バツイチでも安心の結婚相談所はこちら

【犬の話】家庭内ミュージカル

2017-11-11 14:30:12 | 日記

「家庭内ミュージカル」といえば、メロディーはどこぞの東大出の女性議員のアレである。

アレは主に怒りのフレーズであるから

♪ 誰がこんなことしたのかな～～

というと、まぁ犯人は一人しかいない。
（ひそかに『邪悪なクーちゃん』がやってて、ニヤリと口を歪めて笑ってたらどうしよう･･･）

ほのぼの子守唄系は「Green DA・KA・RA」のCMで

♪ ママの怒った顔はシーサーに似ているー
♪ ジャミラにも似ているー
♪ ･･･モアイのこともあるー

ってやつで、これは子供が歌ってるので、メロディーが単調（簡単ともいう。全部一行目と同じ）なわりにバリエーションが効くので便利である。
三行目の頭に少し間があいてるのもヨロシイ。

♪ モンの右のおててに指が５本あるー
♪ 左は４つだよー
♪ ･･･なんだかふしぎだねー
（おかしい、というと傷つけるかもしれない、とか考えている）

そうやってモンを甘やかしているところを、クーちゃんがジト目でみていたので「クーちゃんの歌もあるよ？ききたい？おいで」と呼ぶと、こういう状況にしては珍しくモンを追いたててクーちゃんがやって来て、ワタシの前に座った。

♪ クーちゃんはほんとはとってもあまえんぼー
♪ モンちゃんがいるから我慢をしているのー
♪ やさしいいいこだねー
♪ でも我慢はせんでいいー
♪ 甘えていいんだよー

と、だっこして歌ったら、歌い終わったとたん「そんなことないわ！」みたいに去っていってしまった。。。

子犬の時に甘え方を教えてやれなかった（ワタシが知らなかった）からなー。

クーちゃんはモンが自然にワタシに甘えるのがうらやましいみたいなんである。
ほんとはヘソ天もダッコもしてほしいんじゃないかと思うんだけど。。。

嫌なことを思い出した

2017-11-10 14:29:21 | 日記

正確に言うと「嫌なこと」でも「悲しいこと」でも「くやしいこと」でもあるんだけども、割といろんなことをアッサリ忘れてしまうワタシにしては、どびつこく覚えている高校一年のときの出来事である。

中学まではなんとかついていけていた数学が、高校に入ると同時に見事にオチコボレとなった（笑）。
数学はＡとＢがあって、まぁ、どちらも同じくらいのオチコボレ具合だった。

一年生の中ごろのある日「数Ａ」の時間が先生不在で自習になり、課題のプリントが配られた。
見張りの先生もおらず「自力ですること」というくくりもなかったので、仲のよかった友人と４人であーだこーだ言いながら（ワタシは寡黙）４問か５問解いて（全部で１０問くらいあって、結構難しい問題だった…と数学が好きな友達が言っていた）。

勿論ワタシは、友達に教えてもらいながら、ほぼ丸写しで提出した。

提出したプリントは次の授業で返却された。
クラスでワタシ一人、返してもらえず、先生に「昼休みに数学室（職員室）まで来い」とみんなの前で言われた。

その先生は説教癖があり、くどいので、みんなは嫌っていた。
ワタシはそれでも彼のいうことはくどいけど筋がとおってると思っていたので、好きでも嫌いでもなかった。
ただ、ワタシに対しては原因がさっぱりわからないまま風当たりが強いので「困ったな」と思っていた。
（結局３年間びっちりその先生の授業を取ることになってしまったのだが）

そのときも、わけのわからないまま昼休みに数学室に言った。
彼のいうには「なんで一時間もあったのに、これだけしか出来なかったのだ？」と言うことだった。

わけがわからなかった。
だって、ワタシのプリントの内容と全く同じプリントが４枚出されていたはずなのだ。
しかも全員ワタシより数学の成績がいいのは、先生なら分かっているだろうに。

「オマエ、誰々に答えを写させてもらっただろう」ならわかるのである。そのとおり。
解いた数で注意をするのであれば、アホなワタシと同じだけしか答えてない友達の方ではないのか？？

「友達」のことを出すと話がややこしくなるし、友達に迷惑をかけることはワタシの本意ではなかったので、ひたすら彼の嫌味と悪意に満ちた説教を黙って聞いて、昼休みが終わる少し前に解放された。

教室に戻ると心配してくれていた友達に「回答数が少ないといわれた」と告げると案の定全員「なんでぶぶだけなんじゃ？！」と怒ってくれた。

５時間目の英語が始まった。
当時ワタシは一番後ろのドアから２列目の席に座っていた。
ずっとうつむいていたので、先生は居眠りしているとでも思ったのだろう。
「ここ、ぶぶ訳して」とワタシを指名した。

ワタシは立ち上がって（英語は一応予習してた）答えようとした。
口をあけた瞬間、最初の涙が出た。
こういう出方をした涙というのは、最初の一粒がでるともうとまらんのである。

しばらくうつむいたまま黙ってただ涙を流していたワタシを不審に思った先生は「ぶぶ？どうした」みたいなことを、何度か繰り返しているうちにワタシが泣いていることに気づいた。
当時３０歳くらいだった男性教師は明らかに教壇でうろたえていた。
もちろん、教室中もほぼ全員ビックリである。

「もういいから座れ」と言われたワタシは「すみません、先生のせいとちゃいます、すみません」とあやまりながら、それでもやっぱり泣いていた。

　＊　＊　＊　＊　＊
何十年も前の話なのに、細かいところまでよく覚えてるなぁ（笑）。

今でも分からないのだ。
数学の先生が、なぜワタシだけを呼び出してあれほど叱ったのか。

くやしいのでもない。
かなしいのでもない。
腹が立つのでもない。

ワタシの気持ちも、いまだにどれになるのか自分でもわからない。

うっすらと思うのは「あの先生のことは、ワタシのことが大嫌いだったのかなぁ」ということなのだけど、大嫌いになられるほどのことをした覚えはワタシはまったくないのである。

　＊　＊　＊　＊　＊

この話は、普段はとおくにあるけど、決して忘れることがない。
忘れてしまえばいいのに、必ずときどき思い出す。
教室のレイアウトやら、友達とプリントを解いていたときの様子やら、数学室で嫌味をいわれているワタシと先生の姿やら。
全く関係ないのに泣いてるワタシに気づいてうろたえている英語の先生や、口調まで。
「どんだけ根にもってるねん」というくらい詳細に思い出してしまう。

んで、泣くのだけど（笑）
それでもそのときの自分の気持ちがワカランのである。
タチの悪い、嫌な思い出である。

【犬の話】さんぽ

2017-11-10 14:27:17 | 日記

我が家では散歩にはいくつか種類があって、メンバーと時間帯と散歩のコースによって分かれている。

ハハが同行するときは、正直なところハハの両肩にハーネスつけて、３本リードで歩きたいワタシである。

まだ子供に近いモンは、なんにでも興味があり、散歩コースで出会う他のワンコにも片っ端から挨拶したがり、後ろからランニングで追い抜いていく人には必ず飛びかかろうとする。

クーちゃんはもう普段はワタシの前を歩くことはあまりなくて、後ろから来るハハを気にしながら（ええ犬やろ？）ゆっくりと歩いてくる。
モンが前へ前へ行くので、クーちゃんの首輪が引っぱられないようにリードを調整しているつもりなのだが、なかなかワタシの力では難しい。

ハハは最後に…というか、なにがあってもマイペースで歩行器を転がしながら歩いている。
ハハのことを気にせずに歩くと、かなり先に進んでしまうので、時々振り返って距離調整をする必要もある。

ハハがデイサービスの日は、ワンズとワタシで出かける。
ハハのことを気にせずに歩けるので、モンのすき放題に拍車がかかる。
なんとなく「オバチャンおらへんかったら早く歩けるね！」と言ってるみたいである。

でも、モンは知らないのだ。

この前ワクチン注射を打ちにオネーチャンとクーちゃんが獣医さん所に行ったとき、途中でオネーチャンが「…クーちゃんと二人の散歩はのんびりしててええなぁ」とつぶやいて、ちょっと決まり悪くなってクーちゃんの方を振り向いたら、クーちゃんも同じような顔をしていたことを（笑）。

【犬の話】犬はどこまで人間の言葉を理解しているのか？

2017-11-09 14:26:12 | 日記

そろそろ風呂に入ろうかと思っていると、突然２階からクーちゃんが吠える声が聞こえてきた。
着替えを取りに行きがてら、様子を見に行く。

　　ワタシ「クーちゃん、どうしたん？　なに怒ってるのん？
　　　　　　モンちゃんがなにか悪いことしたん・・・やな？（笑）
　　　　　　いつもみたいにどったんばったん暴れる音もしてなかったし・・・」
　クーちゃんは、鼻の上に皺をよせて、ずっと吠え続けている。
　　ワタシ「うーん、なんか悪いことしてんな？」
　モンの方を見ても例によってきょろりんとしている。
　クーちゃんはますます激しくほえている。
　　ワタシ「クーちゃんからの新規の抗議はオネーチャン理解でけへんからなぁ」
　　ハハ　「オカーサンが食べてたパンをモンが横から無理矢理取って行きよった」
　　ワタシ「へ？」
　　ハハ　「パン食べてたら『あげよ』て言ってないのに、丸ごと取って行った」
　　ワタシ「なんですとー？！　そんなことしたらアカンやん！」

　で、ひとしきりモンは、ワタシに叱られていた。

昔「動物のお医者さん」で同じようにチョビがハムテル君からしつけられていたが、それとおんなじ。
　「人の食べているものを欲しがってはイケマセン。
　　でも、その人があげようといったらもらっても良い。」
そこに「クーちゃんはそんなことせえへんやろ？　クーちゃんはちゃんと分かってやるねん。」と横で聞いてるクーちゃんへのヨイショも忘れずに。

　＊　＊　＊　＊　＊
不思議なことに、ワタシが２階に上がってからもかなり激しく怒って、ワタシに何かを報告している風であったクーちゃんが、ハハが事件の顛末をワタシに伝えた途端にピタリと鳴きやんでいるのである。顔も穏やかになっている。

犬や猫に限らず、動物はいったいどれくらい人間の言葉を理解しているのだろう。
人間から話しかけてもらう頻度が高い子はかなり豊富な語彙を理解しているし、複雑な文章を理解しているような気がする。
なぜなら、ウチはハハもワタシも人間に話すようにクーちゃんやモンに話しているから。

「犬の飼い方」とか｢犬のきもち」とかに載ってるのとは全く違う。
オヤツでしつけたり、コマンドでしつけたり・・ということがほとんどない。
「犬のしつけ」としてできることは、少ない（おすわり・お手・ふせ、など）けど、普通に「お家にはいりやー」というと家の中に入ってくるし、「待って」というと立ち止まるので、ウチに関しては問題はない（笑）。

チンパンジーが「文節を理解している」とかいう発表があるけど、クーちゃんかてしてるで・・しかももとの文章はワタシの取りとめのない散文やし。
「志村どうぶつ園」のチンパンジーも、そんな発表よりはよほど人間の言葉を理解していると思う。（志村さんてほんまに動物すきやねんなー、と思う。MIX犬とかを持ち上げるのは嫌いだけど。）
チンパンジーも根を詰めて向き合ったら「猿の惑星」くらいにはなるんとちゃうかなぁ。

ハハは、ワタシがクーちゃんとちょっと込み入った話をしていると笑う（笑）。

ワタシもワタシがクーちゃんと意思の疎通が出来ていると思っているのは、本当はもう一人の自分が返事してるだけなのかもしれないと思うんだけど（笑）、なんとなくそれだけでもないような気もする。。

それでもクーちゃんに「オバチャンはな、犬がオバチャンが考えてるよりもっといっぱい考えてたり感じてたりするて思てないからあんなこと言うねんで。」といいつつ、クククと笑う。損してるで、オカーサン。

モンともクーちゃんみたいなやりとりができるようになるといいな。

カブトムシ。

2017-11-07 14:13:19 | 日記

私の家には…
カブトムシがいます。

頂き物です。
毎日餌をやり、独り言みたいにブツブツと話し掛けております(笑)

可愛くない。
いや、
可愛い。
いや、
生きてるからさ…
世話をしなきゃ！と。

オス一匹

メス二匹

土、おがくず、木の枝、昆虫ゼリー
が、
百均で購入したでっかい虫かごに入ってます。

今森光彦さんの
『昆虫教室』
に…

8月頃は交尾をするようになる為、オスを複数匹、同じ虫かごに入れてはいけないよ。
みたいな事が書いてあったので、

オスとメスの比率はそうなりました(笑)

だがしかし。

二匹のメス。

オスが気に入らないのか、毎夜、毎夜、逃げまくってました…

どうなるんだろう…？

なぁんて思っていたこの頃です。

が!?

ん？
何か土に白っぽくて丸いのがある！

急いで今森光彦さんの『昆虫教室』で調べると

おぉ～！

カブトムシの卵だ！

危うく…
ホントに危うく…
ゴミ箱ぽいっ!!
するところでした(苦笑)

とりあえず、今は土の中に戻してあります。

どうしたら…いいのか？
また調べて、育てていきたいです!!

親と別々にした方がいいのかな…

昆虫…難しい。

goo blog お知らせ

	ブログを読むだけ。毎月の訪問日数に応じてポイント進呈
	【コメント募集中】goo blogスタッフの気になったニュース
	gooブロガーの今日のひとこと
	訪問者数に応じてdポイント最大1,000pt当たる！