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Mr.Children「HANABI」 Tour2015 REFLECTION Live

2017-07-23 19:43:41 | 日記
Mr.Children「HANABI」 Tour2015 REFLECTION Live
アウトオブバウンズは、基本的にはコースの外側のことを指しますが、コースによってはコース内の囲まれた部分がアウトオブバウンズの場合もあります。アウトオブバウンズではない他のコース内の部分はインバウンズであり、そこに球が止まった場合はセーフということになります。山岳コースなどで隣のホールとの間に林があり、そこがアウトオブバウンズとして囲まれて定められている場合、その林の中で球が止まればアウトオブバウンズですが、それを越えて隣のホールに行った場合はインバウンズ(セーフ)となります。
ただし、ご質問内容にもあるように、隣り合うホールで境界杭を設置することを認める裁定例もあります(裁定33-2a/12)。例えば隣り合う2つのホール間に境界杭が設けられており、隣のホールに行った球はOBと扱うよう定めることもできるわけです。また、裁定例ではコースを2分するような公道があり、それを越えて行った球はOBとするローカルルールを採用することも認めています(裁定27/20)。ちなみに、これらのようにホール間、あるいはコース間でOBの境界線を定める場合、コースを完全に二分するようになっていなければならないかと思います。例えば、『ティーグラウンドより50ヤード先から隣ホールとの間に境界杭があり、それを越えて隣に行った場合はOBとする』となっていたとすると、境界杭の手前から隣ホールに入って行った場合はOBではない、というおかしな事になってしまうからです。
裁定33-2a/12や27/20のような定めが特になければ、隣のホールであろうと、そのまた隣のホールであろうとインバウンズに止まっていれば”インバウンズの球”ということになります。あくまでゴルフルール