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以心伝心 from Bolivia

青年海外協力隊として2年間、ボリビアの小学校で活動。

日本へ

2011年03月11日 | 日記
悪夢のような光景がCNNのニュースから流れた。

巨大な津波に一瞬にして巻き込まれてしまった人々。

仙台に住んでいた隊員の話では、若林区では路上に多くの人々が横たわっているという。

地獄絵図だ。

ライフラインの途絶えた中、冷え込むビルの上で救助を待つ人々。

どんなに技術が発達しても、どんなに生活が便利になっても、

人間は自然の脅威だけは防げないのだろうか。

9日にも、地震はあったという。それでも、勤勉な日本人はいつものように生活し働いたのだろう。

いつ命に関わる大きな地震が来るかなんて、予想はできなかった。

どうしようもなくもどかしい気持ちを抱えている。

それでも、いまこそ日本人がひとつになって、救助や支援にあたってほしいと心から願っている。
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8 コメント

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ショック (かなえ)
2011-03-12 08:48:01
昨日4時前に子どもたちを帰してる頃に、職員室で先生たちみんなで津波の様子を生中継で見たよ。襲ってくる津波の先には、動いてる車などがあって、ただただ「逃げて逃げて」て言うしかなかった。涙が出てきた。

よく空を見る。最近、地震雲らしき雲がよく出ていた。先週土曜日には、地震雲らしきものが、3本横並びで出てた。専門家じゃないから、私の気のせいと思ってた。でも、一週間後、最大規模の大きな地震が起きた。そして、まだ東日本では、地震が続いてる…

昔から「恐いもの」として、「地震、雷、火事、親父」とある。小さい頃の私にとって一番恐いものは、親父だった。福岡で地震を体験してからは、「地震」が一番に挙がる理由が分かった。地震は台風みたいに前もって予測ができない。阪神淡路大震災を経験した友達の家には、水や非常時のリュックが家族分が必ずあった。九州でも、いつくるか分からない地震。その時私は、どんなことができるのだろう。

今日は、テレビで状況をしっかり見ようと思う。家には、こたつもあって、暖房器具もあって、私は暖かく過ごすことができて被災地に申し訳ない。これ以上、被害が大きくならないように、多くの人たちが助かるように、見守りたい。祈りたい。

けいちゃん、任務が終わって、無事に帰ってきてね。何が起きるか分からない今、会える喜びを分かち合おう。
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日本が! (泣き虫絆っ子M母)
2011-03-12 22:34:28
ご無沙汰しています。先生が、お元気そうでなによりです。子供が先生のブログを読んでいましたので、初めてコメントさせていただきました。
西方沖地震でも、大変な被害で、眠れないほどに怖い思いをしたのに、東北地方大地震は、本当に、これは日本で起きている出来事なのかと、信じられません。
今、自分に出来る事は、祈る事、関係の無い電話をしない事、節電する事ぐらいです。
早くおさまって欲しいです。

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かなえちゃん (keiko)
2011-03-13 00:19:42
あたりまえに会いたいときに会えるということが幸せのような気がするよ。

今年の世界、地球は、怒りが爆発したかのように各地で地震や政変が絶えないね。

地震は連動してるようだから、いつ関東、関西、九州で起こるかわからないと思っていたほうがいいよ。

かなえちゃんの、雲がおかしいっていう感覚は、昔の人の言い伝えにもあるように、大事にしたほうがいい。

必ず1年後、また会おうね。
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M母さん (keiko)
2011-03-13 00:27:01
ご無沙汰しております。お元気ですか?
コメントありがとうございます。

節電や祈ること、小さなことをみんながやればそれは大きな力に変わります。

日本人は、昔から助け合いの精神は他の国に負けません。戦後、何もないところから自分達で国を切り開いていったように、みんなで助け合って、乗りこえてほしいと願っています。
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悲しすぎる・・ (熱い母さん)
2011-03-13 21:56:19
地震発生以来、テレビに釘付け。
被災地には友人、親戚が多数いて、居てもたってもいられない気持ちです。やっとの思いで連絡が取れ、無事が確認できただけでもちょっと安心しました。でも、家族と生き別れになっている被災者の方々・・どんなにか不安な気持ちでしょう。それを考えると胸が熱くなってしまいます。何ができるのか、何をしたらいいのか・・なんて無力なんでしょうか。

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Unknown (アムロ)
2011-03-14 10:09:51
テレビで被害の様子が放送されてかなりショックを受けました。
自然の恐ろしさその自然には無力なのだと・・・

まだ震度7クラスの余震が70%の確立で来るかもしれないと報道がありました。

東京の友人に連絡が取れたけど一人で心細いといっていました。東京でもすごい揺れて家の中も冷蔵庫が動いていたり、物が落ちていたりしてたということです。
メールでぐらいしか励ますことができない・・・

これ以上被害が大きくならないことを祈っています。まずは自分にできることからはじめます。

ケイコも気をつけてね。

地震には関係ないけど・・地震がおきてからも福岡では飲酒運転いまだに毎日のようにつかまっています。ハァ~とため息が出るよ。

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熱い母さん (keiko)
2011-03-14 23:35:10
72時間は人命救助に、それからは何が必要かを検討し、企業や世界各国から支援が来ているようです。それでも、奇跡的に生還した南三陸の町長は毛布や食料が足りないと言っていましたね。
わたしたち世界中にいる協力隊も何かできないかと、いまメッセージやビデオレターを企画しています。
ボリビア人も、日本は大丈夫かと心配してくれています。
それぞれのできることを落ち着いて考えていきましょう!
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アムロ (keiko)
2011-03-14 23:40:54
この機会にひとつの命の大きさを本当に考えてほしい。その飲酒運転の人にも。

自分は日本にいないけど、いまいる場所で精一杯やることが、日本への勇気になると信じてやっていくよ。

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