ついにアスパラガスの大害虫、ジュウシホシクビナガハムシ(14星首長葉虫)の発生する季節になりました。
ブログ仲間に尋ねたところ、多くの地域では確認されていないようなので安心なのですが、こちらでは、自宅も第二農園も被害にあっています。
もしかしたら涼しい気候の方が好きなのかも知れませんが、注意して下さい。
見つけたら退治しましょう!
この仲間は単なる食害ではなく、樹液を吸うので、このようにアスパラがミイラになってしまいます。
手で潰そうと思うと、コロッと転がり落ちて草や土の間に潜り込んでしまいます。
木酢液などの忌避剤もほとんど効果がなく、安全な農薬として、武田のパイボニカ(除虫菊のエキス)をお薦めします。
放置すると、壊滅的な被害をもたらします。
こちらでは朝晩の気温が低いので、里芋の種芋を直植えしても、途中で腐ったりして芽が出ないことがよくあります。
私は昨年より、ポット植えにしてこのように芽が出てから植え替えるようにしています。
こうすればほぼ全部が無事に成長するんです。
寒冷地ならではかも知れません。
伏せたのが遅かったので、間に合うかどうか微妙なところですが、年越しさつま芋の芽出しに成功しました。
さつま芋を半分に切って、発泡のトレイに土を掛けてその上に乗せただけのものです。
朝晩が涼しいので、育苗ハウスで行っています。
うまく行けば苗を買う必要がなくなります。
やっと自宅のタラの芽が採れました。
先日沢で採ったのタラの芽を食べましたが、年に2~3回は味わうようにしています。
タラには申し訳ありませんが、春の目覚めのエネルギーを頂くことにします。
完全にネットで被えばいいんですが、費用がバカにならないんです。他の地域では被害が少ないことを願います。
でも、苗づくりからも楽しみですよね!
樹液を吸われると、ミイラのようになってしまいますね。
飛騨で今からさつま芋の芽出しをして挿し穂作りで、間に合うのでしょうか?
我が家も芋蔓がまだ手に入ってないので、挿してみようかともおもいます。
涼しいとこが好きなのかも。
農薬を使いたくはありませんが、使わないと食べられないですね。
これはアスパラを食い荒らす虫なんですか?
他の作物には影響がないのでしょうか。
これから暖かくなると色々な外敵に悩まれそうですね。こんなタラの芽天ぷらにしたら美味しいでしょうね。