今年6月23日から28日まで、カナダ・バンクーバーで世界平和フォーラムが開かれます。世界平和フォーラムは、「都市と地域社会;戦争を終わらせ、平和で公正で、持続可能な世界をつくるための共同」をテーマに、世界中から自治体関係者、NGO、市民約一万人が集まり、平和と正義、持続可能な社会をつくるため論議します。広島・長崎両市長も入っている「平和市長会」も参加します。
日本原水協はこの集会に大規模な代表団を送るとともに、日本、マーシャル、アメリカ、カナダなどの被爆者の参加を得て「いま核兵器の廃絶を:グローバル・ヒバクシャの証言」の分科会を行い、被爆の実相を世界に広げる計画です。また日本から参加する諸団体とともに憲法九条を守る分科会を開催し、日本からの平和へのメッセージを世界に発信します。
この世界平和フォーラムに、福島県代表として、丸本友紀さんを派遣します。丸本さんはこれまで被爆者の体験を聞く集いを催したり、原水爆禁止世界大会に参加してきました。今年短大の1年生ですが、世界平和フォーラムで学んだことを、青年の間にひろげ平和運動を発展させていきたいと決意をしています。
丸本さんを壮行し、被爆者の体験から学ぶ会
日時:6月11日(日)午前10時~12時
場所:文化村おもだか大会議室(郡山市小原田2-23-15)
第1部 木幡吉輝さんの体験から学ぶ
木幡さんは旧制中4年の16歳の時、学徒動員で長崎県諫早の海軍工廠で発動機修理をしていました。1945年8月6日の原爆投下の時は、山で松根掘りをやっていましたが、遠く離れた山中でも近くに落ちたような衝撃を感じたそうです。被災者救援ということで軍のトラックで原爆投下直後の11時30分頃に入市し被爆した方です。
第2部 県内各地の平和運動の交流 丸本さんへの激励・丸本さんの挨拶
日本原水協はこの集会に大規模な代表団を送るとともに、日本、マーシャル、アメリカ、カナダなどの被爆者の参加を得て「いま核兵器の廃絶を:グローバル・ヒバクシャの証言」の分科会を行い、被爆の実相を世界に広げる計画です。また日本から参加する諸団体とともに憲法九条を守る分科会を開催し、日本からの平和へのメッセージを世界に発信します。
この世界平和フォーラムに、福島県代表として、丸本友紀さんを派遣します。丸本さんはこれまで被爆者の体験を聞く集いを催したり、原水爆禁止世界大会に参加してきました。今年短大の1年生ですが、世界平和フォーラムで学んだことを、青年の間にひろげ平和運動を発展させていきたいと決意をしています。
丸本さんを壮行し、被爆者の体験から学ぶ会
日時:6月11日(日)午前10時~12時
場所:文化村おもだか大会議室(郡山市小原田2-23-15)
第1部 木幡吉輝さんの体験から学ぶ
木幡さんは旧制中4年の16歳の時、学徒動員で長崎県諫早の海軍工廠で発動機修理をしていました。1945年8月6日の原爆投下の時は、山で松根掘りをやっていましたが、遠く離れた山中でも近くに落ちたような衝撃を感じたそうです。被災者救援ということで軍のトラックで原爆投下直後の11時30分頃に入市し被爆した方です。
第2部 県内各地の平和運動の交流 丸本さんへの激励・丸本さんの挨拶