Key新作「Rewrite」の発売が、2ヶ月延期になりました。
理由は「東日本大震災でゲームどころでは無いと判断、加えて各方面から発売延期の要請があった」との事ですが。まあ、普通に考えて取り繕った言い訳でしょう。
参考:
http://togetter.com/li/115202
ショップ店員の方等の情報では、Rewriteの予約はかなり伸び悩んでいるそうです。間違いなく、それが発売延期の理由でしょう。
そもそも予約が順調なら、無理に販促を続ける必要は無いのですから。素材は発売後の感謝イベントに回すことだって出来るのですし。
さて。では、Key待望の新作で、しかも大御所ライターを2人も引っ張ってきての超大型新作であるRewriteが、何故予約不振に陥っているのでしょうか。
答えは簡単です。「Key」のブランド力そのものが、リーマンショック並みに落ち込んでいるからです。
では何故、Keyのブランド力は落ちてしまったのか。
その答えも簡単です。と言うか、一つしか考えられません。
AngelBeats!です。
皆さんご承知のように、AngelBeats!はBD/DVDの売上こそいい数字をだしていますが、評価は散々です。特に、従来からのKeyファンから猛反発を食らっています。
放映開始から、回が進みに連れておおむね評価は右肩下がりでしたが、噂の第10話、そして最終回で、大暴落しました。
初見のアニメファンからは「お前らの信仰してるKeyってこんな程度かよ」とあざ笑われ、大変悔しい思いをしたものです。
ですが、AngelBeats!放送終了直前に発売された「クドわふたー」の出来が予想外に良かったため、Keyブランドの面目は何とか保つことが出来ました。
しかし。それを台無しにする人達がいました。AngelBeats!シナリオライターのM氏と、その信者です。
まず、BD/DVDの特典として付いてきた、オーディオコメンタリーです。私も、3巻までは買ったので、聴きました。我慢して聴きました。そう、我慢しなければ聴くに堪えないものだったのです。
これで、シナリオライターとしてのM氏の地位は完全に落ちました。
にもかかわらず、M氏の信者やアニプレックスの担当者は、AngelBeats!への賛美をやめず、アニプレックスの担当者に至っては「普通なら5クールやるレベルの出来」等と、意味不明な発言までしています。例えどんな良作であっても、常識的に5クールなんてあり得ません。業界の素人でもそれくらいわかります。
そしてM氏信者は、M氏への狂信的な礼賛をやめず、KeyはM氏のものであるかのような言動をし、挙げ句Keyを危機的状況から救ったクドわふたーをけなし出すという暴挙に出だしました。
さらに、M氏は、状況を正しく理解していたのかどうか知りませんが、大学の学園祭で「ファンがアンチ化した」等とファンに責任転嫁をするような発言までしたのです。(学園祭だから公式の発言にはならないとでも思ったのでしょうか?)
さらに、社長の了解も得ずにAngelBeats!のゲーム化を発表するという、社会人としてあるまじき暴挙にまででます。
放送前から掲載されていたBLOGの内容と併せ、それまでの「ファンのために誠心誠意尽くすストイックなクリエイター」としてのM氏のイメージは完全に崩れ、逆に「狂信者の甘言に胡座をかき中途半端な才能をひけらかす社会不適合者」というイメージに変わってしまいました。
M氏がKeyの屋台骨であったことは間違いないので、M氏の評価急落は、そのままKey全体の評価低下にも繋がっていきました。
結果。鍵っ子は、もうKeyそのものに嫌気が差すようになってしまったのです。
AngelBeats!信者が盛んに喧伝していた「新しく獲得したアニメファン層」は、秋頃には潮を引くように他のアニメに流れていきました。当然、Keyのゲームに手を出してみようなどと考える人は、殆どいませんでした。
こうしてKeyファンは激減しました。
その結果が、Rewriteの現在の予約状況です。
あまり考えたくはありませんが、もしかしたらRewriteは、出荷10万本を達成することすら出来ないかもしれません。
そのRewriteの出来具合ですが、馬場社長の発言によると「QC麻枝と都乃河とのやりとり、チェックチームの発言や動きなどを見ていると、彼らに、より多くの時間を与えることはけして無駄にはならないと思う。」とのことで、M氏がRewriteの製作に相当口出ししていることがうかがえます。
M氏が、QC(品質管理)の正しい意味を理解した上で、その上で純粋な「品質向上」のための口出しをしているのなら問題は無いのですが。しかし、それだと「制作進行的には予定通り。シナリオをまとめる都乃河からは『大丈夫』との報告」という発言と矛盾します。
一般的な情報システム開発とゲーム開発ではやり方が違うのかもしれませんが、我々の常識からすれば、品質管理担当者が開発に口出しをしてくるなど、よっぽどの重大な欠陥があるとしか考えられません。『大丈夫』なはずがないのです。
それか。M氏がQCの意味を完全にはき違えて、品質管理担当者としての権限を越えて、開発サイドに余計な口出しをしている可能性もあります。開発サイドにちゃんとした権限と力があれば、そんな横暴な要求は突っぱねるはずなのですが、おそらくKeyはそういう職場では無いのでしょう。
結果、「ここ数か月、彼ら開発チームの勤務時間は異常と言えるほど多くなってきていた。客観的に見て健康が心配。」という状態になっていると推察されます。
RewriteプロジェクトマネージャーのIさんのTwitter発言を見てると、ここ半年余り(M氏のAngelBeats!関係の仕事が一段落した辺りから?)、「体調が悪い」という発言ばかりが目立つようになっています。
M氏は、AngelBeats!でKeyのブランド力を凋落させるに飽き足らず、今度はRewriteの足まで引っ張ろうというのでしょうか。
もちろん、M氏をこういうふうにしてしまった責任は、M氏の信者にあります。彼らがM氏を手放しで礼賛し、過剰なまでに肯定した結果、このようなM氏の慢心を生み出したといって間違いないでしょう。
早期にAngelBeats!を失敗作と認め、封印してしまっていれば、こんな事にはならなかったのです。
M氏も、休養も兼ねて現場とは切り離し、AngelBeats!とは全く関係の無い新作の構想に取りかからせれば良かったのです。
Rewriteの売上と評判がどうなるか、それはまだわかりません。しかし、結果次第では、KeyやVisualArtsに大激震をもたらすことになるかもしれません。
そうですね。Keyはもう過去の栄光に縋らず、1から出直した方がいいのかもしれません。
理由は「東日本大震災でゲームどころでは無いと判断、加えて各方面から発売延期の要請があった」との事ですが。まあ、普通に考えて取り繕った言い訳でしょう。
参考:
http://togetter.com/li/115202
ショップ店員の方等の情報では、Rewriteの予約はかなり伸び悩んでいるそうです。間違いなく、それが発売延期の理由でしょう。
そもそも予約が順調なら、無理に販促を続ける必要は無いのですから。素材は発売後の感謝イベントに回すことだって出来るのですし。
さて。では、Key待望の新作で、しかも大御所ライターを2人も引っ張ってきての超大型新作であるRewriteが、何故予約不振に陥っているのでしょうか。
答えは簡単です。「Key」のブランド力そのものが、リーマンショック並みに落ち込んでいるからです。
では何故、Keyのブランド力は落ちてしまったのか。
その答えも簡単です。と言うか、一つしか考えられません。
AngelBeats!です。
皆さんご承知のように、AngelBeats!はBD/DVDの売上こそいい数字をだしていますが、評価は散々です。特に、従来からのKeyファンから猛反発を食らっています。
放映開始から、回が進みに連れておおむね評価は右肩下がりでしたが、噂の第10話、そして最終回で、大暴落しました。
初見のアニメファンからは「お前らの信仰してるKeyってこんな程度かよ」とあざ笑われ、大変悔しい思いをしたものです。
ですが、AngelBeats!放送終了直前に発売された「クドわふたー」の出来が予想外に良かったため、Keyブランドの面目は何とか保つことが出来ました。
しかし。それを台無しにする人達がいました。AngelBeats!シナリオライターのM氏と、その信者です。
まず、BD/DVDの特典として付いてきた、オーディオコメンタリーです。私も、3巻までは買ったので、聴きました。我慢して聴きました。そう、我慢しなければ聴くに堪えないものだったのです。
これで、シナリオライターとしてのM氏の地位は完全に落ちました。
にもかかわらず、M氏の信者やアニプレックスの担当者は、AngelBeats!への賛美をやめず、アニプレックスの担当者に至っては「普通なら5クールやるレベルの出来」等と、意味不明な発言までしています。例えどんな良作であっても、常識的に5クールなんてあり得ません。業界の素人でもそれくらいわかります。
そしてM氏信者は、M氏への狂信的な礼賛をやめず、KeyはM氏のものであるかのような言動をし、挙げ句Keyを危機的状況から救ったクドわふたーをけなし出すという暴挙に出だしました。
さらに、M氏は、状況を正しく理解していたのかどうか知りませんが、大学の学園祭で「ファンがアンチ化した」等とファンに責任転嫁をするような発言までしたのです。(学園祭だから公式の発言にはならないとでも思ったのでしょうか?)
さらに、社長の了解も得ずにAngelBeats!のゲーム化を発表するという、社会人としてあるまじき暴挙にまででます。
放送前から掲載されていたBLOGの内容と併せ、それまでの「ファンのために誠心誠意尽くすストイックなクリエイター」としてのM氏のイメージは完全に崩れ、逆に「狂信者の甘言に胡座をかき中途半端な才能をひけらかす社会不適合者」というイメージに変わってしまいました。
M氏がKeyの屋台骨であったことは間違いないので、M氏の評価急落は、そのままKey全体の評価低下にも繋がっていきました。
結果。鍵っ子は、もうKeyそのものに嫌気が差すようになってしまったのです。
AngelBeats!信者が盛んに喧伝していた「新しく獲得したアニメファン層」は、秋頃には潮を引くように他のアニメに流れていきました。当然、Keyのゲームに手を出してみようなどと考える人は、殆どいませんでした。
こうしてKeyファンは激減しました。
その結果が、Rewriteの現在の予約状況です。
あまり考えたくはありませんが、もしかしたらRewriteは、出荷10万本を達成することすら出来ないかもしれません。
そのRewriteの出来具合ですが、馬場社長の発言によると「QC麻枝と都乃河とのやりとり、チェックチームの発言や動きなどを見ていると、彼らに、より多くの時間を与えることはけして無駄にはならないと思う。」とのことで、M氏がRewriteの製作に相当口出ししていることがうかがえます。
M氏が、QC(品質管理)の正しい意味を理解した上で、その上で純粋な「品質向上」のための口出しをしているのなら問題は無いのですが。しかし、それだと「制作進行的には予定通り。シナリオをまとめる都乃河からは『大丈夫』との報告」という発言と矛盾します。
一般的な情報システム開発とゲーム開発ではやり方が違うのかもしれませんが、我々の常識からすれば、品質管理担当者が開発に口出しをしてくるなど、よっぽどの重大な欠陥があるとしか考えられません。『大丈夫』なはずがないのです。
それか。M氏がQCの意味を完全にはき違えて、品質管理担当者としての権限を越えて、開発サイドに余計な口出しをしている可能性もあります。開発サイドにちゃんとした権限と力があれば、そんな横暴な要求は突っぱねるはずなのですが、おそらくKeyはそういう職場では無いのでしょう。
結果、「ここ数か月、彼ら開発チームの勤務時間は異常と言えるほど多くなってきていた。客観的に見て健康が心配。」という状態になっていると推察されます。
RewriteプロジェクトマネージャーのIさんのTwitter発言を見てると、ここ半年余り(M氏のAngelBeats!関係の仕事が一段落した辺りから?)、「体調が悪い」という発言ばかりが目立つようになっています。
M氏は、AngelBeats!でKeyのブランド力を凋落させるに飽き足らず、今度はRewriteの足まで引っ張ろうというのでしょうか。
もちろん、M氏をこういうふうにしてしまった責任は、M氏の信者にあります。彼らがM氏を手放しで礼賛し、過剰なまでに肯定した結果、このようなM氏の慢心を生み出したといって間違いないでしょう。
早期にAngelBeats!を失敗作と認め、封印してしまっていれば、こんな事にはならなかったのです。
M氏も、休養も兼ねて現場とは切り離し、AngelBeats!とは全く関係の無い新作の構想に取りかからせれば良かったのです。
Rewriteの売上と評判がどうなるか、それはまだわかりません。しかし、結果次第では、KeyやVisualArtsに大激震をもたらすことになるかもしれません。
そうですね。Keyはもう過去の栄光に縋らず、1から出直した方がいいのかもしれません。