私の退職は完全退職ではない。まだ各週末の今の職場の勤務は続く。これは私の賢明な選択だと思う。ある夜中にふっと思いついた策である。丁度各週末勤務に人がやめることになった。何の気なしに流して居たことだが、このチャンスを逃すと、いつあることか分からない。そうすれば、退職を決めても完全退職になってしまう。わずかながらでも今の職場と繫がっていると言うことは、大変な差であるときがついたのである。人間社会と繫がっていると言うことは重要なことである。隔週勤務になっても、今まで私が築いた自分への評価,信頼はそこにまだある。幸いにも私の勤務成績も評価も信頼性もとてもよい。全く家に引きこもってしまうとまるっきり自分との対面だけになってしまう。狭い世界に閉じこもってしまう。以前人生に迷った時にしばらく面談をしたカウンセラーの言葉が思い出される。社会に出て認められるということは反対に自分の存在の確認である。人間は存在感を失うと、すべてを失ったと同様である。この根底で私は常に私と対する人を大切に扱うように心がけている。その人の重要さを示してあげるように、その人を全面的に受け入れてあげる。一期一会、たとえわずかな時であっても、少しのつながりを大切にするように心がけている。それが高じて、時に並木に話しかけるときもある。労う時もある。見るものに感謝をする。朝の散歩も見るものからエネルギーを与えられる。話がそれたが、退職に関して、まあ今までにない習慣に少し見えないものに対する懸念がある。それでもまあ私のことだから、そのときそのときを楽しみ、建設的に進めることと信じている。まあ今まで道理に金銭的な余裕がなくなることは確かである。それでも私のやり方は、やりくり上手でやってきたから、案じては居ない。切り詰め、配分、そんなことへのチャレンジも好むことである。まあ、老いへの挑戦でもある。上手に切り抜いて行きたい。
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