KBS2008!

慶應義塾放送研究会の日常をつづるブログ。会員はもちろんOB・OG、渉外のみなさんもぜひ、コメントお願いします!

お知らせ

2008-07-31 13:31:13 | Weblog
こんにちは61期の油川です
初ブログですしかし、私の話ではありません


放研20期の間宮様より、お知らせです。


放研先輩の活躍!

早速お知らせですが、野田英夫さん(21期)の構成作品がいよいよ
NHK(総合テレビ)で放映です。

後輩一同はお見逃しなく!

番組名 「検索 de ゴー!とっておき世界遺産」
     8月2日(土)午後7時半から
     「世界遺産の魅力を新しい切り口で紹介するバラエティー」
      と新聞紹介でしたが、本人は「美しい世界遺産の映像を
      ワインかビール片手にお楽しみ下さい」とのこと。
  
     出演は三宅祐二さん伊東アナ。茂木健一郎、三船美佳など。


    あの間宮武美(20期)からの情報提供でした。

ドラマって奥が深い!!

2008-07-15 17:40:14 | Weblog
みなさまこんにちは前発が終わってもう一週間以上経ってしまいましたがブログ失礼します2年の徳弘恵子ですちなみにぶたちゃんのお仕事を書かせていただいてるのも私ですいっぱい書いてすみません

さて今回私は『BAd chemistry~最悪な相性~』という作品を作らせていただきました。まずこの作品を作ろうと思ったのにはいくつか理由があります

①最近はやりの取扱説明書でB型の本が100万部突破したこと
②ネットアンケートでB女とA男の相性ランキングが16位中16位だったこと
③女の人って占いとか大好きだけど好きならそんなのも関係ないんじゃないか
④そして私がB型だからww
という理由でBとA型の男女に注目したドラマを作りたいなと思いました

何か月並みだけど作品を作る時に一番大事なのは自分が好きなものを作るってことなんじゃないかと思います

そしてキャストは敢えて実際の血液型とは異なる人をキャスティングしました
台本は自分で書いて(これが一番苦手です)撮影時に気をつけたこともいくつかあります

まず基本ですが三脚は使う走ったり激しいシーンは手取りの方が迫力はあると思うけど…そして雑音とか音にも気をつけなくちゃいけないですこれは一年生の時に作った作品での失敗により意外と大事だなと思いました

編集では微妙に違う画面の色を変えたり画面と画面の切り替えにどんなエフェクトを使うか文字は見えやすいかなどなど凝ろうと思えば無限大と思います
こんな偉そうに部ログを書き申し訳ないです私もドラマパートの先輩にいっぱい作って失敗もして成長するというお言葉のようにこれからも精進していきたいと思います
では三田祭でも多くのドラマが流れると思いますのでぜひ見に来てください

たてる+かざる 前発

2008-07-14 23:38:30 | Weblog
みなさま、ごきげんよう
発表会装飾責任者の田宮昭子です
発表会が行われる大ホールの飾りつけをしていました

発表会の前日のブログを覚えていますか

土木棟梁と装飾責任者が一体どうしてこんなに親密なのか?

二人の親密さの成果が今回の大ホールなんです
今回も土木棟梁と協力し、作品を発表する舞台を整えることが出来ました

まずは

土木棟梁指揮の下、男の子たちがたててくれた舞台の上で、女の子たちとともに装飾を開始。

今回のテーマは「ほーけんのなつやすみ」なにか懐かしい、小学生時代の雰囲気を目指しました

そして

紙を切ったり…

そのあいだに

男の子たちが目張りをしてくれました
あとで電気を消してみると、光がすっごく漏れてて、まったく意味がなかったような…

さらに並行して

みんなに絵日記を書いてもらいましたみんな絵が上手で感動一枚一枚全部絵と文章が凝っていて、読みごたえもたっぷり個人的には「エグゼミ日記」が面白かったですちなみに上の写真の絵日記の男の子はポリくん

そしてそして

ついたてが立った棟梁がスクリーンをかけてくれましたついたて自体が絵日記の1ページで、スクリーン部分が絵になってるんです

そんなこんなで出来たのが


発表会の一体感を演出できたでしょうか

新歓前、前発前にはメジャーを片手に大ホール中を歩き回ったり、大ホールに佇んでみたり、ずっと大ホールの天井を見上げてみたり、怪しい行動を繰り返していましたが、大ホールを装飾するのも、これが最後だったと思うと少し寂しいです。今考えると、もっとこうすればよかったとかいろいろ思いますが、装飾としては、装飾も一つの作品のつもりです。

今回は発表会前々日の夜から準備を始め、非常に長丁場でしたが、
細かい作業をたくさんしてくれた1年生のみんな、ありがとう
中心になって、積極的に動いてくれた2年生のみんな、ありがとう
そしていろいろ相談にのってくれたり、いろいろ助けてくれた3年生のみんな、ありがとう

みなさまのおかげで前発も無事に土木装飾が完成しました本当にありがとうございました





発表会ジングルのできるまで

2008-07-13 23:48:22 | Weblog
こんにちは!前回の番組編に続いての登場になります小泉祥平です
前発からもう一週間なんですね。今回はジングル編ということで書かせてもらいます

僕は発表会ジングルに編集担当というかたちで携わっています
今回の前発では新たに15本のジングルを編集したわけなんですが、
実は、自分の番組以上に楽しく、そして真剣に作らせてもらいました

できあがったジングルを聞けばその楽しさも伝わったんじゃないでしょうか?


「発表会ジングル」というものを、力の入れた、ちゃんとしたものにしていこう!という流れは、今年の新入生歓迎発表会に始まったものです
そこから、凝った脚本作りデジタル編集がジングルに導入されるようになりました

新しい試みであり、また、少人数で作っているということもあるので、
新歓のときにはまだ、それほどジングルというものの存在が意識されていなかった気がします

そもそもジングルとは、発表会中に映像が出ないなどのトラブルが発生した時に間をつなぐための、
ある種消極的なものですし、当然なのかもしれません

でも、今回の前発では違いましたね!
本番の発表会中では、寺山の作品のあとの注意や、休憩中に制汗剤を勧めたりと、
そのタイミングに合った(また、合ってなくても)積極的なジングルの使用がありました

さらにリハなどでは、一部のジングルが妙な盛り上がりを見せたり、ということも・・・


そんなこんなで、前発では新歓以上にジングルの存在を感じてもらえたのではないでしょうか?


でも、ジングル作りに中心的に関わっているのは僕と高西と森の3年生3人だけ、というのが現状・・・

企画の段階からもっとたくさんのひとに参加して欲しいというのが本音です
だって、ジングル作りは楽しいから!!!
3年生だけで独占するのはもったいないです


なので前置きが長くなりましたが、今回はあまり知られていないであろう「発表会ジングルのできるまで」を紹介したいと思います


1, ジングル会議
会議なんて書きましたが、堅苦しいもんじゃありません
ジングルチームでご飯を食べながら、自由にネタ出しをしていきます
今回は第1回完・非完パケチェック後に日吉の三光軒にて夕飯を食べながら行われました
このときは、僕と高西、森、さらに、松岡が参加。

もしかしたら、ジングル作りの中で一番楽しいのがこの会議なのかもしれません
ジングルの特徴として、音だけなので映像では作り出せないようなシチュエーションを実現させることができます
なので、次々と夢のある(?)アイデアが飛び出してきます

ここまでクリエイティブな会議はそうそう無いと思います
この段階で、最終的に出来上がるジングルの倍以上のネタが挙がってきます


2, 原稿作成・収録
会議のメモをもとに収録用の原稿を作ります

しかし、このメモが会議中に出たアイデアを簡単に箇条書きしただけのものなので、
後から見たらなんのことだかわからない、なんてこともしょっちゅうあります
そのときは、忘れられる程度のものだったということで、この時点でボツに。

今回の収録はアナ講ラストウィーク初日の月曜日のアナ講後。
残ってくれたたくさんの1年生、ありがとうございました!

音声は僕のパソコンに直接録音していきます。
曲は後から付けられるし、ミスした部分はあとでそこだけ録り直して差し替えられるし、音量もいじれるし、と非常に便利です

実際に録ってみると大化けするジングルもあったりなんかして、収録もなかなか面白い!


3, 編集
収録し終わったらあとは僕が、番組の方でもお世話になっている音声編集ソフトを使ってひたすら編集していきます
選曲やエフェクトなど、凝ろうと思えばいくらでも凝ることができるので、ついつい熱が入ってしまいます

編集の手順としては、
ノイズ等除去・間の調整 → エフェクト付け → 曲付け → 最終調整

と、なってます

・ノイズ等除去・間の調整
収録時の雑音言い間違いを消去します
あと、間が空き過ぎているところを詰めたり、逆に間が無さ過ぎるところに間を増やしたりします

・エフェクト付け
強調したい部分や声に厚みを持たせたい時にはリバーブをかけます
今回は結構多用してみました

・曲付け
曲決めが編集作業の中で最も重要だと思っています。
中にはネタ出しや収録の段階で曲が指定されているものもあります(とても助かります!)が、
曲のイメージだけ指定されて、そこからは僕の裁量に任されているものもあります

ここで毎回頭を抱えてしまいます
選曲によっては折角のネタを台無しにしてしまうかもしれないので。

といっても、結局は楽しみながら選曲しています
ついつい移動中や授業中でさえもジングルの曲を考えてました

また、僕はかなり偏った音楽しか聴いていないので、これをきっかけに普段聴かないような曲に出会えたりする楽しさなんかもあります

・最終調整
曲がついたらほぼ完成。

あとは、曲に合わせて改めて間を調整したり、曲に比べて声が小さいところを調節したり、
曲のフェーダーの上げ下げを設定するだけです


めでたくジングル完成!!
ジングルチーム内でセレクションをして、当日流す順番を決定したらMDを作って作業終了!


最後に、印象的なジングルを2つほどピックアップして、その編集の裏話でもしましょうか
まず取り上げるのは、変なムーブメントと化していたアレです

「中家」
「ん~ゼンパーツ!」のゼンパーツの部分の消え入るようなリバーブがやけに好評でした

誤解してる方もいるみたいなんですが、「チャチャチャ チャチャチャ チャチャチャッチャ ヨッ!」の部分は
後から編集で付けた効果音で、収録したのは中家の声のみです
大方の収録の終ったあと、無理を言って録らせてもらいました

このジングルは放送上不適切な表現を含んでいるということもあり(ほんとはそれ以前の問題ですが)、
当然本番で流れるわけもないため、編集するつもりは全くありませんでした

ほかのジングルを編集する合間に、気分転換がてらいじってみようと思い、効果音集CDを漁ってみて出会ったのが前述の
「チャチャチャ チャチャチャ チャチャチャッチャ ヨッ!」(タイトルは「手締め」)

もしや、と思い合わせてみたら、これが驚異のシンクロ率!!
リズムがそのままで驚きました。まったくもって偶然の産物です

「チャチャチャ チャチャチャ チャチャチャッチャ ヨッ!」の数をコピペで増やして、
中家の声のテンポを少しずらして完成しました。製作時間賞味10分ぐらい?

なんかクセになりますよね、このジングル。


次に紹介するのは、リハの時、冒頭の部分が流れただけで一部が大騒ぎになったあのジングルです。
本番でかかってびっくりしました


鶴光シリーズ(または「週プレラジオCMシリーズ」)
ジングルのタイトルでいうと「ホームラン」「スイカ割り」

気合いを入れて作ったはいいけど、いざかかるとなると相当戸惑いました。アウトだよね、あれ。

真夜中に、自室のパソコンの前に座り、イヤホンをして、「俺は一体、今何をしているんだろう・・・?」と自問自答しながら、
一番色っぽく聞こえるリバーブのかかり具合を追求してみました

最初に完成した時には、声にリバーブをかけ、歓声および波の音をつけただけで、BGMはありませんでした

その状態で高西に聞いてもらったところ、どこかものたりない感じがする、ということだったので、とりあえず何かBGMをつけてみて、
それでもイマイチだったらこのネタはサテスタに温存する、という話になっていました

そこから必死になってこのジングルに合いそうなBGMを探しました
僕のパソコンのgoogleの検索履歴を見てみると「エロい曲」というキーワードが残っています

その末に決まった曲がサム・テイラーの「ハーレム・ノクターン」
笑福亭鶴光のオールナイトニッポン「鶴光のミッドナイトストーリー」というコーナーでBGMとして使われていた曲です
ミッドナイトストーリーなんてわかる人どれくらいいるんでしょうか?

このジングル自体、直接の元ネタは週刊プレイボーイのラジオCMですが、
テイストはミッドナイトストーリーそのままなんで、合って当然です

このBGMがついたおかげでかなり破壊力のあるジングルに仕上がったと思います
サックスの音の効果は絶対ですね

というわけで、実はこのジングル、ボツになりかけていたところから奇跡的に復活を遂げたものだったのです

編集自体は楽しかったけど、やっぱりアウトだよね、これ。


以上です。またもや長々と失礼しました。ジングル編はこのあたりで終了です

願わくは、これを読んで多くの人がジングルに参加してくれると嬉しいなぁ、と。
サテスタは4日間なので、今回の作った数の4倍で60本のジングルを作ることになるかもしれません

ネタ出しはもちろんのこと、編集をやってくれる人も大募集!
音声編集はそんなに難しくないうえ、フリーソフトでもそこそこのことはできると思います。ちょっと挑戦してみてはいかがでしょうか?

7月の楽しい総会

2008-07-13 23:13:04 | Weblog
こんばんは
同期会に行けなくても仕事はします
横井美帆です
ここ数日、毎日500近いアクセスをいただいております。
あざーっす
この客を手放すまいということで、
今日は昨日行われた7月総会の様子をお送りします

昨日の総会はイベント盛りだくさん
例の通り各セクションからの報告、
安井さんからの質問、諸連絡で定例総会は終了。
(「然るべき方」というフレーズあまり出ないのが残念ですw)

そして夏といえばこれですサスプロことサステイニングプログラム
1年生が1週間ルームにはりついて、ラジオドラマを制作します。
総会後にはそれを引っ張っていく二人が紹介されました

アナ責・菅生翔平と技責・斎藤芳光です。
総会前には各先輩に電話をかけ、伝統の二郎大ダブルにも挑戦した模様。
食べ切れたんですかね?教えてください
サステイニングプログラムは7月29日から6日の9日間。
たくさんの差し入れお待ちしてます
なんといっても今年は1年生多いですから

休憩をはさんでお楽しみ。サテスタ・PAPRビデオの時間がやってきました。
前に立っているのはサテスタ代表福島彩と、PA代表松岡裕介。


総会にこられなかった1年生はよくわからないと思うので簡単に説明しておくと、
11月の三田祭期間中、放送研究会は2つに分かれて活動するのです。

ひとつがサテスタことサテライトスタジオ。



三田の104教室を準備期間の2日間をかけて大改造。
その後4日間かけて、番組発表会を行います。
前期発表会と違うのは、期間の長さと土木装飾の規模、
それから一般のお客さんがくるので、勧誘活動が非常に重要であるというあたりでしょうか?

そしてもう一つがPA。



三田祭実行委員会の一部、音響サービスとして1週間三田524教室に泊まり込み。
3つの大きな教室をライブ会場に改造し、音楽サークルの音響を担当します。
中家くんいわく、「サテスタよりも団結力が強いかも。」とのことでした。
松岡くんは音響サービスの責任者=「社長」と呼ばれているのです。

PRビデオが製作された目的はつまり、
双方が「より多くの一年生を呼び込むため!」なのです。(名目上。)
最終的な決断は9~10月頃になりますが、
8月の全体合宿時に暫定的な意思表明をする機会がありますので、
ちょっとだけ、考えておいてくださいね!

ここで、みなさんちょっと疑問に思いますよね。
「横井はいったいどっちにいるんだ
答えは「サテスタ」です。
ここで少し、デジタルコンテンツ課という職権を乱用して、
私のもう一つの役職「秘書」の紹介をさせてください



私の解釈上、秘書は「サテスタとPAの間」にいるんだと思われます。
あってるのかな?
とりあえずサテジャンもPAジャンももってますw
集合写真も両方写っているでしょ?
所属は一応サテスタなので、装飾やらMCやら勧誘やらもやるのですが、
途中ちょこちょこ抜け出して524教室にいき、
PAの人たちを起こしたり、ご飯を配ったり、OB・OGのみなさんとお話したりする仕事です。
秘書は各学年一人。(基本的には)女の子です。たぶん。
自分でも非常にわかりづらい仕事なので、興味のある人はぜひぜひしゃべりましょう。

というわけで長くなりましたが、
今回のPRビデオ。
サテスタは川上のしょうもないオープニングに始まり、
中家忠彦の「ひこぱん」と「エヴァ」
そして最後に高木優吾のイケてる「サテスタ(ビデオパート)PR」が上映されました。
一方のPAPRは宇多田ヒカルの「Beautiful World」にのせて。
松岡社長の力作です
PAのメンバーを一人一人エヴァのキャラにあてはめ、
見事なMクリを完成させていました。
横尾君も衝撃でしたが、それ以上に洋平の包帯が笑いをとってました

PRビデオも終わったところで、続いては全体合宿ビデオ。
元ビデオバーと長の立本さんが実力を見せつけていましたね。
こんな人です。


↑どっちでしょう?
自分で「一切笑いなし!」と宣言していましたが、
チーム長一人一人にスポットをあてた素敵なPRでしたよね
全体合宿委員長の安井さんが、自分が全く触れられなかったことをボヤいていたのは相当いたかったですww

さて。
ビデオだらけの楽しい7月総会も終わり。
試験を過ぎなければ楽しい放研行事はやってきません。
これから何日かまた前発報告が続きますので、
現実逃避に使っていただけたらと思います

☆★照明★☆

2008-07-12 01:14:36 | Weblog
初ブログですこんばんは
慶應義塾放送研究会2年の長島美穂です。

前期発表会お疲れ様でした
暑い中来てくださった皆様、ありがとうございました


さてなぜ私がブログを書くかといいますと、実は私発表会では照明という役職をやらせていただいてるんです。
4月の新入生歓迎発表会の時にはブログを書けなかったので今日は照明の仕事を紹介します


照明はその名のとおり照明を付けたり消したりするわけなのですが、おもにDJやMC番組などでその力は発揮されるわけです
ドラマなどの映像作品は暗くないと見えませんからね

照明は客電といういわゆる部屋の電気(天井の蛍光灯とか)と卓電という自分たちで設置して、照明卓で操作する電気の2種類があります。
DJ番組で、客電が全部消えて演者さんに当たっているのが卓電ですね

照明と一言で言っても、ただONとOFFを切り替えるだけでなく、タイミングや光の量、色など考えることはいっぱいあります
最近ではパワーポイントを用いた作品が多く、演者さんに光を当てつつもプロジェクターは見えるようにといった難しい要求もあって、リハーサルでは演者さんとの入念な打ち合わせが欠かせません
照明はその人の作品の一部なので、当然失敗は許されません

でも、そうしてリハーサルを積み重ねて本番で成功したとき、演者さんに喜んでもらえることがとても嬉しくてすごくやりがいのある仕事だと思っています


今回は1年生にも照明に挑戦してもらいましたが、興味を持ってくれたら嬉しいなと思います

照明をやる1年生


ちなみに今回の発表会では照明卓を買い換えました
下が旧照明卓です。



「ツボ」とか「危険」とかかいてありますね・・・

こちらは新・照明卓です。


かっこいいですねー今回照明をやらなかった人もぜひ三田祭でチャレンジしてください

それでは

ブタちゃんの仕事パート2

2008-07-10 00:34:35 | Weblog
さてもう前期発表会も終わってしまいました…寂しい寂しいお暑い中わざわざ足を運んでくださった方々は本当にありがとうございましたお客様あっての発表会なので本当にありがたかったです

さて今回は6つの非完パケ番組(DJ・MC番組)があり私は舞台設置をしました舞台上で黒いジャンパーを着て作業してたから暑苦しいと思ったかもしれないですね他にもつなぎMCといって番組間をつなぐ人たちにマイク渡したり諸注意をしてたりしました

今回の目標は完璧な舞台設置はもちろんのこと新しく入ってきた一年生に一人でもいいからブタカンの仕事を楽しいと思ってもらえるようにするということでした
正直一年前の私はブタカンの仕事をやりたいなんて思ってもいませんでした。だけど三田祭の時舞台裏で初めてマイク立てる練習させてもらって「楽しいじゃんこれ」って思いましたありがたいことに2年になってこの仕事をやらせてもらえて、私の目標は去年の私が変わったように今の一年生にもブタカンの仕事楽しいやりたいっと思ってくれるように取り組もうということでした
だって番組制作者がいくら完璧に番組作ってもブタカンのミスでそれをすべて台無しにしてしまうっていうプレッシャーはあるけど無事番組が終わった時にあぁーほんとに番組成功してよかったって思えるのはアツいですよね

長くなりましたが私がブタカンをできるのも11月の三田祭が最後となります…まだまだ技術的にもたりないし二年生として後輩には発表会の・ブタカンの楽しさを伝え先輩には安心して引退できるように支えていこうと思います

しめっぽくなりましたねぇそれでは今日はこの辺で失礼いたします

ポロシャツ

2008-07-10 00:03:05 | Weblog
みなさま、こんばんは3年の田宮昭子です。森くんとミキティと前期発表会の衣装係をしていました。
今日はポロシャツができるまでのお話ということでブログを書きます

今回の前期発表会はみんなで一体感を出そうということで、おそろいの衣装を作ろうということに
最初にあがっていた候補はTシャツ、ポロシャツ、アロハシャツ
最初アロハシャツが有力だったものの、テーマにあわせてポロシャツに決まりました

次に色の決定。
2,3年の一部にサンプルとしてアンケートをとり、経済学部の森くんが統計学を駆使した結果、もっとも平均的に色の希望が分散すると思われた二色に決定しました

それはトロピカルピンクとネイビー

その次はデザイン。
3人で案を出し合い、3年生の投票で決めました。10案ぐらいあったんです。
決まったデザインがこれ

胸元


そして背中


最後に1,2,3年生のみんなに色とサイズの希望を聞きました

統計学では二色が半々の人数になるはずでしたが…
これが統計学の結果…


なんだかピンクピンクしていますね
あまりきれいに色の希望が分かれなかったみたいです

でも、今回はいろいろな意味であつい前発だったので、ポロシャツはよかったのではないかなと思っています
ポロシャツを買ってくれた1,2,3年生のみなさま、どうもありがとうございました


PROMOTION

2008-07-09 22:25:47 | Weblog
まいど!放送研究会62期、元花火責任者の伊藤晋平です。
片付けの記憶はありません。しかし、真面目な私ですからきっと立派に責務を果たしたのでしょう。

さて、前発も終わってしましましたね。
今回の作品に関しては、これ以上ない出来だったと思っています。
一年生の三田祭で同名のDJ番組を作った時は、終わった瞬間に本当にたくさんのお客さんが一斉に立ち上がって


帰って行きました。


ジャッチペーパーをみて別につまんねーから帰ったってわけじゃないことを知り、本当に救われた気がしたと同時に、どうしようもなくまだまだだなって感じました。
あれから、およそ9か月。今回再び「PROMOTION」に挑戦したのですが、今回は一つ、テーマがありました。





集大成。





番組にかけられる時間。体力的、精神的充実。いろんなことを考えると、今回は自分にとって、これが本当にいい作品を作る絶好の条件がそろっていました。だからこそ、ここでいいもの作れないなら、おれはさっさと放送研究会を辞めるべきだ。と思ってました。

だからこそ、作品に関わる人間は、誰一人として欠けては困る。そんな人ばかりでした。
新歓と変わらず、音響洋平、パワポ青木という体制。さらに、今回はビデパと照明にも、細か~~いリクエストを出しました。
洋平は、これでもかってくらい複雑な要求をすべてこなしてくれたし、青木は台本が無かったので、おれの勝手なおしゃべりに合わせてパワポ出してくれました。ぎりぎりのタイミングで切り替えてくれたビデパに、曲ごとに光量が違う照明・・・それらが一体となって連動する姿は、まるでバルセロナのパスワークのようでしたw
僕は、舞台でぼーっとしているだけでしたが。(ヘヘヘ)
感謝の言葉で表現できない範疇の感謝をしています。月並みですが。

ありがとう


20分終えて帰ってきたとき、ものすごいホッとしました。ねぇさん(徳弘)の笑顔が目に焼き付いています。
今回はヤクザ・・・じゃなくて、ウチのにぃにぃとねぇねぇとまーちゃん(4歳)も会場を訪れてくれてました。今、僕がここにいるのはこの三人のサポートあってこそです。その三人の前で番組をやることができたのは、本当に良かったと思います。


僕が、このサークルに入ったのには上京理由と同じ目標があったからです。
その中で入ったサークルで、「表現する」ということを始めました。
その手段は何でもいいと思います。僕はジャンルは気にしていません。
変な話、僕は高い高い、高いヘッドセット買ってみたり、PVを流したり、ジャンルの壁を越えようとするような男です。
要は、お客さんが面白いとおもってくれれば、ジャンルなんか関係ないと思うのです。
あれはジャンルがどうだとか、そんなこと言ってる暇があったら、お客さんが、どうやったら、自分が伝えたい内容を理解して、感心して、感動してくれるか。そのための手段をいち早く見つけるほうが先決だと思っています。
その結果生まれてきたものが作品であり、ジャンルというある意味でのセオリーなんじゃないでしょうか。
僕は、自分の言葉でお客さんにしゃべることで、一番自分の思いを伝えられると思っているから、DJというスタイルがメインの番組になります。でも、僕がしゃべっているだけでは伝わらないから、パワポにビデオに照明と一緒に番組を作っています。そうすれば20分は短く感じてもらえるし、内容もお客さんに深く刺さると思っています。
番組内で一個だけ約束しているのは、「自分が感じたことを表現すること」
それが入っていなければ、おれじゃなくたっていいじゃないですか。正直、誰でもいい。
だから、自分が感じたこと、考えたことは恐れずに出す。これだけやってます。

最大の目標は「自分が楽しめることを前提に、見た人全員が感心して、面白いって思う作品を作ること」です。
ギャグかと思うけど、本当に狙ってるんだってば。
自分が面白いことをやったって、お客さんに見せるものなんだから、お客さんがつまらないものをやったら意味がないなと思っています。物理的には無理かも知んないけど、はなっから何人かの客を捨ててかかるという行為はしたくないのです。

今、三田祭のことを考えられないくらい真っ白な状態です。それだけ今回の作品は、やりきれた!と思っています。毎回後悔しながら本番を終えていたので、これは大きな収穫です。あとは、この感覚がお客さんと一体化したものになれば、目標達成だと思っています。まだまだ、道の途中。精進してまいります。

長いなこれ。最後まで読んでくれてありがとうございました。


↑SEAMOとともに。


↑TEAM PROMOTION


Galaxy

2008-07-08 23:29:06 | Weblog
いやー暑いですよね、最近。
渉外2年の鈴木友太です。

でもこんな暑さよりもっと熱い場所があったんでした。
日曜日の前発です。最早比喩表現のみならず。

そんなこんなで行われた前発ですが、来場者数は・・・
132人 ということで、
遥か彼方銀河のずっと向こうからお越しいただいた皆様999でございます。
もちろんJR等々ご利用の方々も心の底から感謝しております。
そんな銀河鉄道な前発もつつがなくアンドロメダでございます。
もとい、渉外のお客様を巻き込みつつ進んでいきます。

おっとこれは準備の様子ですね。
皆さん和気あいあいと穏やかに準備を進めてました。

なんと5人という大所帯でお越しくださるといううれしさ。
まさにG5。地球温暖化防止のために冷房をオフにしたこのサミットへと参加してくださいました。

熱いですね。巻き込んじゃってますね。
立教さん、明治さん、中央さん、そして観客席の各大学様と慶應のコラボレーション。
太陽もびっくりプロミネンス。素晴らしきケミストリーであります。

世界三大宗教のうちのひとつ。その創始者までもが訪れてくださいました。
さすがKBS立教支部。お世話になりっぱなしです。

さてそんなたくさん訪れてくださった立教さんからフューチャーするのはこのお二人。
なぜ写真ではないのか?
それは撮り忘れ・・・ゲフンゲフン、お二人のプライバシーに考慮してみたからです。
実はこの二人、あの後期立教合発を率いていく二人なのです。
上のお方がディレクターで、下のお方がな、なんと・・・プロデューサーなのです。
ははー。い、一生ついていきますぜ、アネキ!!

といったぐあいで前発も銀河の彼方イスカンダルに到着しました。
終点です。もはや銀河鉄道も夜です、真夜中です、宮沢賢治です。
アンドロメダではございません。永遠の命は手に入りません。あしからず。

最後になりましたが、
はるばる日吉キャンパスまでお越しくださった皆様、
この場を借りてお礼申し上げ、お別れの言葉と代えさせていただきます。
それでは、また。