路上でバーのマダムがひったくりにあい、ハンドバッグを奪われる。駆けつけた警察官は、マダム自身や周囲のやじうまに犯人の人相を問うのだが、皆言う事がバラバラで要領をえない。しかしマダムは、自分の手の指に犯人のものらしき髪の毛が絡んでいる事に気が付いて……
星新一に限らず、ショートショートというジャンルにはシニカルな笑いが多いと思うのですが、この「悪をのろおう」のオチは星作品の中でもかなり「ギャグ」っぽい要素が強い気がします。ラスト直前の少し残酷な描写も、気の抜けるような結末を引き立ててます。
しかし、文庫本でたった4ページしかない掌編のあらすじを書く意味ってあるんだろうか……
これだけだと全然「続きが知りたくなる」ようなあらすじじゃないしな
でも、これ以上は書き過ぎだろうしな
だからといって、あらすじその物を無くしちゃうと文章として寸足らずな気も……
何か読書感想文を書かされてる小学生みたいな気持ちがするぞ
星新一に限らず、ショートショートというジャンルにはシニカルな笑いが多いと思うのですが、この「悪をのろおう」のオチは星作品の中でもかなり「ギャグ」っぽい要素が強い気がします。ラスト直前の少し残酷な描写も、気の抜けるような結末を引き立ててます。
しかし、文庫本でたった4ページしかない掌編のあらすじを書く意味ってあるんだろうか……
これだけだと全然「続きが知りたくなる」ようなあらすじじゃないしな
でも、これ以上は書き過ぎだろうしな
だからといって、あらすじその物を無くしちゃうと文章として寸足らずな気も……
何か読書感想文を書かされてる小学生みたいな気持ちがするぞ
少ししか読んでないけど、星新一氏の作品は
とてもおもしろいものよねー
読んでみたいと思えど
なかなか読む機会がなさそうだww
思えば私が読み始めたきっかけは、新潮文庫でやっていた「Yonda?」っていうパンダのキャラクターのキーホルダーを貰えるキャンペーンでしたね
そっから30冊ぐらい買い込んでるわけですから、私ほど出版社にまんまとやられてる人間は居ないんじゃなかろうかと思いますよ