IC7000は、私が数十年ぶりに再開局した時に最初に購入したリグです。
浦島太郎的にぶったまげました。
真空管がなくてファイナルも全部半導体!(笑)
HFからUVまで使えるバンドスコープ!
オートアンテナチューナー(別売りオプション)。。。
ワークバンドってなんだよ???(笑)
何かと調性いらずでなんと簡単なこと。。。
IC7000で、今にしても素晴らしいと思うのは、SWRやらALCやらすべてのメーターが同時に表示されるマルチメーター。そして、ぶちぶち音が途切れるとはいえ、音を聴きながら使えるバンドスコープ。
テレビも見られたんですよ!地上波アナログだから間もなく無用になりましたが。
美しいカラー液晶のIC700はとても楽しいリグでした。
HAMLOGとの接続のメモです。
別売りのCI-Vインタフェースが必要です。自作する記事もあるようです。
CV-Iインタフェースは一つのRS-232Cインタフェースで(一つのUSBケーブルで)複数のICOMのリグがコントロールできるものです。
■ケーブル等接続■
[PC]=[USB-RS232C変換ケーブル]=[CI-Vインタフェース(別売り)]=[付属の(普通の)ミニプラグケーブル]=[IC7000]
■デバイスマネージャでUSBシリアルポートが認識されていることと、COM番号を確認■
■IC7000の設定■
CI-V Baud Rate : Autoで動作しています。
CI-V Address :これを確認して下記「 ICOM リグアドレス」を設定する。
変更の必要はないはず。
CI-V Transceive : ON
■Turbo HAMLOGの設定■
【HAMLOGの環境設定:設定4】
1) ICOM CV-I接続1の「リグと接続」のチェックをオンに
2) COM番号を選択
3) 19200bpsで動作しています。
【HAMLOGの入力環境設定:リグの接続設定】
1) ICOM CV-I接続1 のチェックをオン
2) ICOM リグアドレス(CV-Iの)アドレスを上記で確認したIC7000のCI-V Addressと合わせる。
以上