日中はまだ暑かったりしますが
秋が深まってきました。
人生の夏はとっくに過ぎ去って、すでに人生の秋も過ぎようと……
その先を実感させられるイベントがありました
夫の会社で、「ライフプランセミナー」なるものがあり、出席しました。
なんだか、あまり気持ちが乗らない。
それもそのはず、定年退職後の生活設計などのアドバイス
セカンドライフというものに目を向けなければならないのですから……
老いを実感。気が重い
講習で最初に語られたこと
大切なことは、「健康」「生きがい・趣味」「経済」といったことから始まって、
メインテーマは、老後のお金の話。
昼ご飯が唯一の楽しみだった
1時間の休憩後
電卓を叩いて、80歳までのお金の計算
事前に茶封筒が手渡された。
中の書類にはほぼ確定の”退職金額”が明示されていて
それを年金として受け取ることを前提に計算。
「これでやっていけるの?!」というのが率直な感想(少ない~)
数字や税金、貯え、保険、といった話が長々続いて……
後半の詰め込みはもう脳みそに入りません。
講習に出て勉強できたのはよかった。
けれど避けられない現実が、なんとも重たい。