関門シーバス(双胴船)

ググっても詳細がはっきりしない関門シーバス(ググると釣りの話ばかり)。
5/3に下関の唐戸桟橋(?)から巌流島の航路に乗ったんだけど、往復券800円。
案内係は何故か米空軍のジャンパー(?)。船の側面にKANMON SEA BUSとあって
バスのようなデザインの船体にタイヤらしき画も。関門かいわいではヴォイ
ジャー亡き今となっては貴重な二階席オーケーの船なんで、継続的に運航
してくれるならうれしいところだけど。せっかく露天が楽しめるなら関門
海峡周遊とか。ただ、見た目と違って高速艇並みにすっとばすし結構揺れる
ので、ヴォイジャーと一緒で燃料が心配。下手に2階でビールでも出すと
ひっくり返るんじゃ。デザインは東京の水上バスの引退したすみだ3号と
同じく鮮やかな黄色で船内もしゃれているけど。まぁホームページぐらい
何とかしなさいよ、と、今後に期待。船名はフロンティア(FRONTIER)号。

側面にタイヤの絵


船内はバリアフリー


2階も広々。発電機がデデンと置かれていてチャレンジと英語で書かれていた


巌流島到着。背後は対岸


双胴船が高速で走行するときの独特の波が何となく気になって




バスはバスでも高速バス？ゆっくりのんびりのヴォイジャーとは対極ですが
どうなるんでしょうね。関門と船体にあるから潰しも効かないだろうし。
広い船体を生かしてゆっくり走れば納涼船とかパーティ船に？。正直、
巌流島もそう何度も行きたいと思わせるものがある訳じゃないしなぁ



意外と三菱重工 下関造船所のデモンストレーションだったりして。