ThinkPad T60 CMOSバッテリー交換

時計が遅れるThinkPad T60のCMOSバッテリーを交換した

夜になって若松通商から頼んでいた商品が来たので、寝る前に
ちょっとやっておこうとプライベートメインのThinkPad T60を分解。

まずは事前にLenovoのサイトから保守マニュアルをダウンロード
Lenovo 保守マニュアル - ThinkPad T60, T60p （14.1インチおよび15.0インチ)

メモリ増設の時に見たので今回はパス。裏向きにしてACコード、バッテリーを外す


キーボードを外すので、メモリ増設の時と同じマークのねじを5個外す。


パームレストを手前に、キーボードを奥へ。キーボードとシステムボード間のケーブル、
同じくパームレストとのケーブルは外さないように注意すること


メモリの上にある黄色の丸いものがCMOSバッテリー


若松通商で買った互換バッテリー
【参考】
PS-PLAZA WAKAMATSU 商品カテゴリー： バックアップバッテリー
幾つかある中のT60用 02K6572互換品 バックアップバッテリー



前と同じように赤いケーブルを上にしてコネクタをセット、前に
使われていたテープで同じように固定して、キーボードとパームレストを
元通り、背面のネジを締めて電源オン

最初はcmos エラーを言ってくるのでF1でbios起動して日付を設定。
最初は何もしないと1998年頃になるのね

で、再起動するとブルースクリーン、何回か繰り返すけど




一時はどうなるかと青くなったのだけど、biosの項目の
シリアルATA(SATA)の設定をAHCIからConpatibilityに変更したら直りました。
そんなこともあったなぁと。
PCのセットアップの仕事から離れて2年、やっぱり浦島太郎ですね
すっかり忘れてました。で、今、この記事を書いていると。

取り外したCMOS RTC BIOS Batteryのシールを剥いてみました。




お馴染みのCR2032と書いてあります


電子工作の腕も道具もないので、私としては出来上がりパーツを
買った方が安心なんですが、ちょちょいのちょいでできちゃう方も
多いんでしょうねぇ。ま、これで時刻遅れもなくなったし、めでたしめでたし。
今度中古で来るR500も同様のことがありえますね。どうなるやら。さーて

ではおやすみなさい。もう朝になってる！！