結婚しない男女

今日は殆どFBに没頭しておりましたが、夕方から新京極を散策～つえ屋の前にカラフルな杖が並んでいるのでビックリしました。杖のイメージが一新しておりますよ。

ところで、FBのお友達 高橋洋文氏のブログを拝読して大変共感しました。
日頃、私が感じていること、感じた事が同じなのです。
高橋さんのブログのタイトルは「何かおかしい」です～是非ご一読ください。http://taizou.jp/blog/　

高橋さんも取り上げておられますが、先日のニュースで生涯未婚の男性が20.1％を突破～※生涯未婚とは「５０歳まで一度も結婚していない人」　女性は10.6％、こんな数字が伝えられました。
由々しき事態に突入してきております。結婚しない男女が増え続ければ、少子化対策としてフランスのように婚外子を認める社会環境作りが必要とされてきますが、果たしてその対策が正しいかの議論はしていかなければなりません。
それよりも何故、結婚しないのでしょうか⇒結婚出来ないのか、したくないのか、先ずはその分類から始めなくてはいけませんが、30年ぐらい前までは男女共結婚適齢期と言われる年齢があり、適齢期になるまでには結婚しなければと焦ったものです～私はぎりぎり２５歳で滑り込みセーフでしたが・・・その頃は、適齢期を過ぎると世間の目もだんだん冷やかになり居心地の悪い情況になっていたと思います。特に男性は社会的信用にも影響がありました。

この30年で様変わり、この現象は成熟国家の副産物になるのかもしれません。先進国の悩みでもありますから。

昨年の世相を表す漢字は「絆」でしたが、このままでは夫婦の絆も日本から減少していきますね。