自分でもよく分からんのですが、同じ人のばっか読んでますね
大して読んでもないのに、最近何を読むべきかと困ってます
国内外合わせて、読むべきものは幾らもあるとは思いつつ……
ダイイングメッセージを扱った物でオススメがあれば、誰か教えてください
国内物がいいです
ファンレター 折原一 (文庫版は『愛読者』に改題)
1人の覆面作家に絡む連作短編集
短編なのでテンポが良く、読みやすい
私が短編好きというのもあるかもしれませんが、この人の作風は短編に向いてるんではないかしら
まぁ短編では量産が難しくなるでしょうけど
所々にコントみたいなところあり
幾つかの短編には、覆面作家が文字通り覆面を被って公衆の面前に現れるという、「そりゃどう考えたって捕まるだろ」とツッコミを入れたくなるようなシーンが
そもそも、覆面作家の名前が「西村香」って時点でふざけてる感じがしますが(笑)
被告A 折原一
予想外の展開に割と本気で驚きました(笑)
パンチ力という部分だけで見るとかなり強し
しかし展開がやや乱暴で、読者が読後に納得出来るかというと、ちょっと疑問あり
流石にこの作りではフェアと言えないんじゃないでしょうか
いや、この人の作風を考えればそれは愚問かもしれませんが
行方不明者 折原一
4人家族が朝食の用意をしたまま失踪するという謎を軸にした長編
基本的には、その失踪事件を追うライターの「私」と通り魔事件に関わった推理作家の「僕」の2ラインで進むのですが……
「沈黙者」の時と同じで、2つの関連性や時系列がはっきりしないため、どうも着いて行き難い所がありました
朝食を手付かずで残したまま消えるっていう謎には結構惹かれる所があったのですが、この結末ではあんまり活かせてない気がします
倉知淳あたりが同じ題材で再調理してくれないもんだろか
それか北森鴻とか
大して読んでもないのに、最近何を読むべきかと困ってます
国内外合わせて、読むべきものは幾らもあるとは思いつつ……
ダイイングメッセージを扱った物でオススメがあれば、誰か教えてください
国内物がいいです
ファンレター 折原一 (文庫版は『愛読者』に改題)
1人の覆面作家に絡む連作短編集
短編なのでテンポが良く、読みやすい
私が短編好きというのもあるかもしれませんが、この人の作風は短編に向いてるんではないかしら
まぁ短編では量産が難しくなるでしょうけど
所々にコントみたいなところあり
幾つかの短編には、覆面作家が文字通り覆面を被って公衆の面前に現れるという、「そりゃどう考えたって捕まるだろ」とツッコミを入れたくなるようなシーンが
そもそも、覆面作家の名前が「西村香」って時点でふざけてる感じがしますが(笑)
被告A 折原一
予想外の展開に割と本気で驚きました(笑)
パンチ力という部分だけで見るとかなり強し
しかし展開がやや乱暴で、読者が読後に納得出来るかというと、ちょっと疑問あり
流石にこの作りではフェアと言えないんじゃないでしょうか
いや、この人の作風を考えればそれは愚問かもしれませんが
行方不明者 折原一
4人家族が朝食の用意をしたまま失踪するという謎を軸にした長編
基本的には、その失踪事件を追うライターの「私」と通り魔事件に関わった推理作家の「僕」の2ラインで進むのですが……
「沈黙者」の時と同じで、2つの関連性や時系列がはっきりしないため、どうも着いて行き難い所がありました
朝食を手付かずで残したまま消えるっていう謎には結構惹かれる所があったのですが、この結末ではあんまり活かせてない気がします
倉知淳あたりが同じ題材で再調理してくれないもんだろか
それか北森鴻とか
何となくわかります
結末にびっくり!!
てのに飢えてるがるる
私が死ぬときは、
クローズドサークルで、
密室で、
ダイイングメッセージ残して
死ぬから、
ケーシィ謎解きよろしくb
ただ、そんなのはまだマシな方で、我孫子武丸(あびこ たけまる)なんてのは想像もつかないから、「ガソンシ」とか読んじゃったりするわけで
密室やダイイングメッセージはともかく、クローズドサークルで私がその現場に居るってことは、私も事件に巻き込まれちゃってんじゃないですか?w