャッチかったです。
もう少しリアルに風に揺れているように演出して欲しかった。
■セットリストについて
20周年記念ということで定番の曲をやるのは分かるのですが、
贅沢をいうと、もう少し古い曲もやって欲しかった。
特に第2期頃の曲とか。
とまあ、つらつらと不満な点を記述しましたが、それでも全体的には満足いく
ライブでした、「Funny Bunny」の大合唱とかDVDで観たら感動するかも。

心地良い気分で、夜の武道館を後にしました。
※グッズ販売の列がまた凄いことになってました。皆ごくろうさまです。
以上、5年後の25周年はドームライブでしょうか。
次回は、通常の小さなハコでライブツアーをやりますが、
小さなところが一番良いですね。
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