カリフォルニアからシニアー日誌 (Senior Dairy from California) 

北カリフォルニア州から、シニアーの
のんびり生活を、お届けします。

シニアーセンターに通う

2010-04-08 21:24:11 | Comfortable Living
シニアーセンターに通いだして一年近くになる。このところ、週に2-3日は$2.50のお昼を食べに行っている。68歳になったから、もう立派なシニアーである。平和な場所である。経験豊な老人はいろいろな話に花が咲くし、アドバイスも頂く。中には記憶が衰えた人も居るが、暖かく迎えられている。たくさん老人のボランテアーも多い。市の職員は若手が多く、運営は円滑に行われている。 たくさんのプログラムがある。コンピューター、エクササイズ、カラオケ、絵画、コーラス、楽器演奏、手芸、英語、ダンス、ショートとリップ、血圧測定、歯の検診、めがねの修繕、映画、食品の配給、もっと、もっと。。。人々は車を運転してくる人、バスで来る人、家族に連れてきてもらう人、契約の送迎、老人ホームからの来訪、中にはケアーギバーの付き添いで来る人もいる。

食事は栄養士のメニューでバランスメニューである。例で取れば、ミートボールとパスタ、チーズのトッピングの焼きトマト、ほうれん草のなかに、ゆで卵、ビーンズ、チーズの入ったサラダ、フルーツ盛り合わせ、それにパック入りのミルク。これが一回のメニューである。常に100人以上が入っている。150人で締め切りらしいが、断られている人は居ないようである。あまったものは、希望者に与えられるし、中には容器持参の人も居て持ち帰る人もいる。ランチの一時間前からは、水曜日はラインダンスの指導があり、金曜日は老人の生演奏があってダンスをしている。知り合い同士の安否を気付かい、同席した人と軽い会話を楽しむ。家を出てわずかの時間でも、この平安の場所で集うことは、一日の生活に変化を与える。市が運営市が運営する老人へのサービスである。


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