やっほー！土井けいじだぜ！
今回は漫画から環境問題の視点を考えた作品を紹介するぜ！
先ずは環境問題や社会問題等と料理の素晴らしさの両面から読者に訴えかけている素晴らしい作品！それは名作【美味しんぼ】だぜ
【美味しんぼ】は新聞社に勤務する主人公が普段はグータラだが料理の事やそれに関する環境問題や社会問題が出てきたら力を発揮して解決して行くストーリーがたくさんあって俺は好きだぜ！
何個か好きなストーリーを紹介するぜ！
先ずは初期の方に出てくるストーリーで中国の副主席が日本に来日して外交を交渉する時に主人公の父親が経営している美食倶楽部に連れて行って欲しいと日本の大臣は頼まれた。しかし美食倶楽部は経営者の判断で政治利用するお店じゃないと断った。しかし大臣も中国と友好関係を築くのが仕事なので主人公の会社の社長に助けを求める所から物語は始まり主人公は他の人の力助けを借りながらも何とかして美食倶楽部に副主席を招待する事が出来るエピソードだぜ！
俺はそれを読んで初めは嫌だと拒否していた主人公も外交問題まで発展するかもと心配している大臣を見て力を貸してあげる優しさがあるんだなぁと思うと同時に料理は万国共通で人を動かす力があると学んだぜ
他にも日本の社会問題にも出てくる捕鯨漁について語ったストーリーがあるぜ！
俺は昔から日本は捕鯨して鯨料理は盛んなイメージを持っていたがそれに反対する団体がある事や年間で何頭捕鯨するかなど決まっているとそこで知る事になったぜ！
その中で反対派の人の説得も料理を使って説得していく。料理漫画喫茶だけあってその味や何故捕鯨が必要なのかを力じゃなく料理で説得する事に意味があると俺は思うぜ！
今では俺もたまに鯨料理を食べて笑顔になってるぜ！
次のエピソードは猫が食事の魚の干物を食べないと悩んでる上司からの相談される話だぜ！
結論から書くと猫は人より敏感な嗅覚を持っている為、化学薬品を使って作った干物と全て天然で作った干物を匂いだけで判断できるんだぜ！凄いぜ。俺だったら匂いを嗅いでも絶対に気付かない自信はあるぜ！この様に食べさせる相手の状態を考えて料理が作れる男はカッコいいと思ったぜ！
他にも野菜の虫除けで薬品を使ったり家畜の餌に肥料を入れるなど、現代社会の中ではなかなか変更する事が難しい問題を題材にしている話も多くその時の情勢を反映した漫画を描けるのは本当に凄いと毎回読んでいて感じてるぜ！
まだまだ【美味しんぼ】の紹介したいエピソードはたくさんあるがそれは次の記事に書いく予定だから次も記事を読んでな！
じゃあまた！土井けいじでした！
