人柄の綺麗さは好まれる

　仕事をしている男女は綺麗。生き生きとしている人は綺麗。自分の仕事に誇りを持っている人は綺麗。それぞれの顔を持っている。女はその裏も同姓として見えるから解りやすい。しかし、男性はわからない。仕事をしている姿は美しいが、その裏は理解できない。どんな考え方をするのか、わからない。仕事をしていない時は、誰しもモロニ素顔がでてくるから、これはまったく違う姿かもしれない。　生活、対人で人間はいろいろな面を見せる。状態、状況で人間も変わる。経験で熟知していて、物事を客観的に見れる人とそうでない人では、結果がうんと違う。スマートにいける人、そうでない人。何がスマートなのか？感情的にならず、物事を外側から見れる人は、対応の仕方もうんと違う。独りよがりは危険だ。自分の感情ばかり先走りして、物事が見えない。これはよくない。それにこういう人は人に嫌われる。相手を理解していない行動を取るから、相手は不愉快になる。一番よいことは、好きでも言わないことである。思っている控えめなささやかな思いやりの行動が人柄にも現れて、好まれる。何事も控えめと言うのは綺麗だ。人は綺麗なものに惹かれる。それは人間だけではない。だから人間も綺麗であるように努力をする必要がある。