ソースは脳内(改)

親から再独立を目標に活動中のかずみぃの日常の日記です。

草津戦総括

2005-07-30 03:01:30 | 出先よりサガンネタ
群馬は遠いね。予想以上に遠かった。

・東京の某義兄弟の車で来たんだが、駐車場が結構遠い。駐車場からさらにバスで10分以上揺られた。敷島公園付近で起こった物騒な嫌がらせがもとでこうなったんだろうか?
・試合前の練習をチェック。シュートがネットを揺らせない。いやな予感がする。
・試合が始まる。開始早々に危ういミドルを食らう
・試合は一向に草津ペース。草津は最下位に甘んじているけど、ウチより遥かにいいサッカーだった。パスは正確、各選手はここぞという場面で逃げず1対1をきっちり仕掛けてきてサイドを揺さぶりチャンスをつくる。問題はラストパスからフィニッシュの精度。この辺がもうちょいできるチームなら大敗してた。守備に関しても師匠、新居には粘り強いマンマーク。去年のウチの様なマークに加えさらにもう2枚いてFWに合わせてきてもFWはなかなか前を向いて突破ができない。中盤もセカンドボールを上手い具合に拾いまっていた。ポジショニングが良かったのか、こっちのハイボールが変なところにとんでいたのか・・・?
・鳥栖は行き当たりばったりの攻撃と最後はチャンスの見出せそうになかった放り込みばかり。特に行き当たりばったりの攻撃はまずい。自分からスペースに走り込もうという意図が全く感じられなかった。マークされてる選手にいくら回そうとしても限界がある。またサイドを生かそうという気配もなし。義希がボランチだったから?今の状況じゃ4-4-2のボックスはやめたほうがいいんじゃない?中に2人入り込もうとしてサイドを使おうとしなければね。ダイヤモンドの方が良いと思われる。

総括として草津の鳥栖封じがまんまとはまり、鳥栖は相手が少なくなって前掛りになった隙をカウンターでやられた。誰が悪いというのも難しいが、前線で張り気味だった佐田をマークしてなかったDF陣か?GKはさすがに1対1になったら分が悪いから仕方なかった。前述のとおりFWは封じられていたのにそれに合わせて来ようとした鳥栖の力負け。内容的にも最下位草津相手にぐうの音も出ない内容。草津あっぱれです。

もう選手も自信なくしてるんじゃないだろうか?覇気が感じられない。運動量も極端に減ってる。佐世保のキャンプは疲れだけを残した様だ。本来なら疲れから開放されて身体が軽くなってるのに重すぎる。
松本監督限界説もちょくちょく目にするし、自分もそうではないか?とも思ってみたりもしたが、監督が思ってるサッカーをできてないのでそれ以前の問題。選手のポテンシャルも戦術も間違っていない。ただ、選手の身体、プレーが付いて行ってない。課題はここだ。次節は首位京都。外国籍2人が起爆剤となってもこれじゃぁ勝てない。選手たちが自信を取り戻さなければこの泥沼は抜け出せないと思う。

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