愉快なサイゴン生活

まもなく9年目を迎えますサイゴンライフ
まだまだ日々新たです。
感動を伝えます。

その1 さすがにゴーン!!

2016-05-13 06:25:49 | 日記
その1 平成28年 西暦2016年5月13日 金曜日

その1 さすがにゴーン!!

スリーダイヤ失墜を好機ととらえる!!
いつも再建にはフットワークがいいです。
経済人って大変です。 可哀想になりました。

日経新聞からコピペ

「ゴーン流」 新境地開くか 三菱自、日産傘下で再建
2016/5/13 3:30

 「開発部門は人事異動が少ない組織で、10年間も同じ部署、担当のままという人も少なくなかった」。三菱自動車の関係者は社内の様子をそう話す。

資本提携の記者会見に臨む日産自動車のカルロス・ゴーン社長(右)と三菱自動車の益子修会長(12日、横浜市神奈川区)

 燃費不正のあった「性能実験部」がそうだったという。開発部門には部署の序列が昔から存在し、性能実験部は下位の方の位置づけだった。部署ごとの縦割り意識も強く、「一緒に車をつくり上げようという雰囲気に欠けていた」ともその関係者は証言する。
 日産自動車が救済する三菱自はそんな経営体質を抱える。2度目のリコール隠しが発覚した2004年には投資ファンドが筆頭株主になり、外部の目で企業風土を変えようとしたときもあったが、三菱グループがその後主要株主に落ち着き、改革は忘れられた。
 この20年で4度目の不祥事となった燃費不正は許されざる行為だ。だが三菱自にも数万人の雇用、数百万人のユーザーが世界中におり、益子修会長は「開発部門を外部の目、日産のやり方で変えて何とか再生したい」と語った。日産とりわけカルロス・ゴーン社長はその難題にどう臨むのか。
 「三菱自が再生したら日産にも恩恵がある」。ゴーン社長は出資比率が34%にとどまる点を聞かれ、そう答えている。リスクを最小限に抑えたい思惑はあっただろう。だが、ゴーン氏が手掛けたM&A(合併・買収)は100%買収から数%出資まで様々だ。要は「コントロール(支配)するかどうかは問題ではなく、シナジー(相乗効果)をどこまで引き出せるか」が重要なのだと話す。
 再生が必要な企業には「部門横断チーム」を若手管理職でつくり、全社を方向付けする。人事や処遇には公平さと明瞭さ、競争原理で臨む。そうした基礎を固めた上で、部品調達や生産、開発投資を分け合う関係を築ければ規模の利益は計り知れない、との考え方だ。仏ルノーが日産でしてきたことの繰り返しである。
 「ゴーン流」は新境地を開けるか。三菱自を再生すれば日産ルノーグループはトヨタ自動車と肩を並べる規模の経済圏を築ける。トヨタとは別の手法で世界一を目指す一手には、世界中の企業から注目が集まることだろう。

1回目の休憩
午前6時半前
できれば午前中にヘアサロンへ!!
そうすれば夕食が博多のしょうきでできますから!!

最新の画像もっと見る

コメントを投稿