風＆花＆木＆香

今回はすべて携帯からの写真です。

昨晩ネットで木蓮（モクレン）と白木蓮を見ていて、
木蓮には出会って居ないから、出合えたらうれしいなぁと思っていたら。。。

ひき付けられた駅の近くのお寺に佇んでいました。

始め大木に見せられ、

　
↑こちらの木に招かれました。お～い！

「こっちに行って見よう」と二人で進んだ先には桜の花
そして進むと顔だけ見えていた大木　（銀杏の木）がそこにありました。

　←見上げる　カモ～ン！



札には横浜市指定の古木銘木と書いてありましたね。さすが！

素晴らしい！この皮膚の厚み、クラック！音が聞こえてきそうです。

　
横向きで見ると不思議さ倍増？

まるで大地を宇宙から見ているようにも見えます。
川の流れのような、険しい山岳地帯のような、、、、。
アイビーの部分がオアシスだったりして。。。

今私の前にいる木
何年もの間風雪に耐えて
何度春夏秋冬を過ごしてきたのでしょう？
どんなことを見てきたのでしょう？

そんな事を考えながら先を進むと

そこには木蓮の蕾が少し膨らんでいました。
右がピンボケで残念！

　

一億年前から変わらぬお姿で蕾をつけ花が咲きそして実をつけ
落葉し世代を超え、環境が変わろうとこのままのスタイル、姿で子孫を残し
次々と数知れない命を世界中につないできた。
そしてまたこのまま変わりのない姿で時をつないでいくのかは不明ですが、
１億年以上も前からこの姿できたのは事実

変わらなくても同じ姿で生きられたのはなぜでしょう？

これから先も、私達が変えてしまう環境の中でも同じような姿で
命のバトンをつないでいってくれるのでしょうか？

今日の出会いに感謝です。
また花咲く頃行って見たいですね。

そしてこの時期春の匂いを振りまいている大好きな
沈丁花（じんちょうげ）の花も横に植えられていました。




まさに春の匂いです！

夫はこの香りが住宅街に広がると春が来たと感じるそうです。

今日は風が強く、しかも埃が凄くて空には黄色い部分がありました。
地形の窪んだ場所の上空が黄色くて比較的高度の高いところは青空でした。
これがあの黄砂なの？
と思ったら、、こちらの記事で「風塵」となっていました。
こんな風ってあるんですね。知りませんでした。
しかし、風神様の仕業か？と思ってしまうような名前ですね。