2018年3月5日
SAMOCA-35 Superカメラヤフオク！
三栄産業は1950年5月に理研光学で小型カメラSTEKYを設計していた坂田秀雄さんにより東京都日本橋で操業開始し当初は露出計などを製造していました。
1952年に6,800円という驚異的な低価格でサモカIを発売してカメラ本体生産に参入しレンズシャッターカメラの大衆化を先導しました。
1954年12月に本社を大田区原町（現大田区多摩川）に移転し1955年サモカカメラに商号変更しました、この頃が会社の全盛期でしたが大メーカーが相次いでレンズシャッターコンパクトカメラに参入して来る中で経営は悪化し秀才坂田秀雄さんは悲しい運命を辿りました。
1961年業績悪化によりキヤノンに援助を求めてキヤノンのスライド映写機「スライドスター」などの生産委託を受けキヤノンの系列会社となりました。
『SAMOCA-35 Super（画像）』
錦鯉(youtube)
5ｔ池に85㎝を頭に15匹泳いでます。
