「国家の品格」(藤原正彦著)。

う~ん、と唸りながら読みました。
いま日本に必要なのは、論理よりも情緒、英語よりも国語、民主主義よりも武士道精神であり、「国家の品格」を取り戻すことである。
という内容を読み、なるほどと思いました。
忘れていた。というか思いもしなかった「国家」のことですが、ちゃんと考えないと、これからの日本はない。
日本には昔から「武士道」や「情緒」という清いコトバがあることもわかりました。
「国際化」という言葉に踊らされている日本。
日本の政治家は、ちゃんと「日本」を考えているのだろうか?って思いました。
「本質」をわからないと語れません。
子供の教育のことや社員の教育などの参考になりました。
たまには、「日本」について考えないとね。
「国家の品格」を読んでいないダンナが読み終わっていた、藤原正彦著の「祖国とは国語」。

藤原正彦著の本が、家に「国家の品格」以外であったのにはちょっと驚きましたが^^;
これも面白そうなので引き続き読もうっと^^