8月24日に発表された農水省の来年度の予算概算要求には、自給率向上の関連事項が並んでいる。
日本の食料自給率は危険水域に入っていると訴えている。
この問題はずっと以前より危惧されていたことであり、それが現実味を帯びてきたといってもよい。
環境問題も想像を超える深刻さを増しているが、食料事情もそれに劣らず衝撃的な問題になりつつある。
自給率を45%に引き上げる目標は、本来の計画で行けば平成10年に達成する予定だったが・・・。それが達成できないままズルズルと時が進み、ついに昨年度の自給率は39%になった。つまり40%を割ったのだ。
平成15年には食料・農業・農村基本法が最終改正され、それに基いて、国も県も市町村も躍起になって頑張っているが、その重要性や深刻さは一般国民、市民にはまだまだ浸透していないと思われる。
米の消費をどんどん減っている。米を食べよう!腹いっぱい!
日本では空気と水と食べ物は、ただ当然!?何の心配もいらないと思っている人々が多くはないか。
空気はともかくとしても、水だって“農業が守っている!”
そこでささやかな提案だが、あちこちで盛んな花いっぱい、樹木いっぱい運動も大いに結構であるが、一家に一菜一果の運動はどうか。
小さな空き地でも、家の中でも、ベランダでも一つの野菜、一つの果物の木があってもいいではないか。都心ではベランダ栽培が趣味と実益を兼ねて、盛んに?なっているが、食料問題の解決には焼け石に水。
国民的なレベルで、空き地、遊休地にどんどん野菜や果樹を植え込めないか。
自然保護など河川の美化運動、植林運動も大いに結構。しかし、それに増して食料増産運動が重要では?
花より団子。中村英勝。
追記:中国、インドでも食料需要はうなぎのぼり。
いずれ近いうちに、食料輸入がストップするのでは?
日本の食料自給率は危険水域に入っていると訴えている。
この問題はずっと以前より危惧されていたことであり、それが現実味を帯びてきたといってもよい。
環境問題も想像を超える深刻さを増しているが、食料事情もそれに劣らず衝撃的な問題になりつつある。
自給率を45%に引き上げる目標は、本来の計画で行けば平成10年に達成する予定だったが・・・。それが達成できないままズルズルと時が進み、ついに昨年度の自給率は39%になった。つまり40%を割ったのだ。
平成15年には食料・農業・農村基本法が最終改正され、それに基いて、国も県も市町村も躍起になって頑張っているが、その重要性や深刻さは一般国民、市民にはまだまだ浸透していないと思われる。
米の消費をどんどん減っている。米を食べよう!腹いっぱい!
日本では空気と水と食べ物は、ただ当然!?何の心配もいらないと思っている人々が多くはないか。
空気はともかくとしても、水だって“農業が守っている!”
そこでささやかな提案だが、あちこちで盛んな花いっぱい、樹木いっぱい運動も大いに結構であるが、一家に一菜一果の運動はどうか。
小さな空き地でも、家の中でも、ベランダでも一つの野菜、一つの果物の木があってもいいではないか。都心ではベランダ栽培が趣味と実益を兼ねて、盛んに?なっているが、食料問題の解決には焼け石に水。
国民的なレベルで、空き地、遊休地にどんどん野菜や果樹を植え込めないか。
自然保護など河川の美化運動、植林運動も大いに結構。しかし、それに増して食料増産運動が重要では?
花より団子。中村英勝。
追記:中国、インドでも食料需要はうなぎのぼり。
いずれ近いうちに、食料輸入がストップするのでは?