ラージボール卓球ブログvol.73
ついにやりましたね。
張本智和。
15才と172日という史上最年少で
ITTFグランドファイナル
男子シングルス優勝!
私の次男坊(中3)と同い年のこの少年が
監督に飛びついて抱き合い
頭をポンポンと叩かれている姿に
涙がでてきた。
(年取るとほんとに涙腺が弱くなる)
更に
伊藤美誠と早田ひなの
「みまひなコンビ」も
女子ダブルスの2年連続決勝にあがり
見事初優勝!
「カムサハムニダ〜」と
笑顔を振りまいていた姿は
とても可愛かった。
こうなるとファンとして気になるのが
1年後に迫った
東京オリンピック代表選考。
卓球好きの方は
既にご存知かと思うが
代表選考基準をおさらいしましょう。
オリンピックに出場できる人数は
男女それぞれ3名。
2020年1月時点での
世界ランキング上位2名が
シングルス代表候補となる。
これは文句なしだ。
難しいのは団体要員の3人目。
世界ランキング、ダブルス実績、相性を
考慮して強化本部で推薦するという。
(混合ダブルスも実績、相性で
男女6名の中から選ばれる)
これがなかなか厄介だ。
では今現在(2018年12月現在)の
日本人の世界ランキングを見て考えてみよう。
まずは男子から
5位 張本智和
10位 丹羽孝希
13位 水谷隼
28位 吉村真晴
32位 上田仁
33位 大島祐哉
41位 松平健太
48位 森薗政崇
現在の順位でいくと
シングルスの2名は
張本と丹羽で決定。
では3人目の団体戦要員は?
実績は申し分ない水谷隼だが
ダブルスの相性としては
どうだろう。
私の個人的な見解だが
張本はできればシングルスに
集中させたい。
日本のエースとしてしっかりと
星勘定をしたいところ。
ただそうなると丹羽、水谷ともに
左利きとなり、ダブルスのペアとしては
ちょい厳しい。
(見てみたい気もするが)
ではやはり水谷と張本でダブルスを
組ませるのはどうか?
2人はTリーグでKM東京で
同じチーム。
代表選考のタイミングまでに
チームとしてダブルスを組んでいれば?
2人ともシングルスで星を取れるだけに
チームとしては難しいか。
そう考えると
フランスW杯の時のカズのように
水谷隼が落選。
も考えられるのか、、、
イヤイヤイヤ。
そんなこと強化本部がするだろうか。
でもダブルスで実績というと
吉村真晴、上田仁、大島祐哉あたり
も虎視眈々と狙っている。
丹羽孝希との相性は?
(混合ダブルスは石川佳純、吉村真晴ペア
も実績を出してるし、、)
もしかして、丹羽孝希と水谷隼の
順位が入れ替わったら、、、
もしかして
伸び盛りの大島祐哉あたりが
割って入ってくるかも、、
そもそもオリンピック代表が
3名だけなんて少なすぎやしないか?
なんてことばかり考えながら
仕事をしている私。
(ちゃんと仕事せい!)
まだ1年あるが、
もうあと1年しかない。
いまの世界ランキングも
1年後には全く違うものに
なっているかもしれない。
なんせ1年前の張本は17位。
この1年で大躍進を遂げたわけだし
まだまだ分からない。
選手たちは死に物狂いで
練習に明け暮れて
実績を出そうと必死になっているなか
こういうことを素人の私が
安易にグダグダいうのは失礼か。。
でも楽しい。
ニヤリ
ところで
女子はもっと面白い(笑)
長くなったので
次回に続く。
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